文法ってなあに?と思っている子どもは、実に多くいますが、文法は読解力や作文力の基本であり、知れば知る程面白くなるものなのです。この本では、主語・述語・品詞のいろいろから入り、敬語、かなづかい、送りがな、句読点、ローマ字の基本、さらにテストを解くコツまで、わかりやすく楽しく漫画で解説しました。全国的に中学入試に高い合格実績を持つ、「日能研」の指導ですので、中学入試の基礎勉強に役立ちます。
50音順に配列した使いやすい用語集。より充実した外来語・外国語のカナ表記。例示を大幅に拡張した数詞の読み方。一般に広く使われているものを基準とした助数詞の用例集。放送のことばの基本などを解説したコラムも掲載。
本書は、日本語教育での表記法を学ぼうとする人たちのために書いたものです。表記法に関する理論的考察、表記法に関する実際的規則、現時点での問題や課題、表記法を巡る日本語教育の実際、日本社会での表記法の実態などを網羅し、表記法を総合的に眺めなおして、試験にも役立つが表記法そのものへの興味も育てるようコラムも増やしました。表記法に係わる常識的な事柄については、問題を解きながら確認するかたちを採っていますが、各章はじめには、その章の内容や問題点がわかりやすいよう暗示的に鍵が隠してあります。
いい文章を書くために、作家・文章家たちは何を心がけているか。漱石・荷風から向田邦子・村上春樹まで幅広い人びとの明かす知恵を手がかりに、実践的な方策を考える。歩くことの効用、辞書の徹底活用、比喩の工夫…。執筆中と推敲時だけでなく、日常のなかの留意点もまじえて説く、ロングセラー『文章の書き方』の姉妹編。
「ことわざ」と「慣用句」は、古くから日本で使われてきた短い言葉。そのなかには、おもしろい表現や「なるほど!」といった意味を持つものが、たくさんあるよ。この本では、そんな表現力ゆたかな言葉を紹介しよう。小学校中学年から。
今につながることば、消えてしまったことば、…昭和という時代が生み出し、育てたあの頃の日本語。
“日本語アクセント”のしくみと成り立ちを発見する待望の入門書。学習しやすい基本編・発展編の2部構成。理解度を深める「練習問題」、基本概念と用語を確認できる「ポイント解説」と「Keyword」、さらに知りたい人のための「読書案内」。そして、楽しめる47の「Column」。
書ける、話せる、伝わる。相手と場に応じた適切な日本語を習得。
ビジネスですぐに使えるフレーズや語彙を豊富に掲載。自然で美しい敬語や伝達文などを駆使した秘書業務、会社紹介や商談などの対外交渉ができるようになります。通訳・翻訳、プレゼンテーションも扱っています。
原稿・論文・レポート・企画書・会議資料・手紙・メール…正しい文章作成のベストアドバイザー。便利な資料類も充実。
「たぶん、こう読むはず」…その、あやふやな知識が大間違いのもと!日本語のプロでもうっかりしやすい言葉を精選。NHKが放送のプロのために作成した「日本語マニュアル」。そのエッセンスを公開した特別編集版!
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しりとり、若者ことば、マンガ、方言、漫才…身近な話題を入口に、ことばについてみんなで議論。新スタイルの「日本語学」誕生!
勉強のすべては「言葉」が基本です。将来、困らないように「今」最も必要なことを身につけておこう!