UXとは何か、どうあるべきか。本分野の権威が混迷するUXにくさびを打ち込む!
【内容紹介】
■ヒトゲノムの多様性は疾患の原因やリスクともなり,疾患の発症機序解明や治療法開発,リスク予測のために大規模研究が行われてきた.
■ ありふれた疾患やメンデル遺伝病解析のための大規模シークエンス研究が世界中で行われている.また,がん研究や治療においても,ゲノム情報は必須になりつつある.
■ ゲノムデータの解析研究のための基盤のひとつとして分子進化学,集団遺伝学は重要であると考えられる.本特集がゲノム解析を行う研究者の一助になると幸いである.
【目次】
特集 ヒトの分子進化からみた疾患の理解
老化研究の進歩(8)
TOPICS
FORUM
●時代を変える女たち
誰かの気づきや努力によって、世の中が新しい方向へシフトすることがある。
時代が変化する、その先駆けとなるような女性たちの意思は日常を生きる私たちにも確かに届き、
世界を見るための新しい視点をくれるのだ。
●自然を満喫、究極のグリーンリビング
心地いい生活を突き詰めれば、たどり着くのは自然というテーマ。
のびのびと、そして自分らしく毎日をクリエイトする女性たちの、
愛着いっぱいのインテリアと、ライフスタイルにまつわるストーリー。
●夏美容で停滞ムードに活!
在宅勤務、外出自粛の日々‥‥‥
だからといって美容までも自粛してしまったらQOLの低下につながる。
夏の日差しを味方につけて、ポジティブに乗り切りたい。
●スタイリング上級者を探せ!
各地のコレクションに登場したファッショニスタたちのスナップを拡大版でお届け!
ミニマルな単色コーデや春夏らしいビビットな色使い、トレンドのデニムなど
今すぐ取り入れられる大人なスタイリングが満載。
●お気に召すまま
「ファッションの性差は終わった」と彼は言う。
インスタグラムでジェンダーレスなファッションやメイクを楽しむセルフィを投稿し
センセーションを巻き起こしているデザイナーのマーク・ジェイコブスが今シーズン、
最も心奪われるルックをさっそうと着こなす。
●最旬ベージュ 7つのテクニック
多様性に富んだ今年のベージュ。
クールに夏を乗り切る、脱コンサバなベージュのスタイリング法7アイデアをお届けします。
●ググ・バサ=ロー 英国気質のミス・ハリウッド
今までの出演作やググ・バサ=ロー自身のルーツである
南アフリカを訪れたエピソードなど過去を振り返りながら、
着実にキャリアを積み重ねてきた心境を語りつくす。
●本物のセレステ・バーバー
皮肉屋で心優しいセレステ・バーバーは、オーストラリアの森林火災被害支援のために
5000万ドルの募金を集めた救世主だ。俳優でコメディアンである彼女は、
大胆にも過去の名作ファッション写真のパロディを実践。
そしてオーストラリア人作家でジャーナリストのカースティ・クレメンツに対し、
一筋縄ではいかないファッション界で彼女らしさを貫くことや、インスタグラムでの名声、
疑問に思っていることや政治的であることをフランクに語ってくれた。
偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質だからだ。そこからみんなの目的意識が生まれる。資金ショートや株価急落、度重なるレイオフなど死の淵から生き延びた著者が、18年かけてたどりついたビジネスで最重要の本質的なテーマを取り上げる。
国際ビジネスの探究には経営学のみならず多様で学際的な視点からの接近が求められる。また「国際ビジネス」を全体とするなら、部分である「地域」とのバランスのとれた接近も必要である。国際経営論、国際貿易論、国際私法、実験経済学、管理会計、公会計、非営利組織論など幅広い学問分野から接近し、国際ビジネスと地域への理解を深める書。
声なきSOSを聞く。代表的な種の写真や解説のほか、危険度ランクやレッドリスト、生物多様性など私たちが知っておくべき基本的な知識や保全活動の現状などをまとめた恰好の案内書。主な絶滅危惧種100種以上を紹介。
主要産業や多様な地域を概観しながら、北海道経済の発展には供給サイドと北海道内外の諸力との連携による新しいタイプの内発的発展が求められていることを提起する。
百聞は一見に如かず。国内外から集められた写真・資料が語る広くて深い環境法の世界。まず、第一歩を踏み出してみよう。
長野県レッドデータブックの現場を歩く。進む地球温暖化、後を絶たない乱獲、増加する開発と放棄地。調査でわかった、失われゆく故郷の自然。今、持続可能な自然保護活動が求められる。全145種掲載!
なぜかうまくいかない…「間違えても大丈夫」と思える学級になっていますか?全員に「同じ目当て」をもたせていませんか?つぶやきが生きる話し合いの約束をつくっていますか?授業の難所も、「子供」の視点から見直すと不思議とうまく回り出す。
森のなかには何がいるの?大小の哺乳類や昆虫たち、巨樹やその下にひっそり息づくキノコたち、様々な命が互いに結びつきながら共生する場所が森。森の囁(ささや)きに耳を傾けることは今とても大切だよ。『森のふしぎ』は森の真実を伝える最高の案内人。
ずばり、「脳科学と複雑ネットワーク科学を接合する」のが、著者のねらいだ。脳の構造・発生・代謝・進化・心理・病理…すべてが、躍動するネットワーク・ダイナミクスを介して絡み合っている。この“変化する網”としての脳の実像に迫る壮大なプロジェクト、「ネットワーク神経科学」の見地へと、世界の研究を牽引する第一人者がいざなう。ネットワーク科学は人間の社会関係やインフラ網の研究など幅広い分野に応用され、目覚ましい成果を上げてきた。グラフ理論に基づく解析手法や、モデル化のアイデアなども豊富に蓄積されている。それを脳神経系の研究に用いるアプローチについて、基礎から説き起こして応用例と成果までを総ざらいする。コネクトミクス研究やネットワーク神経、科学はすでに、そのほかのさまざまなアプローチと連携を深めつつある基盤的領域となっている。脳と心を研究するすべての人が、この本からネットワーク科学的な視座と実践的な感覚を得ることができるだろう。また、認知科学、心理学、精神病理、人工知能などの関連分野の研究に対しても、著者の見解は多くのインスピレーションを提供するだろう。
個人と組織との関わりから人事・管理問題を考察した現代自治体組織論。能力・実績主義、人口減少時代の組織管理、フラット化など、自治体組織の編成や管理、機構改革をめぐる昨今の問題について、その本質を公共性と多様性を軸に多元的に分析する。研究者、自治体管理職、人事担当者のみならず全ての自治体職員に整理・俯瞰的視点を提供。
株価上昇なき経済繁栄を日本は享受できるか?21世紀の世界経済をリードするのは江戸趣味を身につけた人々だ!奇才が描く経済学的文化論。
イスラム教国家バングラデシュに仏教徒の先住民がいることを知っているか?襲撃と貧困で絶望にあえぐ村をブッダの慈悲で立ち上がらせる。マイクロクレジット支援事業の記録に描かれた日本人と先住民たちの苦闘の10年間。
人間が幸福を感じる仕組みとは?生命科学の第一人者が幸福を感じる仕組みからがん免疫療法までを語る。ノーベル生理学・医学賞受賞記念講演、講書始の儀におけるご進講ほか全6編。