われわれのDNAは、受精の瞬間から死に向けて時を刻み始める。ある細胞は自ら死を選び、また別の細胞は成長を止める-遺伝子にはあらかじめ死がプログラムされているからだ。なぜ生命に「死」が組み込まれたのだろうか。36億年かけて生命が進化させた「死の機構」とはいかなるものか。老化と死の宿命を逃れる術はないのか。死の誕生と進化をたどり、生命科学者がわれわれにとっての老いと死の意味に迫る。従来の死生観を揺るがす衝撃の書。
「働く」だけがキャリアじゃない!社会の中の仕事、生活の中の仕事…。働くこと、リアルに考えていますか。
フラット化が進むと世界はどう変わるのか?新たに3章を追加した増補改訂版、世界各地から集められた事例も最新情報にアップデート。
クロマグロの大量消費は何が問題なのか?人類を養う絶妙な生物ネットワークの破壊が進んでおり、生物多様性条約もその歯止めになっていない。今なすべきことは何なのか。世界で最も多様性に富み、脅威にさらされているホットスポットの現状と、保全のための新しい仕組みをレポートし、人間と自然との関係修復を訴える。
もう石油に頼れない。枯渇しない「生物資源」を活かし、持続的に成長する!先進企業のグリーン調達、生物多様性オフセットなど、「進化」と「共生」を両立させるビジネスモデルを解説。
あなたの会社や商品の「強み」は何ですか?それは、消費者の心にきちんと届いていますか?「強み」の正しい見つけ方、伝え方。モノと情報があふれる現代社会で、消費者の心をつかむ唯一の方法。
アマゾン奥地の地下にある地球連邦軍基地ジャブロー、(株)サンライズの協力の下、「生物多様性」などを研究、環境に配慮して、工期272年、一式2,532億円で本当に請け負います。
鹿島神宮に実在する要石は地表に出ている部分は小さいが、掘り進めていくとどんどん大きくなって、掘っても掘りきれないという。人間の脳も同じで、わかったと思ってもそれは入り口に過ぎない。だから自分を決めつけないことが大切だと著者は語る。本書では、「脳の個性は、本人もわからない」「自分を知るための出会いを持つ」など、人生を深めるためのヒントが満載。ベストセラー待望の文庫化。
本書では、マーケターとしてこれから活躍しようとしている方に向けて、オーディエンスデータとは何か、データ分析を基にした組織のつくり方、広告配信技術の基礎、広告効果の測定などの知識をお届けします。
日本は没落の危機を克服できるか?古代ローマ、明朝中国、スペイン、オスマン帝国、大英帝国、ユーロ圏、そして日本、米国まで。最新の経済学をもとに、経済的不均衡が文明を崩壊させることを解き明かす。ポール・ケネディ『大国の興亡』を超える「大国の経済学」!
神の御技を見よー進化論以前、ダーウィンの冒険、遺伝子の正体、カブトエビの危機管理…なぜ、世界はこんなにたくさんの生物に満ちているのか?
本書では、サーバーの全体像から構築や導入、最新技術も全部図解。役割や処理の仕方などが点でなく線として理解でき、イチからサーバーの知識が身につきます。最初から順に読んで体系的な知識を得るのはもちろん、気になるテーマやキーワードに注目しながら読むなど、自身の状況に合わせて活用してください。
1995年の初めての発見から25年、われわれが知る系外惑星の数は4000個を超えた。人類はいかにして系外惑星を探してきたか。系外惑星の発見は私たちの世界観をどう変えたか。そして、科学はいかにして「宇宙における生命」に迫ろうとしているか。気鋭の天文学者が語る、系外惑星と生命探査の最前線。
ビジネスは想像力。SFを通じて未来を試作=プロトタイプし、逆算&ストーリーの力で製品/事業開発・組織変革の突破口を開く。マイクロソフト、日産、清水建設ほかで続々採用の画期的手法!
「このチームで一緒に仕事できて、よかった」を世界中に生み出していく。をミッションに活動し、注目されているヌーラボ創業者・初のビジネス書。自律した個人同士が支え合うチームのつくり方。
「人・本・旅」に学ぶ。「無・減・代」を考える。「数字・ファクト・ロジック」を見る。時間の使い方が残念な人になってはいけない!日本の生産性=先進国最下位。転換期をどう生きるか。“出口節”全開!!
どこへ行っても通用する人は何が違うのか?ビジネス×アカデミックな知見から生み出した、プロフェッショナルになる学び方。
世界最先端のイノベーション研究を豊富な事例とともに紹介。少ない費用で魅力的な製品・サービスを開発できる!「消費者の叡智」を中心に置いた新しいパラダイム。
味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで“発酵”に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵の仕組みや人間と微生物との関わりを学ぶ中で発見したのは、発酵には未来と過去があり、“微生物と人間の共存”は社会を見直すキーワードそのものだったということ。生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説。