企業をとりまく環境は、“地球の持続可能性”という視座を持ってイノベーションを起こしていかなければ、社会的・経済的な存在価値を高めることができない状況になりつつある。そこで、求められる企業であり続けるために「サステナベーション」を取り込んだビジネスが不可欠になるー。
仕訳なしでまなべるリベラルアーツとしての財務会計のエッセンスとその知的思考プロセスを明らかにした新しいスタイルのテキスト。
あなたのベストワイン発見マガジン日本ワインのテロワール/ソーヴィニヨン・ブランの多様性
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タイトル いまこそ、ジェンダーの話をしよう。
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「ジェンダー」というキーワードが、ますます身近になってきた。
ファッションの最先端で「ジェンダーレス」なスタイルが一世を風靡する一方で、
男女格差を示す「ジェンダー・ギャップ」指数で、日本は153カ国中121位という現実が突き付けられた。
いまこそ知っておきたい2020年の最重要テーマを、わかりやすく、フラットな視点で特集します。
・そもそもジェンダーとは、性とはなんだろう。
・なぜ日本は男 女格差で、世界121位なのか?
・これだけは押さえておきたい、重要トピック
・RYUCHELL 独占インタビュー
・普通の男子とは違うけど、僕は僕で、人は人
・INTERVIEW with KABA.ちゃん 私らしく生きるため、人生の扉を開け続ける。
・ INTERVIEW with ロバート キャンベル 日本人の順応力なら、多様性は必ず実現する。
・ 特別寄稿 辻 仁成 ニューノーマルの時代に、“男らしさ”を考える。【第1特集】「ジェンダー」について、知っておきたいこと。…いまこそ知っておきたい2020年の最重要テーマ「ジャンダー」を、基礎知識、「男らしさ」や「女らしさ」、海外事情、LGBT、歴史やカルチャーなど、様々な角度から、わかりやすく、フラットな視点で特集します。りゅうちぇる、KABAちゃん、ロバート・キャンベル、能町みね子、勝間和代…、人気の著名人が多数登場。辻仁成の特別寄稿エッセイも必読です。【第2特集】は「ヨシダナギが撮った!ドラァグクイーンの真実。」
コロナ禍の就活を徹底取材「試されるのは実は企業」
人物ルポ「現在の肖像」はkemioさん
「ポストコロナの行方」も総力取材
AERA 6月8日号は、巻頭で「コロナ禍の就活」を徹底取材。新型コロナウイルスの感染拡大が、2021年卒の大学生の就活にどんな影響を与えたのかをレポートします。夏に五輪が予定されていたこともあり、例年よりも早期化するといわれていた就職戦線は一転、「長期化」の様相。一方で、「売り手市場」が覆ることはなく、リモート就活元年ともいえる今年は、逆に企業の臨機応変な対応が試されることになります。第2特集は「ポストコロナの行方」。働き方、格差など多様な視点でこれからの社会を読み解きます。人物ルポ「現代の肖像」には、動画クリエーターのkemioさんが登場。表紙は俳優の小芝風花さんです。
2021年卒の就活は、夏に東京五輪が開かれることを考慮して7月には収束、例年以上に早期化するーーと言われていました。ところが、新型コロナウイルスの感染が拡大。五輪の延期が決まっただけではなく、大きな会場に集まって一堂に会することができなくなりました。大きな影響を受けたのは、4月や5月に予定されていた企業説明会。大規模なものから小さなものまで、軒並み中止となり、例年よりも早いペースで進んでいた就職活動は、足踏みを余儀なくされました。ついに緊急事態宣言が解除され、来週からは6月。中断したり、一気にリモート化したりした就活がこれからどうなるのか。AERA6月8日号で、徹底取材しました。
取材の結果見えてきたのは、企業の臨機応変な対応が試される年になる、ということです。人手不足が続く中、一気に買い手市場に雪崩を打つようなことは予想しにくく、企業は、オンラインでのコミュニケーションに長けた学生たちを引きつけなければなりません。特集では、人気企業19社の採用状況アンケートや、難関18大学の就職状況アンケートも掲載。「リモート元年」ならではの、丸2日つなぎっぱなしで課題解決→プレゼン→懇親会までを完結させたワークスヒューマンインテリジェンス社のインターンシップの様子もルポしています。
第2特集は、「ポストコロナ社会の行方」。緊急事態宣言の解除で、「原則在宅」が「原則出社」に戻りつつあります。「コロナ以前」のような出勤風景が再び見られるようになり、電車もけっこう混雑しています。不安な気持ちを抱きながら、やむを得ず通勤している方も多いでしょう。記事では、ほぼ閉め切った教室やオフィスのような空間で咳をした際のしぶきの動きをシミュレーションした専門家などに取材。第2波を防ぐカギを探っています。肉親を失うという大きな悲しみに直面しながら、最期の時をともに過ごすことも、手を握ることも、葬儀を行うこともできずにいる遺族へのグリーフケアの重要性や、貧困家庭や路上生活者への支援の必要性についても取材しています。
さらにこの号では、人物ノンフィクション連載「現代の肖像」に動画クリエーターのkemioさんが登場しています。自由奔放な怒濤の早口で、日常のあらゆることを動画にしてしまうkemioさん。YouTube、Twitter、Instagramの累計フォロワーは430万人にも上ります。この人の何が、人々を引きつけているのか。家族や友人、担当編集者など、多くの人の証言を交えて、迫ります。
ほかにも、
●小芝風花「作品にとって極上のスパイスになりたい」
●「愛の不時着」でいまを生き抜く
●コロナ禍のアラスカ滞在記「分け合うことでつながっている」
●プリンを巡る幸せな分断 ムチムチ固めvs.トロトロ柔らかめ
●喜久子妃が語った愛子天皇の可能性
●9月入学「来年実施」なら人災だ
●本田圭佑が投資ファンド設立「幸福への挑戦に一票を投じたい」
●テラスハウス 木村花さんを追い詰めた「ヘイトウォッチング」
●池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第22回 「炭労との誌上討論会」
などの記事を掲載しています。
【有訓無訓】 歴史は社会科学の実験室 集めたデータを 格差の是正に役立てたい●井上 寿一氏[学習院大学前学長]
【編集長の視点】 今週の名言:生きるか死ぬかの尊さ 松下幸之助を育てよう
【ニュースを突く】 押印廃止を阻む地方自治体の旧弊●原 隆[本誌副編集長]
【時事深層】 INSIDE STORY:車販売、店舗使えずECシフト
INDUSTRY:コロナ禍の対応、培った信用生かす 100年企業、資金繰りに先手
POLICY:三井住友、純利益で三菱UFJ抜く 経費で貢献、消耗戦下の首位
INDUSTRY:三菱重は最終損益「ゼロ」から再出発 重工3社、非航空で描く胸算用
COMPANY:63年ぶりに社名変更へ 「ソニーグループ」、多様性糧に
INDUSTRY:ワタミが人材派遣業に進出、社員を活用 宣言解除後も広がる“代替職場”
COMPANY:レナウンが民事再生手続き 変われなかったアパレルの名門
FRONTLINE 放漫経営が招いたタイ航空破綻(バンコク支局 飯山 辰之介)
グローバルウオッチ:州知事に礼拝所再開を要請
【特集】 バブル崩壊 コロナを超える スタートアップ
【スペシャルリポート】 自粛解除でも元には戻れない 劇場、音楽、アート…… コロナ禍で探る新生態系
【不屈の路程 SERIES6 No.1 柳井氏の「お金返して」から取り戻した自信●柚木 治 ジーユー 社長 経営者は二度立ち上がる】 0
【連載小説】 Exit:第33回 「新型肺炎」
【テクノトレンド】 「対策後進国」返上なるか AIも活用、マネロン防ぐ新手法
【編集長インタビュー】 自前主義では勝てない●安川 健司氏[アステラス製薬社長CEO(最高経営責任者)]
【敗軍の将、兵を語る】 人気仏料理店、歴史に幕●中山葉子氏[フランス料理芙葉亭代表]
【気鋭の経済論点】 新型コロナが問う「誰から救うか」 「高齢者より若者」は正しいか●児玉 聡氏[京都大学大学院 准教授]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 ギャンブラーはリスクに依存する
【CULTURE】 BOOK:進化する技術を読み解く
【世界鳥瞰】 FINANCIAL TIMES:米フードバンクの招かざる活況
中国経済、復活へのジレンマ ●アディール・ターナー卿
The Economist:賭けに勝ったウォルマート
【賢人の警鐘】 「新型コロナ対応は長期戦 経営者は数字を直視し 変化のための長期施策を●辻本 憲三氏[カプコン会長兼CEO]
人種は、権力によって形づくられ、科学によって根拠付けられ、数百年にわたって信じられてきたー。第二次世界大戦中のナチによる凄惨な虐殺の後、科学の人種主義は姿を消したかにみえた。しかし、人種主義は新たなる危機となって再来する…。人種概念の起源、優生学の歴史をたどり、最新のゲノム科学とそれを巧みに利用する人種主義者の現状までも論じる科学ルポルタージュ。科学の仮面をかぶった人種主義に、世界を代表するサイエンスライターが立ち向かう!
下戸市場が日本を救う!お酒を飲まないムーブメントがやってきた!糸井重里氏とのゲコ×ゲコ対談収録!
1934年創刊。一般の人へ仏教をやさしく紹介《 特集 》〈見えない世界〉を考えるーあの世・神・仏 現在われわれの生活する日本はGDP世界第三位に位置し、その豊かさは世界に名だたるものがあります。しかし同時に、利益や生産性を求める気風は、どこか現代人の神経を張り詰めさせ、今よりも不便だった時代にあったはずの多様な感性を鈍らせているように感じさせます。今号の特集では、「死後の世界」「神」「霊」を取り上げます。形あるものからは得られない豊かな感覚を文字化し、読み手の生活に彩りを加えるような情報をひとまとめにして発信したいと考えています。 法話「現役僧侶は〈見えない世界〉をどう考えるか」 第一部 【あの世】(1)釈尊は死後の世界をどう説いたか (2)仏教美術に描かれた地獄・極楽 (3)日本人の仏教以外の死後観 (4)キリスト教の説く死後の世界 (5)イスラム教の説く死後の世界 第二部 【神】(1)神は多数か唯一かー日本的神観念を再評化する (2)キリスト教の「神」観 (3)イスラム教の「神」観 (4)日本の神々 第三部 【霊】(1)仏教の霊魂観 (2)キリスト教の霊魂観 (3)イスラム教の霊魂観 (4)都市伝説ー民話のなかの幽霊・おとぎ話の幽霊・妖怪 (5)心霊現象
なぜこの土地に多くの人々が訪ねてくるのか。その謎を読み解く鍵は、工芸の背後に広がる地域固有の文化にあった。-いま、世界が注目する工芸ツーリズムの魅力を解剖する。
・Dickらにより実験的にがん幹細胞の存在が証明されてから四半世紀が経過した。この間、多くの技術的進歩に伴ってがん幹細胞の性質やその作動原理が解明された。
・当初の骨髄性白血病での証明に続いて乳がんや脳腫瘍など、他のがん種にも幹細胞が存在することが示され、さらには遠隔転移や治療抵抗性における機能的重要性も明らかになった。
・本特集では、これまでのがん幹細胞研究を振り返ってその進歩を総括するとともに、次の四半世紀のがん研究の方向性を議論する基礎となるよう、多様な研究背景を持つ先生方に執筆いただく。
《目次》
・はじめに
●がん幹細胞維持機構:総論
・がん幹細胞と薬剤耐性
〔key word〕がん幹細胞、薬剤耐性、がんの不均一性
・がん幹細胞とそのニッチ
〔key word〕腫瘍微小環境、乳がん、サイトカイン、セマフォリン、がん間質細胞
・がん幹細胞のエピゲノム制御
〔key word〕がん幹細胞、エピジェネティクス、DNAメチル化、ヒストン修飾、クローン性造血
・がん幹細胞と転写後制御
〔key word〕メッセンジャーRNA(mRNA)、スプライシング、RNAプロセッシング、poly(A)tail
●がん幹細胞を支える多様なシグナル/メカニズム
・Spred1による造血幹細胞制御と白血病化
〔key word〕造血幹細胞、自己複製、高脂肪食、腸内細菌
・乳がんと正常乳腺における転写因子NF-κB による幹細胞維持機構の相違
〔key word〕トリプルネガティブ乳がん(TNBC)、Basal-like乳がん、乳腺上皮幹細胞
・FOXOによるがん幹細胞の制御
〔key word〕フォークヘッドO型転写因子(FOXO)、抗がん剤抵抗性、がん微小環境、TGF-β-Smad3、Wnt-β-カテニン
・造血器腫瘍におけるHIF1A/ARNTシグナル経路とがん幹細胞制御
〔key word〕HIF1A、pseudohypoxia、骨髄異形成症候群(MDS)、急性骨髄性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)
・RB1によるがん幹細胞の制御
〔key word〕RB1、がん幹細胞、分化、代謝、炎症
・がん組織における分岐鎖アミノ酸代謝制御
〔key word〕分岐鎖アミノ酸(BCAA)、代謝リプログラミング、がん代謝
・マイクロRNAによるがん幹細胞の制御
〔key word〕マイクロRNA(miRNA)、がん幹細胞、治療抵抗性、m6A
・細胞内鉄代謝とがん幹細胞の制御
〔key word〕細胞内鉄代謝、がん幹細胞性維持、IRP-IRE鉄制御システム
・タンパク質翻訳後修飾とがん幹細胞制御ーーヒストンアシル化による遺伝子発現制御
〔key word〕ヒストンアシル化、エピジェネティクス、翻訳後修飾、代謝
●がん幹細胞の理解に向けた新技術開発とその応用
・ヒストンアセチル化酵素とがん幹細胞制御
〔key word〕ヒストンアセチル化、転写活性化、MLL、合成致死
・CRISPRスクリーニングによる幹細胞制御因子の網羅的探索
〔key word〕ゲノム編集、CRISPR-KOスクリーニング、マウスES細胞、未分化能
・iPS細胞から再生したT細胞を用いたがん免疫療法の開発ーーWT1抗原を発現する固形がんを標的にして
〔key word〕細胞傷害性T細胞(CTL)、iPS細胞、T細胞レセプター、他家移植、WT1抗原
・多発性骨髄腫の根治をめざしたCAR T細胞の開発
〔key word〕多発性骨髄腫(MM)、がん幹細胞、キメラ抗原受容体(CAR)T細胞
・患者由来がん幹細胞の三次元培養と臨床応用への展望
〔key word〕がん幹細胞、三次元培養、オルガノイド、スフェロイド
・メタボロミクスによるがん幹細胞の代謝研究
〔key word〕代謝可塑性、メタボロミクス
・合成ポリマーを用いたがん幹細胞ニッチの解析
〔key word〕がん幹細胞、ニッチ、ケミカルバイオロジー、ポリマーmicroarray
デジタルアーカイブはイノベーションの源泉。多様な分野での自然科学、理工デジタルアーカイブの活用はどのような知を生み出しているのか?オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
薬剤師の臨床的センスをプロデュース普段の外来で運動部に所属する学生さんを診ることはありますか?
リハビリとは違う「運動処方」がどんなものかご存じでしょうか?
地域のスポーツ大会の救護を依頼されたことはありませんか?
本特集では,ジェネラリストだからこそ親和性の高い,スポーツ医学についてまとめました.
患者さんに運動を勧める場合にも,これを読むことでしっかり周辺知識が学べます.
【主な項目】
(特 集)
■総 論
プライマリ・ケアスポーツ医学とは (濱井彩乃)
■診察室で診る,スポーツ関連疾患
アスリートの鉄欠乏性貧血,運動誘発性喘息 (松田 諭)
成長期のスポーツ障害 (上村公介)
女性と運動 (大内久美)
アンチ・ドーピング (濱井彩乃)
コラム:プライマリ・ケアスポーツ医学への期待 スポーツ整形外科の立場から (大内 洋)
■現場で診るスポーツ関連疾患と競技復帰
スポーツ外傷 (池尻好聰)
労作性熱中症 (近藤慶太,他)
スポーツ関連脳震盪 (中尾隼三)
コラム:プライマリ・ケアスポーツ医学への期待 家庭医の立場から (岡田唯男)
■運動処方
一般健康人への運動処方 (高岡沙知,他)
運動参加前診療と運動負荷試験 (福島理文)
妊婦への運動処方 (水谷佳敬)
コラム:アメリカでのプライマリ・ケアスポーツ医学 (住吉信彦)
■病院外でのスポーツ診療の実際
運動器検診とメディカルチェック (年森慎一)
もしマラソン大会の救護を頼まれたら (小松孝行)
もしサッカーのマッチドクターを頼まれたら (内田卓郎,他)
コラム:プライマリ・ケア医がオリンピックにかかわる (加藤徹男)
連載
ゲンバで使える!リラックスして読める! 診療の○泌テク (5)
過活動膀胱と前立腺肥大症 (松木孝和)
今月のお薬ランキング(50)
高リン血症治療薬(リン吸着薬) (浜田康次)
ジェネラリストのためのLGBT講座 (2)
性の多様性についての総論 (坂井雄貴)
症例× Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ (11)
体液過剰状態の高齢うっ血性心不全患者の入院(再入院)が繰り返される現状,なんとかならないのか? (杉本俊郎)
こちらつるかめ病院臨床倫理カフェ つるりん (12)
人はいつから人なのか (金城謙太郎,長尾式子,竹下 啓)
最新型ものづくりはAnkerに学べ!創業から8年で約8,500%成長。スマートフォン/タブレットアクセサリ市場を席巻する大人気ハードウェアメーカーの秘密が今、ベールを脱ぐ。彼らのビジョン、戦略、カルチャー、歴史、未来…そのすべてを徹底解剖!