グローバリゼーションの逆進化ともいえる内向き現象が各国・各地域に顕在化してきた。あらためて“際”を問うことが求められているのではないだろうか。
●お茶がスターだ!
まるでコーヒーみたいに煎茶をハンドドリップする日本茶スタンドが登場したり、
アイスミルクティーにチーズクリームをトッピンングする「チーズティー」が
アメリカを席巻したり、なにやら近頃、お茶はこれまでのイメージ
を覆す変化の真っただ中。新しい発想とプレゼンテーションによって、
その楽しみ方はもっと自由に、深く進化しています。
「抹茶スパークリング」や「ナイトロ抹茶」のような新感覚のティードリンクが
続々と生まれているのをはじめ、お茶カクテル、お茶とフードのペアリング、
さらにお茶を使った料理と、活躍の場は広がるばかり。
今、再び不動のセンターを勝ち取ろうとしているお茶から目が離せない。
365日、毎日楽しみたくなる、そんな「新しいお茶の世界」へようこそ!
●お茶はこんなにおしゃれになった!
一風変わった飲み方や、ポップで洗練された空間の中で日本茶を楽しめる
スポットが国内外で急増中。固定観念を覆す新しいスタイルで、日本茶の魅力を再発見しよう。
●抹茶とほうじ茶、どちらのパフェがいまの気分?
暖かくなると無性にたべたくなるパフェ。なかでも根強い人気を誇るのが、
抹茶とほうじ茶を使ったタイプ。見た目のインパクトも大きな、今いちばんのおすすめをご紹介。
●お茶が決め手の料理とスイーツ
お茶は飲んで楽しむだけでなく、料理やスイーツに使うことでも新たな魅力を放つ。
紅茶、日本茶、中国茶と、種類も味わいのバリエも豊かなお茶が、その実力をいかんなく発揮する。
●だしの舞台はボーダーレス!
だしは日本だけでなく、今や世界各国で愛用されている旨み調味料。
最近ではかつお節や昆布に加え、新しいだしも続々登場してよりバラエティ豊かに。
味わい方、楽しみ方など、無限に広がるだしの可能性をご紹介。
●クールな台湾はお好き?
3月に「ミシュランガイド台北2018」が発表され、
世界が認めるグルメタウンへと進化を遂げている台湾。
台湾グルメっていうと安くておいしい屋台ごはんが頭に浮かぶけれど、
今、急速におもしろくなっているのが、ガストロノミーの分野だ。
豊富な食材を使い、伝統を重んじながらも多様な食文化をミックスした
新しいスタイルの台湾料理は、目からウロコのおいしさだ。
アメリカ、中国からカタル、ラオスまで。世界各国のメディアの現状と報道の在り方を紹介・解説。メディアを通して世界の多様性を学ぶ。
災後から未来を語るメソッド。
22ヶ国でスタートアップを支援するCEOがシリコンバレーの成功の秘密を初公開!…答えはすべて、本書の中にあります。
20世紀に起きた著しい成長の末、市場経済は社会から逸脱してしまった。本書は21世紀の新しい「民富」への道である、経済活動の多様性を模索する。市場と国家・政府の二分論に加え社会的領域を再検討し、政策・制度の観点から金融資本、産業資本、文化資本の現状を見つめる。
日本語史研究と現代日本語・方言研究との知的交流の結晶を集める。
経営学の各領域における現代的なテーマ・課題に多様なアプローチで挑む!
科学がみえる、科学がわかる。どうつきあうか。AI、ゲノム、重力波ー知れば知るほど面白い、知らなきゃやばい、科学の世界の読み解き方。
⇒『ダイヤモンドセレクト 2017年 05 月号 「Oriijin(オリイジン)」 [雑誌]』はこちら
「オリイジン2018」について
読者のご好評に応え、インクルージョン&ダイバーシティメディア「Oriijin(オリイジン)」の第2号がついに発売!*第1号は、2017年3月23日発売。
「LGBT」「SOGI」「ダイバーシティ(多様性)」「インクルージョン」…そして、「働き方改革」。
いま、日本の社会に必要とされているもの、知っておくべきことを、雑誌メディアならではの見せ方で、ひとつずつ、じっくりと情報発信していきます。
特に、企業や行政の人事・ダイバーシティ担当者には必見の内容です。
【第1特集】
多様性×ココロスタイル 「働き方改革」で幸せになる8つの方法
「多様性」「働き方改革」--このところ、この2つの言葉が、テレビやネットのニュース、新聞、雑誌といったメディアを騒がせている。「多様性(ダイバーシティ)」は、もともと、環境問題の一環として生物多様性の観点で使われ始めた概念だが、現在ではビジネスなど、様々な分野で幅広く用いられている。
「働き方改革」は安倍政権の看板政策として、国会で関連法案の審議が進んでいる。「残業代ゼロ法案」という批判もあるが、その影響はもっと幅広く、実は、一般に考えられている以上に大きい。
“インクルージョン&ダイバーシティ”メディアであり、“ココロスタイル”をテーマとする本誌においては、この「多様性(ダイバーシティ)」と「働き方改革」が社会に与える影響を見据えながら、私たちの仕事や生活、人生への向き合い方を一考していく。働き方改革で、組織と個人が幸せになる方法とは?
【第2特集】
総まとめ 全国自治体のLGBT施策
自治体のLGBT施策として真っ先に上げられるのが「同性パートナーシップ証明制度」だが、支援策はそれだけではない。
性自認・性的指向に関するきめ細かな対応指針を策定した文京区(東京都)、アウティング禁止を条例に盛り込んだ国立市など、ほかにも先進的な支援策に取り組む自
治体がある。
LGBTが直面しがちな困難や生きづらさに目を向け、 支援し、権利を守るのが自治体の役割でもある。
当特集では、LGBTをめぐる、そうした自治体の現在進行形を詳細に紹介する。
、他
「オリイジン」とは?
米国のトランプ政権や北朝鮮の情勢などで、日本を取り巻く世界や人々の価値観が、このところめまぐるしく変わっています。
一方で、いつの時代も、人にはそれぞれのココロ(心・こころ)があり、ココロとココロが対人関係を織り成し、社会をかたちづくっています。
……そもそも、ココロって何だろう?
昨今、企業が掲げている「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)」の本質って何だろう?
LGBTをはじめとしたセクシュアル・マイノリティの人たちを取り巻く状況はどうなっていくのだろう?
ーーインクルージョン&ダイバーシティメディアである「Oriijin(オリイジン)」は、人と社会のそうした情報を、分かりやすく、正しく伝えていく、暮らす&働くみんなの“ココロスタイル”の雑誌です。
「ココロスタイル」とは?
昨今、LGBTという言葉が、まるでブームのように新聞やテレビで取り上げられています。
セクシュアル・マイノリティ(LGBT)である当事者の人たちのことを、当事者ではない人たちが考え、ともに歩むのは良いことですが、けして「流行り(はやり)」で終わらせるものではありません。
そして、LGBTの当事者も非当事者も、“ダイバーシティ(多様性)”に括られる障がい者も、外国籍の人も、シニアも……誰もが等しく自分の「ココロ」を持っています。
自身の考えや物事への姿勢にプライドを持ち、相手の言動や価値観をリスペクト(尊重)していくーーそれを、当雑誌「Oriijin」(オリイジン)では「ココロスタイル」と呼んでいます。
インクルージョン&ダイバーシティメディアである当雑誌には、たくさんの人たちが登場し、そんな「ココロスタイル」を語っていきます。【巻頭インタビュー】
坂本昌行 岡田結実 土田晃之 高橋真麻
【ココロのキセキ】
つるの剛士
【ココロ伝える人】
阿部知代(フジテレビ)
【スペシャル対談】
東ちづる(女優・Get in touch理事長)×青井浩(丸井グループ代表取締役社長)
【SPECIAL TALK/ココロ之ありか】
冠二郎
観月ゆうじ
【SPECIAL INTERVIEW】
福岡県福岡市/高島宗一郎市長が語る「ダイバーシティ&インクルージョン」
【この人のココロスタイル】
鈴木茂義さん 西原さつきさん
【第1特集】
多様性×ココロスタイル
「働き方改革」で幸せになる8つの方法
PART1☆「多様性」と「働き方改革」をめぐる現在点
PART2☆「多様性」と「働き方改革」が注目される理由
PART3☆「多様な人材による多様な働き方」を阻む壁
PART4☆「多様性」と「働き方改革」で幸せを得る方法
PART5☆一人ひとりの「ココロスタイル」が輝く時代へ
[インタビュー]
日本生命保険相互会社 人材開発部ダイバーシティ推進部長 浜口知実氏
中央大学大学院 戦略経営研究科 佐藤博樹教授
株式会社アクティブ アンド カンパニー 代表取締役社長 兼 CEO 大野順也氏
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 代表理事 志村季世恵氏
NPO法人AlonAlon 代表理事 株式会社A&A 代表取締役那部智史氏
【第2特集】
総まとめ 全国自治体のLGBT施策
地方自治体LGBT 取り組み状況MAP
自治体のLGBT施策一覧
沖縄県ーー官民一体でLGBT支援と観光施策を進めるダイバーシティアイランド
文京区(東京都)--教職員向けのきめ細かなガイドラインを作成するなど、理解の浸透を重視
【第3特集】
カイロプラクティックで元気になる!
ココロの健康はカラダのメンテから
[インタビュー]
井川朋美D.C.
岩崎美加子インストラクター
全国健康生活普及会・本部長 岩間信憲氏
【第4特集】
LGBTイベントレポート2017
☆TOKYO RAINBOW PRIDE2017
[インタビュー]NPO法人東京レインボープライド 共同代表理事 山縣真矢氏
☆RAINBOW CROSSING TOKYO2017
[インタビュー]特定非営利活動法人ReBit 代表理事 藥師美芳氏
☆OUT JAPAN×LGBT総合研究所特別セミナー
[インタビュー]株式会社LGBT総合研究所 代表取締役社長 森永貴彦氏
【読み物】
はりまメンタルクリニック院長・医学博士 針間克己
「これだけは知っておきたいLGBT/SOGIというコトバ、トランスジェンダーのこと」
エスムラルダ
「自分に対する洞察力と他人に対する想像力を。」
【I think…わたしが考えるダイバーシティ&インクルージョン】
厚生労働省・宮下雅行氏
執筆/編集業・中村東吾氏
ゲイの心理カウンセラー・村上裕氏
【レポート】
・THE PROJECT of Get in Touch!
・[BEPPU]という名のダイバーシティ
日本の神様はダイバーシティ・フレンドリー
暮らしに息づく 八百万(やおよろず)の神様たち
12星座&九星別 2018年春〜夏
あなたが見える あの人が分かる パートナー運
ーー鏡リュウジ --中嶋マコト
映画が教えてくれる多様性(ダイバーシティ)
[インタビュー]日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」プロデューサー ターニャさん
多様なものもの そだねー図鑑
、他
「トポロジー」は「柔らかい幾何学」「ゴムの幾何学」とも言われ、「連続性」が重要視される数学の一分野です。「球」「正四面体」「立方体」などを同じ物とみなし、「形」にとらわれず物体がもっている本質を見きわめようとするのが特徴です。逆に「穴の有無」「穴の数」などには厳密にこだわり、球とドーナツは違う物とみなします。なぜなら、球は穴がなく、ドーナツは穴があるからです。本書ではこのような「トポロジー」をゼロから図解していきます。
ISO14001をはじめ、各種環境マネジメントシステムの認証取得・運用に欠かせない80法を収録!大好評のオリジナル注釈も記載!
午後1・2試験の攻略を目指す受験者に、解法を導くノウハウを伝授。正解ありきの解説ではなく、「どうすれば正解の鍵を見つけられるのか」を解説。問題文の読み方から、ポイントの探し方、解答の組み立て方までを丁寧に案内。「問題文と解答に納得がいかない…」午後1試験のモヤモヤを解消。平成29年度午後1・2の解答・解説を掲載!さらに21問の過去問題もWeb提供。