本書は、平成4年度から実施される新しい学習指導要領にもとづいて、文法や、話し方、書き方など、国語学習の基本を、たのしいイラストを見ながらおさらいできる本です。
「手を切る」「足を洗う」のような〈からだことば〉が日本語に多い。言語表現の特性から日本文化の深層に光をあてるかたわら、〈擬声音・擬態語〉〈造語法・略語法〉〈複合動詞の構造〉といった語彙論的側面にメスを入れ、〈言葉と文化〉の相関関係を見出そうとする。
知らずに恥をかいていませんか?あなたに知性と自信をつける書。
正確で分かりやすい記事・文章を書くためのデータベース。
ちょっとした挨拶や礼儀もことばの遣い方ひとつで大きく変わる。NHK「現代ジャーナル・シリーズ日本語」の人気キャスターが大胆に問題提起。
第2次大戦直後の国字改革に端を発した現代表記法は、日本語をやさしくする点で大いに貢献した。しかし、いざ文章を書く段になると、どのように表記したらよいのか、迷うことが少なくない。本書は、現代仮名遣い、送り仮名の付け方、外来語の表記の3部にわたって、表記のルールを例解する。
動詞こそ英語の心臓部。頻出する基本16動詞。生命力あふれる2語動詞、微妙なトーンを作る助動詞など、動詞をその基本から理解し、英語感覚をみがく。
戦時中、生半可な英語の知識で命を落とした人の話、日本を救ったポツダム宣言の「誤訳」、国連での各国外交官とのやりとりなど,外交官の視点から見た国際的英語の話題を満載。
本書は、91年6月に『外来語の表記』が実施されたことに伴い、さきに県や市町村の職員が公用文を作成する際の手引書として発行された「常用漢字表による公用文作成の手引」に今日の基準に適合するように必要な改定を行い、併せて関係資料等の収録を行ったものである。
50音順に配列した使いやすい用語集。外国語のカナ表記大幅改訂、最新の国名も掲載。数字の発音・助数詞の使い方は他に類書なし。ことばの基本についてのQ&Aは内容豊富。