これまで主流であったガーデンの植栽から草地の管理などを中心にSDGsの概念が入った多様な植栽・運営管理手法について概観し、実際の管理運営を含めた事例を紹介。
越境の変容から見えてきた移住者/移民研究の新しいステージ。
昭和6年、「我ガ国ノ風景ヲ代表スルニ足ル自然ノ大風景地」を必要条件として本格始動した国立公園の選定と区域決定。自然の風景をどのように評価し、どのように区切ればよいか?そこには理念と現実、建前と本音、行政と世論、中央と地方の大きな落差があり、乖離、矛盾、対立が渦まいていた。風景の公共性、歴史性、政治性の三つの側面を軸に、創設期から現在までの国立公園通史とそこに働いた複雑な諸力を解き明かす。風景の本質を考えさせる一書。
1春を呼ぶ20のしあわせニュース
たくさんのことを乗り越えて、あたたかな春がやってくる!まずは新しい価値観でおしゃれをしよう。
そして、心にまっすぐ響く言葉を探し、自分の興味や好きの気持ちをなにより大切に。
2021年の春を楽しむ20のアイデア、お届けします。
2新しい家族の肖像
家長を中心とし、血縁でつながることだけが「家族」ではない。
相手を理解し、尊重しあう先に家族であることを選ぶことにも等しく門戸が開かれているべきだ。
多様な家族が未来をつくるのだから。
3デニムが主役のNEWスタイル
ラグジュアリーブランドにも続々と登場し、
今年は絶対デニムを攻略しなくては。
どんなシルエットをどう着こなせばいい?
キッズと一線を画すスタイリング術をマスター。
4新型コロナが生んだ、デイリーケアの新常識
ステイホームが基本となり、人と会うのも対面からオンラインに──
そんな暮らしの変化で日頃のケアも一変。
今必要な21のケアとおすすめアイテムをご紹介。
5世界の課題に挑む女たち
これからの未来を紡ぐ人々のために世のなかをどう整備すべきか──
3月8日の国際女性デーを迎えるにあたって
揺るがぬ決意を持って行動するヴィジョナリーウイメンが
改革への思いと手ごたえについて語った。
6オークワフィナというトリガー
TVやスクリーンのなかで大胆不敵な存在感を放つオークワフィナ。
スターダムへと一気に駆け上がった現在の心境やノーラ・ラム個人としての思いなど、
未知数の可能性を秘めた彼女の知られざる一面に迫る。
7ピンクに染まる
愛されピンク、ショッキングなピンク……
ポップで楽しい表情を見せたかと思えば、フェティッシュなムードを漂わせる。
ピンクはしなやかで、ピンクは強い。だから、ピンクが好き。
8ファッション界のアップサイクル新章
この1年あまり、ファッション業界のサプライチェーンはパンデミックによる大きな打撃を受けた。
しかし、逆境に立たされたラグジュアリーブランドの多くが、デッドストックや廃棄素材を使って
新しいアイテムを作るアップサイクルに着目し始めたのだ。そして、こうした姿勢はハイファッションの在り方そのものを
根底からくつがえし、未来へのかけ橋となるのではないだろうか。
百年前はメキシコの山間部でしか知られなかった、果物とも野菜ともつかない果実はなぜ世界中で愛されるようになったのか。独特な味と食感、高い栄養価、ユニークな外観の裏側にある不思議なアボカドの歴史。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
国家には、科学の領域に積極的に介入してきた歴史がある。人工知能やドローンなどの最先端技術が軍事利用の対象となり得る今、長期的な視点で科学や技術の進展を俯瞰することが必要ではないか。この重要課題に宗教・自然科学・科学史などの研究者一四名が答える。パンデミックの危機にさらされる時代を生きるために必読の書。
公共施設に投資して経済を活発化させる構想として注目を浴びている中国の一帯一路構想。しかしこの構想は、既存の国際秩序を揺るがし、投資先で債務の罠を生じさせるのではないかと懸念を呼んでいる。本書では、これらの問題はどの程度中国の国内問題の延長線上にあり、そして投資先の国々でどのように国内問題となっているのか、第一線の研究者たちが分析する。
玄関は「草原」冷凍庫は「ツンドラ」シャワーヘッドは「川」-家には様々な環境の生物がすみついている。「家の生態学」研究からわかった、屋内生物の役割とその上手な付き合い方。あなたの暮らしや健康に影響大!
多様性とは、「物事の多種性・取り揃えの広がり」であり、幅広い分野に顔を出す、物事の質や影響力を左右する重要事項です。特にビジネスでは「多様性を制するものはすべてを制する」といっても過言ではありません。本書は、多様性の本質を明らかにし、それをコントロールする技術を体系化しています。さまざまなビジネスシーン(品質管理、販売戦略、ポジショニング戦略、サプライチェーン、安全・セキュリティ)を想定した内容ですので、ビジネスを成功に導くのに役立ちます。
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌長引くコロナ禍の下でアート市場が活況を呈しています。値下がりリスクが小さい「安全資産」として、アート作品が世界の富裕層によって購入されているのです。現代アートや古美術の一大コレクターとして知られる実業家・前澤友作氏はそのブームの象徴的存在です。
オークションでは日本人アーティストの作品に驚くような価格高騰が起きています。世界的なカネ余りの中で注目度が高まる、アートをめぐる経済の最前線を追いました。
【第1特集】緩和マネーで爆騰! アートとお金
Part1 アートビジネス編
コロナ禍で名作の争奪戦に 7兆円アート市場の狂騒
2大オークション会社に聞く 「2021年のアート市場」
「国内人気の作家、世界で戦えるか」 クリスティーズジャパン社長 山口 桂
「10年に1度クラスの作品が市場へ」 サザビーズジャパン社長 石坂泰章
ダ・ヴィンチに510億円の理由 作品の値段はこう決まる
アート市場の陰の主役 美術商の仕事の実態
会社員がイチから始める アート投資の極意5カ条
著名ギャラリーが推薦 予算30万円で買える注目作家
100円からバンクシーが買える勃興するアートベンチャー
愛好家に聞く「アートの醍醐味、何ですか?」
「僕のような買い方は本当に勧めない」 精神科医 高橋龍太郎
「社員が芸術家に接し、多様性を知る」 マネックスグループCEO 松本 大
相続税は? 減価償却対象? アートと税金Q&A
「香港と並ぶアート市場に」 行政改革担当相 河野太郎
衰退する「画壇」の権威 作家のキャリア今昔物語
「『欲望と理性』の両輪で美術界は前に進んでいく」 現代美術家 会田 誠
Part2 美術館編
「脱マスコミ依存」が急務 コロナ禍の美術館の難題
「デジタルで稼ぐ術、まだ模索中」 森美術館館長 片岡真実
番組開始から45年! 「日曜美術館」の舞台裏
ファンづくりに知恵を絞る 私立美術館の「懐事情」
美術館への寄付で債務返済 スルガ銀行創業家の錬金術
「アート思考」に企業が注目 美大生の進路に異変
Part3 教養編
作家・中野京子が選ぶ 見るべき西洋美術10作
美術史家・山下裕二が選ぶ 日本美術を知る5作
美術ジャーナリスト・鈴木芳雄が選ぶ 話題の現代アート8作
【第2特集】徹底解剖「三強」メーカーの生存戦略 カメラは生き残るか
ミラーレスで圧倒的存在感 ソニーが破壊したデジカメ市場
カ
中学校理科から量子力学まで物理学全体を見渡し、歴史のエピソードや文学作品を引きながら「基本の基本」をわかりやすく伝授。さらに、人間の思考は自然の論理をどこまで捉えられるのか、という根源的問いにまで誘う。宇宙物理学の先端で研究に取り組み、科学とは何かを深く問い続けてきた名手が放つ、画期的入門テキストにして深遠なメッセージ。