日本経済、これからどうなる?6つの視点から、現状・予測・なすべきことを解説。
地球の生物種は「第六の大絶滅」と言われるスピードで減少している。生物多様性論の旗手、E・O・ウィルソンからの警告と提言。
里山や川の土手には多くの草花が生えています。それらは日本に古くからある植物、それとも近年外国から入ってきたもの?人の手が加わると在来植物に、ほったらかしにすると外来植物になり、多様性が失われていきます。それはなぜ?多様性を保つには何が必要なのでしょうか。各地の実践例も紹介しながら考えます。
年間4万種の生物が地球上から絶滅している。北極から南極まで世界各地を取材した生物ジャーナリストが、人間による環境破壊とその人間との共存に苦悩する野生動物たちの実像に迫る。
いま海を守らなければ、永遠にチャンスを逃すことになる。豊富な体験と最新の知見をもとに、海洋生態調査の第一人者が訴える「青い地球」の憂鬱な現実と明日への処方箋。
「何をするべきか?」「どんなプロセスで進めるか?」「どう社内外に広めるか?」ビジネスにおける具体的なヒントが満載。
生物多様性がもたらす「自然の恵み」=生態系サービスーその劣化の原因はわたしたちの経済社会活動にある!生物多様性問題の本質をイラスト・図表を用いてわかりやすく解説。生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)とそれ以降の議論を理解するための入門書。
看板商品の原材料のため熱帯雨林が破壊され、象が苦しんでいる!?-自然派を自認してきた企業にもたらされた「寝耳に水」のテレビ取材。そのときトップはどう決断したか…。社長就任後11年で、年商100億円から300億円超に伸ばした二代目経営者が語る「当たり前で自然なことがビジネスになっていく経営」。
生命はどのようにして生まれ、進化したのだろうか?宇宙研究からの視点と、地球深部のダイナミクスや地球の歴史をおりまぜ、地球内外の知見を行き来しながらあぶりだしていく。
生息するプランクトンの種類や数で湖を観察すると、タフで豊かな生態系のようすが見えてくる。自然環境について、手前勝手な思い込みは捨てよう。人類が生き残るための、目からウロコの生態系論。
10億の人口を有する“明日の超大国”インド。インド商人は華僑、ユダヤ商人とならび「世界の3大商人」と称される。秘密のベールに包まれたそのビジネス手法がいま解き明かされる。
市場リーダーはいかにしてつくられ、いかにして敗れるのか。経営資産の資源化、戦略化プロセス。
終身雇用制、年功賃金の崩壊に伴って、新しい人材活用の潮流が押し寄せている。本書は第1部で派遣労働者、パート、契約社員など非正規社員の活用法を、第2部で実力主義人事・労務管理の新潮流を、第3部で女性従業員の戦略的活用を具体的に述べた。
自己実現から環境問題へ!今必要なのは、人間か自然かの二者択一ではなく、自己変革の哲学による第三の道である。まず自分が変わらなければならない。ここにディープ・エコロジーの原点を示す。
複雑系の生命的シナリオ。生命とは何か-この問いに対する「カオス力学」モデルのアプローチを明確に定式化するとともに、生物学の「アポトーシス(細胞死の誘導過程)」理論や、複雑系の方法論「内部観測」によって、このアプローチを「死」の問題系へと接続する。