現代人が知っておきたいカタカナ語について、そのもとになった英語の本来の意味、正しい使い方や語源などを丁寧に解説した「知っておきたいカタカナ語80」のほか、国立国語研究所提案の「外来語言い換え提案」、「和製英語一覧」「英文略語表」を掲載し、カタカナ語にまつわる不安を払拭。英語力アップにも役立つ一冊。
難しい漢字を読み書きできるに越したことはありません。でも、日常的な日本語で間違いを犯しているようでは、まさに本末転倒。本書は、辞典編集に長く携わってきた著者が、ふだんよく使われているものの、意外に多くの人が誤用している日本語を自ら厳選。目からウロコの日本語問題、123問収録。
こんなに似ている日本語と韓国語。日本語からカンタンに韓国語を学ぶ方法、教えます。
「現代用語の基礎知識」カタカナ・外来語、略語の総集編。一般の新聞・雑誌に出てくる用語からファッション、美容、医療、料理、食関連用語なども現代カタカナ語を解説。
江戸の学者も、明治の文豪も、楽しんで作ったにちがいない。慣用読みあり、借用字あり、こじつけあり、なんでもアリ、三段論法も真っ青の当て字の語源がすべて明かされる。
「開園」と「閉園」が同じ意味になるのはどんなとき?「地図」と「マップ」では意味がどう違う?漢字、ひらがな、カタカナが使われているのに全部で3画の言葉は何?誰も読めないのにみんなが理解している言葉とは?100のクイズで日本語の面白さを堪能。
日中二つの言語圏を飄々と往来する相原茂の“ことば交遊録”第6集。
外国から入ってきて日本語になった「外来語」。英語をもとに日本でつくられた「和製英語」。この二つは、日本では、当たりまえのように使われていて、新しくできた言葉も多いんだ。そんな「カタカナ語」の世界を紹介しよう。小学校中学年から。
“日本語アクセント”のしくみと成り立ちを発見する待望の入門書。学習しやすい基本編・発展編の2部構成。理解度を深める「練習問題」、基本概念と用語を確認できる「ポイント解説」と「Keyword」、さらに知りたい人のための「読書案内」。そして、楽しめる47の「Column」。
書ける、話せる、伝わる。相手と場に応じた適切な日本語を習得。
一見記号のように見える韓国語の文字、ハングルを読み取ることを目標に、3つのステップで学習します。基本的な母音と子音がそれぞれどのような音を持っているかを学びます。基本の母音と子音のバリエーション、パッチムを覚えます。韓国の街なかで見かける標識や看板の写真からハングルの音と意味を読み取ります。
ことばと文字から日中問題を検証するというユニークな書籍。漢字を中国から輸入したことにより日本の文化が飛躍的に発達した。日中関係の歴史から文化、そして現在の日中関係までを検証。
「お・も・て・な・し」は、新語・流行語大賞をとった話題の身ぶり言語だが、エジプトでは、あの動作が「静かに!」を、コロンビアでは「沢山ある」を表わすという。五輪・野球などスポーツ用語誕生秘話、外国では通用しない外来語、「自分をほめてあげたい」の意外なルーツなど、多彩な日本語の世界を存分に楽しめる一冊。