「ことわざ」と「慣用句」は、古くから日本で使われてきた短い言葉。そのなかには、おもしろい表現や「なるほど!」といった意味を持つものが、たくさんあるよ。この本では、そんな表現力ゆたかな言葉を紹介しよう。小学校中学年から。
日本語教育の第一人者が30年以上の経験をもとに、「外国語として日本語を教える」ための教授法を詳しくアドバイス。楽しいイラストと共にたどる、日本語教師への道。
「計る」、「測る」、「量る」。どれを使う?豊富な用例でたちまち解決!用字用語を大幅に見直し、さらに充実アルファベット略語にフルスペル付加大改訂最新版!!
発音変化の規則が覚えられない!自然なイントネーションで話せない!学習者なら誰もが抱えるそんな発音の悩みを、この1冊がバッチリ解決!
4年ぶりに大改訂した最新版!学校から企業、家庭生活にいたるまで、文書作成には必携の用字用語集。実は間違えやすい単語、誤りやすい慣用句・表現・表記など資料がさらに充実!!
万葉集から選ばれた新元号「令和」。そうだったのか!日本語の秘密。万葉・大和言葉によって日本人は作られた。日本人なら知っておきたい万葉集。
国語辞典は、言葉の意味を調べるためのものであって、普通は読むものでも、ましてその表現を楽しむためのものでもない。と思われている。しかし、『新明解』だけは違う。ただし、それは山田忠雄が編集主幹を務めた、第四版のこと。その語釈には、通常の辞典とは比べようもないほど、魅力の比喩がひしめいている。その比喩のさまざまな面白さを紹介する。
類書最多の878語収録。分かりやすい解説。自分で使ってみたくなる例文。子どもがくり返し読むまんが。
「くらべる」ことで国語の重要事項が理解できる図鑑です。「くらべるポイント」「できる子はこう考える」などのマークがついているので、注目すべき点がすぐにわかります。イラストや図版を豊富に掲載しており、中学入試や日常学習でおさえておくべきちがいが理解しやすくなっています。見やすいさくいんで、調べたい事項をすぐに見つけ出すことができます。
ことばを語りつつ人生の機微を解き明かす、暮しに役立つ文章読本。
「手を切る」「足を洗う」のような〈からだことば〉が日本語に多い。言語表現の特性から日本文化の深層に光をあてるかたわら、〈擬声音・擬態語〉〈造語法・略語法〉〈複合動詞の構造〉といった語彙論的側面にメスを入れ、〈言葉と文化〉の相関関係を見出そうとする。
原語名・原つづり・使用分野・意味・使用年代を明記。語源や語の構成などを詳しく解説。基本的な意味を分析し、日本語のなかで使われる多様な用法を有機的に説明。和製英語と英語の違いを明示。アルファベットの略語(EC,INSなど)を巻末に収録。