現代社会に氾濫するカタカナ語について言語・文化・教育の三分野から幅広い考察を試みた。日本人が見えてくる1冊。
本書は、出題範囲の広い「一般教養」あるいは「一般常識」試験に対応し、この本では各ジャンル別に教養と常識を整理、網羅してあります。さらに設問ごとに詳細でわかりやすいヒントを用意していますので、筆記試験に不可欠な教養と常識を、完全に頭にたたきこむことができます。
本書では、つかみどころのない一般常識を確実に身につけるために、基本編・科目別・実戦編の3段階構成をとっています。また、この本では解答のスペースを設けてあります。難解な問題や重要なポイントには、やさしく明解な解説をつけてあります。
由緒正しいヘンな外人のアーシーさんが、愛を込めて蒐集分析した、ヘンな日本語の大コレクション。
30年に亘る校閲の現場から言葉を見つづけてきた一編集者が、言葉の大海原を行く知的航海。
世界の最先端の情報を、的確・平易に解説する。政治・経済・社会・文化、IT関連語からビジネス・先端科学用語まで、厳選して収録。巻末にアルファベットで略語・略号を完備。
仏陀と釈迦、ペンダントとネックレス、入れ墨とタトゥー…。知っているようで意外に知らない2つの言葉。えてして正しい使い分けができていないものが多い。本書は予想外の2つの言葉の違いの線引きに目からウロコが落ちること請け合いの類語満載の一冊。
震災、原発不安、金融危機。差し迫る状況を受けとめ、明日を見据えるための27,000ワード。
「開園」と「閉園」が同じ意味になるのはどんなとき?「地図」と「マップ」では意味がどう違う?漢字、ひらがな、カタカナが使われているのに全部で3画の言葉は何?誰も読めないのにみんなが理解している言葉とは?100のクイズで日本語の面白さを堪能。
「答える」と「応える」はどう使い分ける?「ねらい」は「狙い」と改めるべき?教育現場で、公文書作成で、迷った時に頼りになる1冊。
日中二つの言語圏を飄々と往来する相原茂の“ことば交遊録”第6集。
「ことわざ」と「慣用句」は、古くから日本で使われてきた短い言葉。そのなかには、おもしろい表現や「なるほど!」といった意味を持つものが、たくさんあるよ。この本では、そんな表現力ゆたかな言葉を紹介しよう。小学校中学年から。
外国から入ってきて日本語になった「外来語」。英語をもとに日本でつくられた「和製英語」。この二つは、日本では、当たりまえのように使われていて、新しくできた言葉も多いんだ。そんな「カタカナ語」の世界を紹介しよう。小学校中学年から。
父親の呼称が、おとっつぁんからおとうさんへ変わったのはいつごろか?明治三七年、最初の国定教科書が「おとうさん」を採用したのが、そのきっかけだった。しあさって・やのあさって等、地域によって意味が異なる言葉、多彩な方言、遷り変わる敬語、呼びかけの言葉、昭和の言葉など、さまざまな話題を取り上げる日本語ヨモヤマ話集。
漢字の魅力の一つには、字そのものに意味があることでしょう。意味や成り立ちが分かると合点がいって面白い世界です。穴埋め風の四字熟語、漢字表記の外来語、読めそうで読めない難読語など、「小手調べ」から「猛稽古」「師範クラス」まで、あなたの漢字度“腕試し”。