正確で分かりやすい記事・文章を書くためのデータベース。
日常にカタカナで表記する言語のほか、漢字との組合わせも含めた外来語4,00語を収載。また日本で独自につくられ、外来語化した言葉などを網羅したユニークな構成。日本語の教育用に、外来語とその類義語として使われている、漢字・ひらがな表記との使い分け、意味・用法など、わかりやすく注釈や例文を多く加えて説明。マスコミ、広告、音楽、スポーツ、食品、商品名などあらゆる分野の外来語を選択・整理。
本書に集録された外来語は、約1万2千語、これを国別にすると20か国をこえているが、明らかに外来語であっても、はるか昔にはいってきた外来語で、現在ではすっかり日本語のなかに根を下ろして定着しているものは原則として掲載せず、今日の日本語のなかの外来語の集録に重点をおいた。
ちょっとした挨拶や礼儀もことばの遣い方ひとつで大きく変わる。NHK「現代ジャーナル・シリーズ日本語」の人気キャスターが大胆に問題提起。
第2次大戦直後の国字改革に端を発した現代表記法は、日本語をやさしくする点で大いに貢献した。しかし、いざ文章を書く段になると、どのように表記したらよいのか、迷うことが少なくない。本書は、現代仮名遣い、送り仮名の付け方、外来語の表記の3部にわたって、表記のルールを例解する。
動詞こそ英語の心臓部。頻出する基本16動詞。生命力あふれる2語動詞、微妙なトーンを作る助動詞など、動詞をその基本から理解し、英語感覚をみがく。
外来語の表記、常用漢字表、現代仮名遺い、新人名用漢字収録。
戦時中、生半可な英語の知識で命を落とした人の話、日本を救ったポツダム宣言の「誤訳」、国連での各国外交官とのやりとりなど,外交官の視点から見た国際的英語の話題を満載。
本書は、91年6月に『外来語の表記』が実施されたことに伴い、さきに県や市町村の職員が公用文を作成する際の手引書として発行された「常用漢字表による公用文作成の手引」に今日の基準に適合するように必要な改定を行い、併せて関係資料等の収録を行ったものである。
50音順に配列した使いやすい用語集。外国語のカナ表記大幅改訂、最新の国名も掲載。数字の発音・助数詞の使い方は他に類書なし。ことばの基本についてのQ&Aは内容豊富。