温暖化、海面上昇、…急激に変化する地球環境。
フィールドワークに憧れて現場に飛び込んだものの、実体験と理論のギャップに立ちすくむ…。そんな状況を打ち破るために「国際協力」という可能性を提示する。より良い世界への架け橋をめざして。
棚田を知り、棚田を学ぶ。最新のデータによる分析と考察を加え、棚田に関する知識を1冊に集約。
人間回復の夢を育むエコ時代の生物多様性を守る生き方実践。
メールから仕事の段取り、部下への任せ方まで「がんばり方」を変えるだけですべてがうまく回り出す!人生と仕事の好循環を生む「イクボス」の働き方。
海辺に咲く花の名前を知っていますか?万葉集に詠われて以来、源氏物語、枕草子にも登場する、日本人に最も親しみ深い海流散布植物ハマユウ(ハマオモト)を主な題材に、黒潮が運んだ海岸植物に秘められたふしぎの数々を、植物生態学者にして漂着物学の第一人者である著者が丹念に読み解く。
緑なす大自然の中に展開される鳥と昆虫の生存をかけた壮絶な闘いー。敵をあざむき威嚇する虫たちの擬態そして寄生など、生きのびるための驚異のテクニックと自然界のドラマを活写する。虫好き・鳥好きのための驚嘆のナチュラル・ヒストリー。
人が暮らす最も寒い地域、シベリア。水の凍結と融解が環境を支配し、特有の自然と文化を育んできたこの地は今、大きな変化に晒されている。温暖化による生態系と水環境の変化、社会変化がもたらす影響と、それに適応して生きる人々の姿を描く。
住宅/団地/長屋・町家/古民家/学校/産業遺産/オフィス/商業施設/エリア…理論、活用計画から、デザイン、実践の進め方まで。はじめてリノベを学び、取り組むための入門書。
日本は没落の危機を克服できるか?古代ローマ、明朝中国、スペイン、オスマン帝国、大英帝国、ユーロ圏、そして日本、米国まで。最新の経済学をもとに、経済的不均衡が文明を崩壊させることを解き明かす。ポール・ケネディ『大国の興亡』を超える「大国の経済学」!
3年前に盗まれた時価2億円のエメラルド“森の妖精”。窃盗犯・黒宮は逮捕されたが、宝石の行方は謎のまま、仮釈放の時が迫っていた。特捜刑事・香月は“森の妖精”を捜すため、黒宮の愛人・日出子に取り入り、身体を重ねるようになる。鍵を握る暴力団・酒中組の捜査を開始し、香月は事件の全貌に近づくが、日出子が死体で発見されてしまう。犯人逮捕のため、香月は新宿歌舞伎町に乗り込むが…。本格警察小説シリーズ第16弾!!
シソの起源を探る。1910年代にレモンエゴマとトラノオジソが発見されて以来のシソ属の新種発見!「セトエゴマ」と命名。
本書は「’23年卒」「’24年卒」「インターンシップ」の方に対応しています。
最新の研究成果を現実に適用する道筋を示す、真摯な分析。各分野の最先端を行く5本の論文と、パネル討論「経済学を伝える」「神経経済学」を掲載。日本経済学会唯一の日本語版機関誌。
身近な海の魅力と不思議を探る。京都大学舞鶴水産実験所の新展開。
創造的なアイデアが出ないのはなぜ?それは組織を機械的に見ているから。組織を「生き物」としてとらえて、活性化すれば答えが必ず出てくる。ゆっくりじっくりが革新を生み出す。
新規開業企業の変質を明らかにする膨大なエビデンス。
エスピングーアンダーセンの社会民主主義、保守主義、自由主義の三類型論を見直し、新たに家族主義を含む四類型論を提起する。それとともに、福祉国家論から福祉レジーム論へと視座を移行させることによって、本書は、欧米、アジア諸国にとどまらず、ラテンアメリカ、東欧の福祉レジームをも射程に収め、21世紀型のポスト福祉国家レジームを展望する試みである。
「食べられるもの、食べられないもの」を理解して訪日外国人のおもてなしに備えよう!