単なる「サイドビジネス」的位置づけではなく、ワーキングプアの副業という課題、本業へのスキルアップ効果、非金銭的動機による副業の性格、幸福度や健康との関係まで、経済学的視点から多面的にアプローチした「新しい働き方」理解のための本格的な決定版!
国際人になるための300の遺産。日本の遺産23件と代表的な世界の遺産300件を紹介。
巻頭特集:生物多様性を守れ
インドネシア、マレーシア等の東南アジア諸国では、パーム油原料のアブラヤシを栽培する農園が日本の国土面積の半分以上の規模に広がり、現地の自然や社会を大きく変えている。本書は、アブラヤシ農園拡大の原因と影響を文理両分野のグローバルな視角から解明し、それが引き起す問題を解決する方途を探る。姉妹編の2“ローカル編”と併せて世に問う。
本書では、パーム油原料のアブラヤシは誰がどのように生産しているのか、生産者たちが暮らす社会の構造はアブラヤシ栽培という生業をめぐっていかなる変化を遂げてきているのかを問う。姉妹編のI“グローバル編”で「俯瞰」したアブラヤシ農園開発という現象について、一転、インドネシアやタイの現地に入り「地を這う目線」で調査分析した成果を収録。
和英・英和対訳付き遺伝学用語:約3,000語。日本学術会議選定重要用語・最重要用語一覧:全494語。索引見出し語:約3,000語。生命の多様性を理解するための新遺伝学用語集。日本学術会議「高等学校の生物教育における重要用語」準拠。「新型コロナウイルス」「PCR検査」など、新項目を追加。
「ポストコロナを見据えた事業継続力強化の取組みや金融機関の支援を、いかに行うべきか」について、現場目線で提言。事業の持続性・付加価値生産性の向上や事業継続力強化に向けた計画の策定・実施に関するポイントを具体的に解説。実践を通じて培われた中小企業支援のノウハウが満載の1冊。
【豪華3大付録】
1 別冊24P絵本「しろくまきょうだいのおかいもの」serico/絵 たきのみわこ/文
2 別冊24P絵本「むしのずかん ものしりあいうえお」雨宮尚子/作 安西英明/監修
3 とじこみ付録 たっぷり遊べる54枚! ノラネコぐんだん ちびトランプ
【巻頭大特集】
まぜるだけ、焼くだけ、チンするだけ、でおいしい。
だけ!レシピ80
●「バタバタな日は、がんばらない」 山本ゆり
● 炒めるだけ!煮るだけ!和えるだけ! 食材使い切り! 1週間献立
● 河井ゆずるさんに教わる 簡単おうちイタリアン
● レンチン1回だけ! がんばらずに作れる超速ごはん
● 大好き食材を巻くだけ! 在庫一掃!手巻き寿司
● 材料を混ぜるだけ! すぐでき!毎日おやつ
● 使うのはミニフライパンだけ! 藤井恵さんに習う「ワンパターン弁当」
【第2特集】
「こんなのあったらいいな」「こんなの欲しい!」が見つかる!
ママの願いを叶える!子ども服
【親子時間が楽しくなる記事がいっぱい】
◆ 私らしい1枚を見つけよう! お買いものバッグコレクション
◆ 明るくキレイな色のアイテムを取り入れて、気分もおしゃれ度もアップ!
春はキレイ色とともに…♪
◆ 今すぐできる4つのコツで、ストレスからおさらば! マスク時代の新美容
◆ 子どもの気分を盛り上げる! 「イヤイヤ」解決おもちゃ
◆ 我が子の言動に"イライラ""ハラハラ"するのはなぜ!? 親子のタイプ別 相性レッスン
◆ ロングインタビュー 平子祐希(アルコ&ピース)
◆ 日常から楽しく備えて家族を守る! withコロナの子連れ防災術
◆ 気になる耳アカのことから「聞こえ」まで 子どもの耳ケアQ&A
◆ みんな違って、みんないい! 多様性に触れる絵本
【好評連載】
◆ <新連載>だいすけお兄さんのパパシュギョー! 横山だいすけ
◆ 中川政七商店とつくる、季節のしつらい。
◆ 疲れていてもこれならできる! 10分献立 しらいのりこ
◆ おやこ プチプラごっこ 杉浦さやか
◆ 食べたいときにすぐ作れる こどもおやつ 福田淳子
◆ 豊田エリーのエリゴノミ。
◆ 季節の絵本ノート
◆ 書店員さんおすすめ新刊絵本 ほか
・ヒトのような多細胞生物はさまざまな細胞から構成されている。リンパ球や線維芽細胞のように、同じように見える細胞でも、がん細胞の隣にいる場合と、毛細血管の隣にいる場合とで、遺伝子発現は異なるはずである。
・具体的にどう異なるのか? オミクス解析の技術レベルがついに、この問いに答えることのできるレベルまで向上してきたのである。
・本特集では、技術編で、この技術開発の最先端の状況を紹介させていただく。応用編では、日本で得られた1細胞解析での成果を紹介させていただく。
■ 1細胞解析 -技術と応用 3月第1土曜特集
・はじめに
●技術
・1細胞エピゲノム解析技術開発の最前線
〔key word〕エピゲノミクス、クロマチン、ディープシークエンス
・1細胞プロテオーム解析はどこまできたか
〔key word〕質量分析、プロテオーム、プロテオミクス、1細胞
・1細胞メタボローム解析の現状
〔key word〕1細胞メタボローム解析、メタボロミクス、ナノ液体クロマトグラフィ質量分析(nano-LC/MS)
・ライブイメージングによる1細胞動態解析
〔key word〕ライブセルイメージング、共焦点顕微鏡、2光子励起顕微鏡、ライトシート顕微鏡、オルガノイド
・組織切片の空間トランスクリプトーム解析
〔key word〕空間トランスクリプトーム(ST)、がん不均一性、がん微小環境、乳がん
・1細胞ゲノム解析で多様な細菌叢を捉える
〔key word〕1細胞ゲノミクス、マイクロバイオーム、メタゲノム
・電気化学的なケミカルイメージングによる実時間1細胞解析
〔key word〕微小電極(マイクロ電極)、電気化学イメージング、走査型電気化学顕微鏡(SECM)、走査型イオンコンダクタンス顕微鏡(SICM)
・1細胞トランスクリプトームデータの解析技術
〔key word〕1細胞トランスクリプトーム、1細胞RNAシークエンス(scRNA-seq)、バイオインフォマティクス
・国際動向ーーHuman Cell Atlasプロジェクト
〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、HCAバイオロジカルネットワーク、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
●応用
・感染症の1細胞解析
〔key word〕1細胞RNAシークエンス(scRNA-seq)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)/新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ヒト免疫不全ウイルス/後天性免疫不全症候群(HIV/AIDS)
・新型コロナウイルス感染症の1細胞解析
〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ACE2、BCR
・免疫系の1細胞解析による転写制御機構の予測
〔key word〕1細胞RNAシーケンス(scRNA-seq)解析、1細胞ATAC-seqシーケンス(scATAC-seq)解析、免疫応答
・1細胞解析でがん免疫療法に迫る
〔key word〕腫瘍微小環境(TME)、腫瘍浸潤免疫細胞、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)
・百寿者免疫細胞の1細胞トランスクリプトーム解析
〔key word〕スーパーセンチナリアン、百寿者、CD4陽性キラーT細胞、トランスクリプトーム
・発生・再生研究における1細胞遺伝子発現解析の現状
〔key word〕再生医療、多能性幹細胞(PSCs)、ES細胞、iPS細胞
・1細胞解析からわかる循環器病態
〔key word〕心不全、心筋梗塞、分子病態
・精神疾患患者試料を使用した1細胞研究の現在
〔key word〕神疾患患者死後脳解析、1細胞核RNAシーケンス(snRNA-seq)、体細胞変異、LINE-1
・がん治療における薬剤応答性の1細胞解析
〔key word〕不均一性(heterogeneity)、再発、分子標的療法、薬物耐性
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
「成功」でなく、「戸惑い」を共有する。身近な自然と人間の関係をどう結び直すのかー。市民と研究者、企業、自治体が「へだたり」を越え、「超学際」で解決するヒントを探る。
どのように編修され成立したのか言語表現から切り込む。矛盾や齟齬の多い本文は、そもそも「どのように」書かれているのか。古訓や古注釈によって「読める」ように是正されてきた従来の解釈を見直し、文体的特徴の分析により記述に即した実証的読解のための枠組を構築する。東アジアにおける文字・漢文・文献の交流を示す史料としての価値を見出し、日本書紀が成立するまでの段階的な編修過程を明らかにする。
歴史において国家はたえず貨幣の統合化をめざし、自らの権力の強化に利用してきた。貨幣もまた国家によりその価値の裏付けを得てきたが、経済の構造変動により多様化が不可避となり、国家権力弱体化につながった。近未来の暗号通貨なども見据えて、長年活動を継続している貨幣史研究会による、国内外前近代を主要対象にした最前線の研究成果を結集。
役立つデザイン情報を集約したデザイン誌特集: 超地域密着地域とデザインを結ぶ新たな関係づくり食文化や伝統工芸といった地域のシンボルを再生の切り札とする動きが一巡した今、これからの地域とデザインの関わりを考えるうえで何がキーワードになるのか。今号の特集ではそのヒントを探ります。地方移住などの機運が増し、新たな人脈やネットワークが形成されたことで都会では生み出せない価値の創出を目指す動きや、自らの暮らしを充実させたいという個人の営みが共感を呼び、多くの人を巻き込む共創につながっていく事例など……。地域の多様性に呼応するように、そのデザインアプローチや取り組みも実にさまざまです。資源も人脈も課題も豊富な環境下で、人と地域がデザインを通してどんな濃密な関係を築いていくのか。人、地域、デザインという3つの要素の関係性に注目し、地域とデザインのこれからを考えます。_巻頭寄稿藤崎圭一郎(東京藝術大学デザイン科教授)地域との距離を縮めるデザイナーの活動熊野 亘×岡本 健×大月 均×前村達也(長野県御代田町)そこをなんとか(福島県いわき市)アカオニ(山形県山形市)超地域密着型建築家渡辺 隆(静岡県磐田市)関根健一(埼玉県富士見市)岡 昇平(香川県高松市)地域密着便り6組のクリエイターたちの声土産品に見る超地域密着デザイン新しい「地域らしさ」をつくる活動西村佳哲(徳島県神山町)瀬下翔太(島根県津和野町)牧 大介(岡山県西粟倉村)特集対談新山直広(TSUGI)×ジョラン・フェレリ(奈良県十津川村役場)ほか_INSIGHT What Design Can Doが新たに挑む「No Waste Challenge」インハウスデザイン組織の行方臼井重雄(パナソニック デザインセンター所長)×宇田哲也(富士通デザインセンター長)ほか_連載LEADERS 柚木沙弥郎(染色家)Sci Tech File 土から環境や食料の問題に挑む(森林総合研究所、藤井一至)田川欣哉BTCトークジャム 田中絢子(COHINAディレクター)クリエターズナビ サミュエル・ウィルキンソン、岡田 舜、八木義博、山本篤子、パピエ・ティグル&DESIGN 君島佐和子(フード) 、大根田 杏(ファッション)、土田貴宏(インテリア)、太田睦子(アート)、長谷川敦士(ビジネス)