国語辞典は、言葉の意味を調べるためのものであって、普通は読むものでも、ましてその表現を楽しむためのものでもない。と思われている。しかし、『新明解』だけは違う。ただし、それは山田忠雄が編集主幹を務めた、第四版のこと。その語釈には、通常の辞典とは比べようもないほど、魅力の比喩がひしめいている。その比喩のさまざまな面白さを紹介する。
“日本語アクセント”のしくみと成り立ちを発見する待望の入門書。学習しやすい基本編・発展編の2部構成。理解度を深める「練習問題」、基本概念と用語を確認できる「ポイント解説」と「Keyword」、さらに知りたい人のための「読書案内」。そして、楽しめる47の「Column」。
沖縄の言葉に、歴史あり。あなたの知らない琉球語の変遷を、従来とは違う視点で考えた、気鋭の言語学者による、しまくとぅば茶飲み話。
ビジネスですぐに使えるフレーズや語彙を豊富に掲載。自然で美しい敬語や伝達文などを駆使した秘書業務、会社紹介や商談などの対外交渉ができるようになります。通訳・翻訳、プレゼンテーションも扱っています。
中級を修了した学習者が上級へ進むための総合教材。自分の持てる日本語力を駆使して、分析的・批判的に考え、論理的な意見を述べられるようになることを目指します。人文・社会・自然科学からバランスよく選定したトピックが知的好奇心を刺激。中級よりもさらに高度な内容を論理的に発信し、アカデミックな場面に対応できる力を身につけます。
スポーツの実技は、本を読んだだけで上達はしない。体を動かし、体で覚えることで上達する。文章も同じ。「案ずるより産むがやすし」。たくさん書くことで上手になる。どんどん書いてみよう。
短時間できれいな中国語が話せる。声調・母音・子音のすべてを15の「発音公式」にまとめて紹介!発音練習コーナーも充実!日常生活でよく使う単語・会話フレーズも身につく。
韓国語を愛するすべての人へ。わかりやすい解説、的確な用例と日本語訳、ポイント習得のための練習問題。誰もが突き当たる疑問を解決するために豊富な資料を備えた韓国語の知恵袋。
従来の「慣用句辞典」では、諺や格言などが混在しているケースが多い。本書は、慣用句の定義を明確にして、本来の慣用句だけを取り上げて解説した初めての辞書である。「意味」「用法」「用例」「類句」「外国語」の欄を設けてわかりやすく解説。慣用句独自の意味を説明し、文型を掲げて慣用句がどういう構文を取るのか、どのような文法的制約を受けるのかを詳述した。慣用句の理解には、慣用句が使われている用例の掲載が欠かせない。新聞・小説より実際に使われている豊富な用例4800を収録し、その使い方を示した。類似の意味を持つ慣用句を「類句」欄に示し、見出し慣用句に相当する英語・中国語・韓国語の類似表現を「外国語」欄に示して、留学生等の日本語学習における便宜をはかった。
「開園」と「閉園」が同じ意味になるのはどんなとき?「地図」と「マップ」では意味がどう違う?漢字、ひらがな、カタカナが使われているのに全部で3画の言葉は何?誰も読めないのにみんなが理解している言葉とは?100のクイズで日本語の面白さを堪能。
韓国語の基本単語10000以上収録。見出し語すべてに発音記号とカナを付けた。よく使われる外来語のハングル表記を収録。
本書は、日本語のすばらしさに焦点を当てることにより、日本人が日本語のすばらしさに気づき、日本語に誇りと自信と強い「自己肯定感」を打ち立てることを目的とするものであります。日本を力強く存続発展させるためはもちろんのこと、世界を今よりも平和で幸福なところに導いていくためにも、日本人が日本語への誇りと自信と強い「自己肯定感」を持つことは必須の要件です。
万葉集から選ばれた新元号「令和」。そうだったのか!日本語の秘密。万葉・大和言葉によって日本人は作られた。日本人なら知っておきたい万葉集。