戦時中、生半可な英語の知識で命を落とした人の話、日本を救ったポツダム宣言の「誤訳」、国連での各国外交官とのやりとりなど,外交官の視点から見た国際的英語の話題を満載。
50音順に配列した使いやすい用語集。外国語のカナ表記大幅改訂、最新の国名も掲載。数字の発音・助数詞の使い方は他に類書なし。ことばの基本についてのQ&Aは内容豊富。
一瞬先は闇。怒り心頭に達する。いやが応にも。世にはびこる誤用・慣用を「根掘り葉を折り」探し出し「根ただしにする」大好評シリーズ第二弾。
本書は、日常生活やビジネスにおいて、使える・通じる英語を身につけることを目標に、身の回りでよく使う単語や、用件を伝えることができる短い文を、覚えやすいように項目別・場面別に厳選しました。また、PART3では、世界の経営・経済・文化などに関するさまざまな話題の英文を収録しています。
日本語の数々の謎が少しずつとけてゆく快感や、雲の中に飛んでいていきなり青空が見える開放感を分かち合いたいと思っている。本書が少しでもそのための役に立つなら嬉しく思います。
平成十年(1998)四月十九日に亡くなった九州大学名誉教授・久留米大学客員教授の遺稿に加えて、筑紫国語学談話会のメンバーの論稿を加えた論集。
本書は『新日本語の中級』の文法解説書である。『新日本語の中級』は『新日本語の基礎1』と『新日本語の基礎2』を終えた方を対象に編まれた中級の日本語教科書である。
英文法にまつわる素朴な疑問をきっかけに学生との対話スタイルで英語のしくみを解き明かしていく。最先端の言語学理論を楽しみながら学ぶことができる1冊。
一見、難解そうに思えるハングル。しかし韓国語は、語順、発音、主語の省略、動詞の使い方など、意外にも日本語と類似するところが多く、日本人にとって、大変学びやすい言語なのです。本書では、ハングルの成り立ちから発音のコツ、日常会話まで、日本語と比較しながらのユニークな学習法で基本中の基本をやさしく解説。これまでにない視点で韓国語に親しめる画期的な入門書。
基礎用語から比較的新しい専門用語までを収録した用語事典。各用語を「国際関係」「政治」「社会」「経済・産業」「サイエンス・テクノロジー」「文化・芸術」「生活」「スポーツ」の8部門に分けていねいに解説。50音順・アルファベット順の総索引を完備。別冊付録に「とっさの教養便利帳」「ビジネス知恵蔵」が付く。
19世紀の言語学者パルマーによると、人間は「言葉の源をほじくる衝動を持つ動物」らしい。様々な言葉を受け入れながら形成された英語の淵源をたどることは、スリルに富んだ“知的謎解き”でもある。日本人にも身近かな言葉、故事来歴が興味深い表現、味わい深いイディオム、人名に由来がある表現、特殊な外来語から移入された語などに分け、読んで楽しい語源を満載。英語という言語の持つ魅力と奥深さを実感できる学芸文庫オリジナル。
こんなレッスン受けたかった!初心者クラス向けの講義をそのまま本にまとめました。文法を耳で聞いて覚えよう。
マジメに勉強する人ほど「英語バカ」になりやすい!?「英語バカ」には自覚症状がない!?あなたも「英語バカ」という病気にかかっているかも…。「英語バカ」から脱出する目からウロコの方法、教えます。
日本語がもっと好きになる!ふしぎで楽しい日本語の世界へようこそ〜!「日本語なんて知ってるよ〜、毎日しゃべってるもん!」というキミにぴったり!“目からうろこがおちる”一冊。
より正確に、より分かりやすい日本語を書くためのノウハウを一冊に。新聞記者が使う実用性重視の用語集。
夏目漱石の原稿を素材とし、その観察、分析を通して明治期の日本語のあり方を窺うことを目的とする。