本書は「’24年卒」「’25年卒」「インターンシップ」の方に対応しています。
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。
また、業種やエレメントなどテーマごとに編集した「ショップデザインシリーズ」や実務に役立つディテール集など、商空間デザインを伝える幅広いラインアップを「商店建築」の増刊号として、発刊しています。世界中に多くのファンを抱えるスターバックスは、各国にデザインチームを構えて、出店地それぞれのローカルに向き合いながら店づくりを進めます。都心の商業地から郊外の住宅地まで立地はさまざまで、利用シーンも多種多様。そこで本誌では、観光地、郊外、公園、交通空間、書店併設、商業施設の六つのロケーションをヒントに、デザインと過ごされ方の関係を読み解きます。日本各地の24店舗を、写真と図面、テキストで紹介する他、店舗設計部のメンバーによる座談会、仕事をする環境としてのスターバックスの可能性を探るインタビューなど、記事も盛りだくさん。スターバックスのストアデザインを、さまざまな角度から読み解きます。
動物の生理機能について分子から個体のレベルまで通して解説。理学、工学、農学、医学、薬学分野で生命科学を学ぶ学部生の教科書として最適。大学院生・研究者にも活用できる内容になっている。
どうして根っこはもじゃもじゃしているのか。なぜ丸い葉っぱとギザギザな葉っぱがあるのか。変な形の木は一体どうしてそんなふうに伸びたのか。近づいて観察すると、それぞれに形の不思議が見つかる植物たち。葉や枝や根、花や果実がどんな理由でその形をしているのか、豊富な図版とともに基礎からやさしく解説。形と機能のつながりを知ることで身近な植物とのふれあいをもっと楽しめるようになる、観察から始める植物学入門。
思いやりとやさしさの心をはぐくむ!世界に羽ばたくきみに、知っておいてほしい「たようせい」「ともだち」「きもち」のすべて。小学校低学年から。
基礎固めに最適!重要な語句は暗記用赤シートで再確認。章末の確認問題で学習達成度をチェック。参考書、学習ドリルとしても活用できる。
ブリスタルとけんか別れしたルーシーは、あやしげな試験に合格して魔女術学校に入学する。そして、学長のミストレス・マーラとヒツジの仮面をつけた男がひそかにブリスタルを殺す計画を立ち聞きしてしまう。その頃、頭に聞こえる「声」にとらわれていたブリスタルは、王子のセブンと仲良くなり、ともに“正義同盟”の集会にまぎれこむ。そこでサザン国王の暗殺計画を知った二人が急いで王城に行くと、正義王のたくらみで、ブリスタルは王殺しのぬれ衣を着せられてー。15歳の少女のサバイバルファンタジー、最大の試練!小学校高学年以上。
通常の学級に、特別な教育的ニーズのある生徒がいるのは当たり前だと認知されつつある現在、切り捨てず個々の生徒に丁寧にかかわり育てている私学に、保護者の期待が集まっている。本書では、特別支援教育の視点を取り入れたことによる学校全体の変化、1人ひとりの生徒のニーズに応じた指導の具体等、私学における特別支援教育の新たな可能性を示す!
昨今、気候変動リスクに関する開示をはじめ、企業にとって、サステナビリティ経営への対応は喫緊の課題となっています。本書では、その担い手となるサステナビリティ人材の育成について解説しています。最低限押さえておくべき基本知識から、育成プログラムの設計方法、社内研修・ワークショップの進め方まで具体的に示しています。また、調べたいときに使えるおすすめウェブサイトや関連書籍も紹介しています。
細胞は、自発的に「あつまって」私たちの体をつくる。いったんバラバラにしても、また集まる。でも条件を変えると、集まらない。なぜ…!?素朴な疑問にはじまって、著者はついに細胞間接着分子「カドヘリン」を突き止め、体づくりのさらなる深みへ。絶え間ない謎解きのプロセスを緻密に追い、発生の妙へと読者をいざなう。
私たちが暮らす現代産業社会の源流は、古代の食料生産革命から生まれた「アグラリアン社会」(農業社会)にある。すなわち高い農業生産性を誇るが、その生産法は大量の水と肥料を必要とし、しかも環境変動に対して極めて脆弱な単作(モノカルチャー)が卓越する。この「アグラリアン社会」に由来するシステムと思考が、豊かな森林を破壊し地球規模の環境危機を引き起こしている。ではどうすればよいのか。食料生産革命を経験しない「自然社会」として多様で豊かな農と食を育んできたアフリカに学ぶことで、精神のモノカルチャーと化した現代社会の行き詰まりを解決する術を探る。
国際平和・途上国支援・経済社会開発、「包摂」と「排他」から「内なる国際化」を求めて、在留外国人・労働者や留学生、移民、国内社会の統合や社会問題解決の道のり。
気候変動を引き起こす地球環境の変化と現状。地球の一員として自然を守り、よりよい環境を作り、持続可能な社会にするための秘策がこの一冊でわかる!
「罰則」を切り口とした法令の読み方を知ることで、企業が気をつけるべきポイントがわかる。環境担当者の不安をなくすための1冊!
すべての道は「線虫」に通ず。著者は日夜顕微鏡と向かいあう線虫一筋の生物学者。線虫は、ほかの生物が生存不可能な極限環境でも生き、ほかの生物に寄生するものもいれば、自活するものもいる。生殖のあり方も多様で、雌雄同体も。昆虫以上に種類も数も多い。人類の健康問題を解決するためのヒントや、人類が自然と共存していくためのヒントを線虫から得ることもできる。線虫には果てしない可能性がある。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営み。この一冊で線虫のすべてがわかる。
生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。