日本語教育の第一人者が30年以上の経験をもとに、「外国語として日本語を教える」ための教授法を詳しくアドバイス。楽しいイラストと共にたどる、日本語教師への道。
日本語が世界でも難しい言葉とされる理由のひとつに、漢字の「読み方」がいくつもあることが挙げられる。知っているつもりのあの漢字、読めそうで読めないあの熟語…、日本人にも悩ましい難読漢字をクイズ形式で一挙に収録。漢検レベルに合わせた設問も用意した。さあ、あなたは何問解けるか。
64ページ増でさらに語数アップの最新改訂・増補版。カタカナ表記の最新の外来語がすぐわかる。世界の最先端の情報が幅広くわかる。大きな見出しが見やすく、探しやすい。政治・経済・社会・文化、IT関連語からビジネス・先端科学用語まで、厳選して収録。巻末にアルファベットで略語・略号を完備。
漱石が自筆原稿で用いた字体や言葉の中には、すでに日本語から「消えて」しまったものがある?-百年前の書きことばが備えていた、現代では思いもつかない豊かな選択肢。活字印刷が急速に発達した時代の、私たちが知らない“揺れる”日本語の姿を克明に描き、言葉の変化の有り様を問う、画期的な日本語論。
経済混迷、政局迷走、原発深憂。差し迫る状況に向き合い、明日を見据えるための1,600ページ。
一見記号のように見える韓国語の文字、ハングルを読み取ることを目標に、3つのステップで学習します。基本的な母音と子音がそれぞれどのような音を持っているかを学びます。基本の母音と子音のバリエーション、パッチムを覚えます。韓国の街なかで見かける標識や看板の写真からハングルの音と意味を読み取ります。
「超ど級のど」「シーザーサラダのシーザー」「くだを巻くのくだ」「サニーレタスのサニー」「ダービーマッチのダービー」「セピア色のセピア」「ごり押しのごり」「チキンナゲットのナゲット」「ビキニ水着のビキニ」-日常的に使っている言葉の、そもそもの意味を調べてみたら、意外な発見の連続だった!文庫書下ろし。
ことばと文字から日中問題を検証するというユニークな書籍。漢字を中国から輸入したことにより日本の文化が飛躍的に発達した。日中関係の歴史から文化、そして現在の日中関係までを検証。
小学校で習う日本語(国語)の項目を、イラストや写真も使って、わかりやすく解説。教科書で習う内容だけでなく、日本語の歴史や最近の日本語の状況などにもふれています。
差し迫る時代の状況を受けとめ、明日を見据えるための1660ページ。
この辞典の外来語は、『現代用語の基礎知識』のために蓄積されてきた資料を基にして、さらに独自に収集した外来語を紙面の許す限り収録している。そのため、最もよく時代を反映した最新最詳の外来語辞典となっている。時事的な外来語については、従来の外来語辞典にはあまり見られないようなやや長めの時事解説を加えて、百科事典に近い情報を簡便に示すようにした。
誤用、重言、差別語狩り、嫌いな言葉…350語を一刀両断。すべからく日本語は正しく使うべし!
「お・も・て・な・し」は、新語・流行語大賞をとった話題の身ぶり言語だが、エジプトでは、あの動作が「静かに!」を、コロンビアでは「沢山ある」を表わすという。五輪・野球などスポーツ用語誕生秘話、外国では通用しない外来語、「自分をほめてあげたい」の意外なルーツなど、多彩な日本語の世界を存分に楽しめる一冊。
「ふじの山」「蛍の光」など、童謡・唱歌・歌謡曲の歌の中の日本語について様々な角度から検証、考察し言葉の歴史を訪ねたり、ユーモアを交えて、現代の世相に問いかけ、日本語の面白さを再確認させる。
放送のことばはどのように作り上げられてきたか?日本語の「音声標準語」成立事情を、豊富な資料から多角的に解明する。