お子さんが家の人と一緒に国語を学びながら、料理を楽しむ指導書。
19世紀の言語学者パルマーによると、人間は「言葉の源をほじくる衝動を持つ動物」らしい。様々な言葉を受け入れながら形成された英語の淵源をたどることは、スリルに富んだ“知的謎解き”でもある。日本人にも身近かな言葉、故事来歴が興味深い表現、味わい深いイディオム、人名に由来がある表現、特殊な外来語から移入された語などに分け、読んで楽しい語源を満載。英語という言語の持つ魅力と奥深さを実感できる学芸文庫オリジナル。
2003年1月1日から12月31日までの国語関係資料に基づき、「動向」「文献」「名簿」「資料」の四部に分けて編集。巻末に刊行図書・雑誌文献著編者名索引、付録にCD-ROMが付く。
ポイント部分の赤字解説や図解など、わかりやすく工夫された「文法解説」。問題数が豊富で、初心者のトレーニングに最適な「練習問題」。学習した文法事項を応用し、重要単語も効率よく盛り込んだ「会話例」。
現在まさに進行中である方言差の著しい中国社会における標準語(普通話)化の現状。南中国における標準語の社会的機能、複数の言語(変種)の使われ方、とりわけ、各地域での標準語の運用実態を解明し、地域社会の標準語化のモデル化を目指すとともに、地域的標準語(地方普通話)の特徴の解明を試みる。
正確な文章、簡明な表現。2色刷り漢字表、人名用漢字完全収録。外来語一新、紛らわしい法令用語収録。変わる日本語!全面改訂版!新しい時代の新聞表記基準集。
現実を目の前にしながら「ありえない」と言えるのはなぜか?「やばい」は肯定的に使っていいのか?ファミレスの「メニューお下げしてよろしかったでしょうか?」は、どんな意味で「丁寧」なのか?「不可解」「乱れている」と言われがちな現代日本語の諸相も、背後に潜んでいる「戦略」と「発想」を軸に読み解けば、その法則とメカニズムが見えてくる。ことばから世相を見るのもよし、あるいは、実際に「ありえない日本語」とつきあうためのガイドブックとしてご活用いただいてもよし、の一冊。
こんなレッスン受けたかった!初心者クラス向けの講義をそのまま本にまとめました。文法を耳で聞いて覚えよう。
同音類義語の使い分け・同訓異字の使い分け・多義語の書き分け・品詞による書き分け・送り仮名のルール・句読点の打ち方などの日本語の表記について、自分で判断できる能力を養うための本。
本書は、細かな文法解説等はなく、すでに韓国語の基本的な文法は抑え、語彙もある程度豊富な方が、さらに自らに専門的価値を与えるー仕事で使えるようになるために構成されています。また本書はビジネス、オフィスで必要な実践的コミュニケーションに重点を置いています。
マジメに勉強する人ほど「英語バカ」になりやすい!?「英語バカ」には自覚症状がない!?あなたも「英語バカ」という病気にかかっているかも…。「英語バカ」から脱出する目からウロコの方法、教えます。
分かりやすく、正確な文章を書くために!記者のためのマニュアルに充実の付録をつけた決定版。日本語の使い方に迷った時すぐ役に立つ。
現代の日本語は“大衆化”と“隠語化”という逆向きの力がせめぎあっている。氾濫するカタカナ語に、私たちはどう対処すればよいのか。森鴎外から綿矢りさまで、小説の会話文から外来語の姿を追う。国立国語研究所の「外来語言い換え案」一覧も併録。