新進気鋭の若手生態学者が考える生態学の体系をシリーズ化。森林生態学をめぐる膨大な知識をコンパクトに体系化。学生だけでなくプロの研究者も必読の一冊。
素っ気ない表現に味をつける 通俗表現を安易に用いない 動詞を使ってやわらかく心情に触れてハートに迫る…など“わかりやすさ”にこだわる80のコツと工夫。
20世紀初頭以来の経営学の歴史を受けとめて、その新たな地平を拓いたバーナード。その人と理論、アクチュアリティを描き出す。
いまあらゆる組織が、これまでに経験したことのない状況や課題に取り組んでいる。そこで求められる“先取り志向”の着想と活動とは、プロアクティブな行動と組織とはいかなるものか。組織心理学の観点から、最新の研究成果を提示する。
なぜ、あの人の話には納得できるのか。21組のディストリビューターの行動に見る相手に自然と伝わるための知恵と工夫。
上級レベルをめざす中級学習者のための教材として長く好評のテキスト『生きた素材で学ぶ中級から上級への日本語』の改訂版。今回、各ユニットの主作業「読んでみよう」の生教材を新たに選定。変化する時代を反映し、学習者が高い関心を持てるテーマと内容を備えた新しい「生きた素材」に全面刷新。「プロフィシェンシー」の考え方にもとづき、注意深く選択された適切な生教材を数多く読むと同時に、ディスカッションやレポートを通じて学習を深めることによって、総合的なコミュニケーション能力の向上をはかり、「中級」から「上級」への脱皮をめざす。
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、ルイス・カーンといった近代建築の巨匠達が起こした大きな潮流に巻き込まれつつも、独自のスタイルで北欧の近代建築に大きな足跡を遺した建築家アルヴァ・アアルト。その原点ともいえる、アアルトの自邸兼スタジオとアトリエ(フィンランド・ヘルシンキ/1936年・55年竣工)。建築家・齋藤哲也が「人間の生活が中心にあるべき建築」の空間を読み解き、宮本和義による細部にまで及ぶ豊富なカラー写真が、「住まいとはどうあるべきか」というアアルトの根源的な思索をうかがう。
世界は原発危機から何を学ぶべきか。
「下降の時代」を楽しく幸せに暮らすための処方箋。デザイン、統合、接点…「持続可能性」を超えるための原理と道筋。