「経営破壊」に続く“実践編”。ワーオ、と呼びたくなるような、斬新な製品・サービスを開発するためのアイディア・210項目。
本書では、多種多様な動物を紹介しながら、種の多様性だけでなく、個体の生き方・性格・分布、固体群や群集の変化などを、空間的、時間的に考察し、その多様性の成立条件と守り方を考える。
だけも書かなかった、だれも触れなかった、コミュニケーションギャップの「謎」を徹底解明!これからの社会・経済・時代を読む上で巨大な影響力を持つ「X世代」に無関心ではいられない。米国で凄まじい反響を呼んだレポート、遂に刊行。
森林は酸素を供給していないし、「自然のダム」でもない!科学的根拠や経済の現実を無視した「地球に優しい」だけの自然保護論では、森林の危機を防ぐことはできない!東南アジアの熱帯雨林から、日本の林業の現場までをくまなく歩いてきた気鋭の科学ジャーナリストによる警世の書。
未来社会に向かうグローバルな環境哲学像に挑戦した意欲的試み。
ヒトはかつて爬虫類だった。最初の哺乳類が誕生する前、われわれはどんな生き物だったのだろう。
日本の森を救う35の処方箋。
日常的な経済・社会活動に埋没して、見落としてしまいがちな、人類が直面している生存の根本にかかわる問題を新たな視点で的確に把えた、次の二一世紀、人類はどのような選択をしていくべきか-その出発点。知的戦略へつながる、新たな人口論。
中生代の陸上を二億年にわたって支配した恐竜たち。彼らは最も成功をおさめた動物群だったにもかかわらず、ブラキオサウルスなどの巨大な体のしくみ、温血なのか変温なのか、どのように繁殖をしていたのか、そして絶滅の原因は等々、いまだに謎ばかりだ。一人歩きする迷説・妄説を糺し、最新の研究成果から恐竜の真の姿を明らかにする。
現代の代数幾何学はグロタンディックによるスキーム理論によって基礎づけられている。このスキーム理論の初等的な部分は、実質的には可換代数に近いことから、本書は、可換環論の基礎的な性質を学んだ読者が、自然にスキーム理論に移行できるように考え、まとめられた代数幾何学の入門的解説書である。スキーム理論を可換環論と同様のものとしてとらえ、さらに、可換環をどのようにして多様体と考えるかを詳しく述べることで、スキーム理論の初歩を無理なく理解できるよう解説する。斯学を学ぼうとする初学者、および研究者にとって好個な書である。
ヒトゲノムの基礎の基礎から人生の目的まで-イキイキ、ワクワク、ドキドキの個人授業に思わず時間を忘れる。生命科学の最先端から語った“新しい生命観”“これからの人間観”。
最前線の研究を著者自身の学問人生とともに語り、「多様性と共存」の時代を支える知の背骨を育てる、現代の博物誌。第8巻は、飛ばない虫オサムシがいかにして多様な種に分化していったのかを解き明かす。
世界で最も成功を収める米国チャールズ・シュワブ社のCEOが描く、刺激的な経営ビジョン。企業と顧客のロイヤリティは再び息を吹き返す!オンラインと実店舗の組みあわせを指すだけではない米国発、最新ビジネスモデル。クリック&モルタルの真の意味。
ノーベル賞受賞者を含む16人の科学者の個人的・専門的体験や思想を紹介。
ヒンドゥー至上主義の台頭、下層カーストの発言力増大、数億を超える中間層の誕生、IT革命の牽引車等々。アジアの大国インドは、急速に変貌をとげ、今まさに大転換期にある。ダイナミックに変貌するインド。その実態はいかなるものなのか。日本が21世紀のアジアを生き抜く上で現代インドの理解は不可欠である。日印文化交流に携わった著者が多様性大国インドの最新事情をレポートする。
どこの学校にもいるセクシュアルマイノリティの子どもたち。当事者の視点から「人権と共生の教育」に新たな一歩を刻む。
本書は、時代のキーワード“共生”の視点から、雇用・就労双方における新動向や制度を取り上げる。
本書の第1部では、「人口減少、少子高齢化の進展など人口構造の変化に対応した国土交通行政のあり方」をテーマとしてとりあげている。人口構造の変化の動向とそれが地域や社会、経済に与える影響を分析するとともに、変化に対応して国土交通行政が今後目指すべき方向性について議論している。また、第2部においては、国土交通行政の各分野の動向を、横断的政策課題ごとに、報告している。