単なる「サイドビジネス」的位置づけではなく、ワーキングプアの副業という課題、本業へのスキルアップ効果、非金銭的動機による副業の性格、幸福度や健康との関係まで、経済学的視点から多面的にアプローチした「新しい働き方」理解のための本格的な決定版!
【有訓無訓】 失敗を通じてこそ、先のシナリオが描ける 他人を頼らず、自らを灯明とせよ●中山 譲治氏[第一 三共前社長、日本製薬工業協会会長]
【編集長の視点】 今週の名言:『ちびくろサンボ』と 多様性社会のリスク
【ニュースを突く】 外圧主導の脱炭素政策から卒業を●吉岡 陽[本誌副編集長]
【時事深層】 INSIDE STORY:富士フイルムの古森重隆会長が退任 人生かけた21年間の「通信簿」
INDUSTRY:「呪われた半導体」で減産ドミノ 供給網危機が多発する「必然」
COMPANY:米IT買収 高値づかみの声も 日立、脱総合電機へ覚悟の1兆円
COMPANY:テンセント系からの出資完了 楽天、問われる「経済安全保障」
MARKET:野村は損失2200億円か 「富裕層マネー」運用のリスク露呈
COMPANY:島忠の再生に向け5カ年計画 利益率倍増へ、始まった「ニトリ化」
COMPANY:テークアウトの次の戦い、食パン限定販売 客を店に呼び込む、モスの深謀
FRONTLINE ニューヨーク:ワクチンパスポートは希望の光?(ニューヨーク支局長 池松 由香)
グローバルウオッチ:アジア系への暴力は「非米国的」
【特集】 情報発信というリスク 多様性が招く炎上社会
【スペシャルリポート】 6人の先駆者の実態を追った 副業から「複業」へ 新たな働き方は広がるか
【ケーススタディー】 雪国まいたけ(キノコの製造・販売) 「聖域」打破が生んだ革新
【編集長インタビュー】 危機越え、新たなホテル像●小山 正彦氏[プリンスホテル社長]
【不屈の路程 SERIES14 No.2 理解し合えなかった父から継いだ思い●桜井 博志 旭酒造 会長 おいしいと言ってもらいたいから】 0
【ゲームチェンジャー 新鋭気鋭】 ゼンマーケット(日本商品の購入代行・発送と越境ECの運営) 日本の商品を買いやすく
【テックトレンド】 荷主とデータでスムーズに連携 物流、「デジタル化の壁」突破へ
【特別誌面講義】 理念・価値観を組織の原動力に●王 英燕氏[慶應義塾大学商学部教授]
【敗軍の将、兵を語る】 札幌市の民泊、1年で2/3●川村 健治氏[マッシブサッポロ代表取締役]
【気鋭の経済論点】 日独の老舗、生き残りの共通点 経験則が生む「独自性の核」●曽根 秀一氏[静岡文化芸術大学准教授]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 夢から醒めた夢の国
【今週の一冊】 原発事故からの10年
【世界鳥瞰】 The Economist:新疆で交錯する人権とビジネス
FINANCIAL TIMES:独VWのお粗末な4月ばか
FINANCIAL TIMES:スエズ運河渋滞はロシアの商機
【賢人の警鐘】 早期の成功を道標にして 『死の谷』への転落を防ぎ 改革を本物に変える●三枝 匡氏[ミスミグループ本社シニアチェアマン]
水とともに生きる都市空間の再生へ。歴史に学び、未来を構想する。
私たちの「食」は「食品ビジネス」の発展とともに変化してきました。本書は「食の外部化」がもたらした豊かさや便利さ、その多様な展開、消費者の役割を軸に、第2版では新たに食育と貿易取引の講義を加え、学生主体の実践的な学びもコラムとして紹介しています。農学系・栄養学系・経済学系の大学1・2年次生、農学系・栄養学系の進路をめざす高校生、「食品ビジネス」に関心のある社会人に最適です。
1.暑い季節こそ好印象を目指す!
うだるような暑さから身だしなみへの配慮がおろそかになりがちな夏は、
印象の良し悪しに“格差”が生まれやすい季節と言えます。
大人であればラフすぎる格好へと流されず、楽だけど品格を意識した装いを心がけたいところ。
ではお洒落なあの人はどうやって夏を乗り切っているのか?
そんな疑問を胸に恒例の人気企画であるスナップ特集を敢行!
上品なショーツスタイルからTシャツのタックイン、シャツを使ったレイヤード術まで、
リアルスナップから導き出した今時のトレンドをもとに、好印象な夏の着こなしのヒントを徹底解説します。
2.今をときめく8人をスナップ! 好印象なスターの夏服
市川猿之助さん&櫻井貴史さん、佐々木蔵之介さん、中島歩さん、青木源太さん、吉沢悠さん、
池内博之さん、マイケル・バスティアンさん
表に出るのが仕事の彼ら。気になる普段の装いを、取材や稽古の合間にお邪魔してパパラッチ。
好印象なイメージを裏切らない、大人の着こなしをご覧あれ!
3.好印象に必要な夏トレンドのすべて
今季の好印象な装いに欠かせない、トレンドアイテムやテクニックなどをピックアップ。
エフォートレスで、リラックスした気分が高まっているだけに、細部でしっかりと引き締めたいところ。
抜き差しのバランス感覚を大事に、親しみのあるトラッドスタイルを目指しましょう!
4.中川大志 精悍なるピュアネス
役者として多くを経験した今でも、中川大志は決して自分を大きく見せようとはしない。
てらうことなき23歳。そんな姿にかえって彼の強さを感じずにはいられない、
等身大の秋冬ファッション・ストーリー。
5.洒落者から学ぶ イマドキの仕事着
職場と自宅の境界が曖昧になり、ドレスダウンした仕事着の幅が広がっています。
そこでドレスダウン巧者が集まるピッティ・イマジネ・ウオモ会場で今まで小誌が取材してきたSNAPアーカイブから、
仕事着に応用可能なヒントを編集部が厳選しました。
カジュアル化しているとはいえ、ビジネススタイルに必要なのは「清潔さ、上品さ、知的さ、信頼感」です。
そのあたりをしっかりと踏まえつつ、時世にフィットした好印象なビジネススタイルを提案します。
6.【特別企画】Esquire 新時代を迎えたゴルフを愛すべき、7つの理由
他人との距離を保ち、家に引きこもって1年間を過ごした人々が動きだした。
スタイリッシュなウエアに身を包んだ彼らの手には、クラブが握られている。アメリカにゴルフが帰ってきたのだ。
それも、多様性に富んだクールな形で。USエスクァイア版より、新たな黄金時代を迎えつつあるゴルフの魅力を紹介しよう。
7.2021年上半期“MVP時計”はコレだ!
新作時計のメジャーイベントをいくつも終えて、2021年上半期発表モデルが出そろいました。
魅力的なモデルが多すぎて、購入候補を絞り切れないという悩める読者のために、
腕時計を熟知するエキスパート3人が、自身の審美眼で選んだ私的MVP時計を紹介!
8.2021年、男たちの心をつかんだベストコスメを発表!
スキンケアは今や身だしなみの基本のき。そしてこの時代、自分を整えることは
心身の健康維持の最強メソッド! そんな男の美容にどこよりも先駆けて取り組んできた
メンズクラブのコスメ大賞が今年も開催! 読者オンライン投票&審査員が選んだ一品は!?■春夏SNAP特集 日本全国夏服スナップ ■真夏のリアルビジネスマンはどんな格好で働いてる?
2050年カーボンニュートラルに向けた経済社会のリデザイン(再設計)。
経済成長と社会統治を担う巨大機構の過去・現在・未来。
入試によく出る朝日新聞で学ぶ総合教材。無料添削指導付!オンライン化と文化の変容。
航空・空港、鉄道などの大規模インフラでは民営化と規制緩和による柔軟で効率的な運用が模索され、人口減少の進む地域では、官民と住民を巻き込んだMaaSなどの新たな取り組みが始まっている。eコマースにより増大する物流や新型コロナに伴う観光の変容、近年の脱炭素化推進、ドローン・電気飛行機など次世代交通にも言及し、交通ネットワークの実態と課題を整理。激変する交通のダイナミズムを地方創生の活力につなげる方策を探る。
組織も、働き方も、時代も変わった。それでも色あせないのは、変化を求め続けるチェンジ・リーダーだ!世の中、会社、リーダー、個人、スキル、働き方。アクセンチュア出身のコンサルタント3人が教える、変革期のリーダーシップの教科書。
野田聖子氏・辻元清美氏・志位和夫氏のインタビューなどを掲載
巻頭特集「政治を変えるのは誰だ」
オリンピック・パラリンピック開催期間限定の火曜日発売も、この号で最後。
9月13日号は巻頭で、「政治を変えるのは誰だ」を特集しています。菅義偉首相の自民党総裁選不出馬表明で、混沌とし始めた政治の世界。AERAはこの機を、コロナ失政や五輪の混乱をもたらした旧来型の政治を変えるチャンスと捉え、変化を起こそうとするキーパーソンに取材しました。自由民主党幹事長代行の野田聖子氏はAERAの取材で、「(総裁選への)立候補を目指すと決めました」と初めて明らかにしています。
菅義偉首相が自民党総裁選への不出馬を表明したのは9月3日。政治の世界は混沌とし始めましたが、衆議院議員の任期満了が10月21日に迫るこの秋は、必ず総選挙があります。五輪やコロナ対策でも明らかになった旧来型の政治を変える最大のチャンスをきっちり生かすために、9月7日発売のAERA9月13日号は「政治を変えるのは誰だ」を大特集しました。
自由民主党幹事長代行の野田聖子氏はAERAの取材に、「総裁選、出るわよ」と立候補を目指すことを明言。背中を押した夫の言葉、多様性を求める人たちの「受け皿」として自分に寄せられている期待などについて話しています。自民党政治は、同質性が高く旧態依然とした「おじさん政治」ではないのかと水を向けると、「おじさんを仮想敵にするのは逃げ」ときっぱり否定。変化を起こすために闘うべきは、「おじさん」ではなく、明治維新以降の家父長制的な「歴史」や、「無関心」だと指摘し、幹事長代行として全体を俯瞰することで見えてきた「ここから変える」を具体的に示しました。インタビューの一部は現在、AERA.dotで公開中。全文はAERA本誌でのみ、読むことができます。
立憲民主党副代表の辻元清美氏は、世界各国のコロナ対策を見渡すと、マッチョなおじさんリーダーの国は苦心し、女性リーダーの国は国民との共感を重んじてうまくいっている、と指摘。「20世紀型のおじさん政治では、国家の舵取りはできない」と断言します。日本は国会にあまりにも女性が少なく、それは立憲民主党も同じだと自戒したうえで、「国会議員の3分の1は女性と決める」「政治には、ミッション(使命)、パッション(情熱)と同時にファッション(クールでかっこいい)が必要」と指摘。その意味で、後に続く女性のためにも、自らがリーダーを目指す、と話しました
5歳から18歳までの年齢別の性教育!知らないともったいない!国際標準の性教育って「人生に大事なこと」全部入り!
多様なニュースが報道されるとは、いったいどういう状況なのか?本書は、ジャーナリズムにおける「多様性」を理論的に検討し、生物多様性の指標を用いてメディア環境における「ニュースの多様性」を実証的に測定していく。さらに、過去の国政選挙では選挙報道の多様性と投票率などがどれくらい関連していたのか分析し、ニュースの多様性が現実の政治に密接に結びついていることをも浮き彫りにしていく。人々に見たいものだけを見せる多メディア社会において、ジャーナリズムを考えるのに不可欠な一冊。