英語学習者が、「英語の中の“外来語”」をきちんと学ぶ機会はなかなかありません。しかし、実際の英語ニュースや新聞・雑誌記事には、フランス語やラテン語、ヘブライ語、ロシア語などから来た言葉がよく出てきます。「英語の中の外来語」は、ネイティブなら誰もが使うというわけではなく、ある程度教養のある人向けのニュース記事や論文、そうした人同士の会話で登場するもの。こうした外来語を学ぶことで、より知的な印象を与える英語を理解し使えるようになるのです。本書では、著者が特によく見聞きする外来語をまとめたリストから400語を厳選しました。英単語とは違う、少し見慣れないつづりや発音のものもあるので、覚えやすいクイズ形式を取り入れているのも特長です。
ふだんなにげなくつかっている、コトバ。そのコトバの由来、つまり「語源」についてかんがえたことはありますか?すべてのコトバには、そのコトバになったワケがある!そんな「ワケあり」をあつめた語源辞典です。
接続表現ー「しかし」と「だが」の違いは?送り仮名ー「話」と「話し」、どちらを使えばいい?曖昧な文ー「大きい猫の絵」、絵が大きいことをはっきりさせるには?話し言葉、書き言葉ー「めちゃくちゃ」は、書き言葉では何と言い換える?同音異義語ー「同音イギ語の使い分けにイギがあるということにイギなし」、三つの「イギ」を漢字で書くと?…『明鏡国語辞典 第三版』にも携わった、元読売新聞編集委員が伝授。ことばの選び方や使い方のコツを知るだけでレポート、論文、報告書…何でも書ける!!テーマごとに14のレッスンで構成。各レッスンの最後に、本文の要点をまとめた「point」と、関連する問題に挑戦できる「CHALLENGE」を設けた。
日本語の骨格であり、血であり、精霊である〈やまとことば〉の永久耐性、およびその深い味わいにスポットをあてる。
分かりやすく、正確な文章を書くために!記者のためのマニュアルに充実の付録をつけた決定版。
そうだったのか!日本語の秘密。日本人は「日本語」によってつくられる。
9部門128分野から厳選した40000語を収録。「年金改革」「金融再編」「愛知万博」「大学倒産時代」「携帯ギャル文字」「アテネ五輪」など、現代社会を鋭く切り取った6つのテーマによる特集を掲載。別冊付録に「ニュースを読み解く情報世界地図」「知恵蔵手帳2005」が付く。
分かりやすく、正確な文章を書くために!記者のためのマニュアルに充実の付録をつけた決定版。日本語の使い方に迷った時すぐ役に立つ。
行政で安易に使われるカタカナ言葉や、難しい役所ことばのわかりやすい言い換え例を収録。
従来の「慣用句辞典」では、諺や格言などが混在しているケースが多い。本書は、慣用句の定義を明確にして、本来の慣用句だけを取り上げて解説した初めての辞書である。「意味」「用法」「用例」「類句」「外国語」の欄を設けてわかりやすく解説。慣用句独自の意味を説明し、文型を掲げて慣用句がどういう構文を取るのか、どのような文法的制約を受けるのかを詳述した。慣用句の理解には、慣用句が使われている用例の掲載が欠かせない。新聞・小説より実際に使われている豊富な用例4800を収録し、その使い方を示した。類似の意味を持つ慣用句を「類句」欄に示し、見出し慣用句に相当する英語・中国語・韓国語の類似表現を「外国語」欄に示して、留学生等の日本語学習における便宜をはかった。
最近の世相・出来事から注目を浴びた、どこかおかしい「気になる言葉」知って得する日本語176の話。
「手紙=トイレットペーパー」だけじゃない。「老婆」も「先生」も「愛人」も、中国語ではまったく別の意味になってしまう。同じ漢字を使うのだから、きっと通じるはずーそんな油断が生む、中国人ならでは・日本人ならではの珍談奇談、カン違いの数々。豊富なエピソードを通して、中国語と日本語の不思議な縁をひもといて、笑って学べることばのエッセイ。
○×クイズ!生き物クイズ!体のしくみクイズ!都道府県クイズ!日本の歴史クイズ!スポーツクイズ!文字クイズ!ことばの起こりクイズ!外来語クイズ…!この本にはきみの大好きなクイズがいっぱい!クイズを楽しんで、いろいろなことばを知ってください。いつかきみは、もの知り博士に、「ことば遊びの王様」に。
日本語学習者の音声の実態に迫る。音声研究・音声習得研究・音声教育研究の視点から理論と実践の統合を試みた、新しい音声習得研究へのアプローチ。
近年の合格率低下に対する対策法を掲載。択一問題240問とキーワード225題。
「答える」と「応える」はどう使い分ける?「ねらい」は「狙い」と改めるべき?教育現場で、公文書作成で、迷った時に頼りになる1冊。