はたして科学は万能なのか。19世紀以来の「科学主義」は、現在なお「自然主義」の衣を纏って生き続けている。本書は「科学主義」と「反科学主義」をともに退け、科学を自然というテクストを解読する解釈学的営みとして捉え直す。ハンソンとクーンの「新科学哲学」、クワインの「知識の全体論」、ウィトゲンシュタインの「アスペクト論」を手がかりに、科学哲学に「科学的理性批判」という本来の哲学的課題を担わせることを目指す。ここに新たに論文3篇を加え、サイエンス・ウォーズや実在論/反実在論など、現代の哲学状況と切り結ぶスリリングな論考。
常識では捉えきれなくなったグローバル時代の資産運用!欲望や恐怖といった感情が入り込んだ個人の投資判断を放棄、短期の異常な価格変動が起きる現代に適合した画期的な新投資手法を徹底紹介。
過去はどのようにして知りうるのか。有限な人間は神であるかのように唯一の正しい歴史を語ることはできません。私たちは過去を想い起したり、その痕跡などから歴史に迫ろうとします。そのとき「歴史的事実」とされるものは何なのか。「客観的事実とは何か」について探究する科学哲学・分析哲学の知見いっぱいの刺激的な講義。
デートや記念日など大切な夜に訪れたい眺めの贅沢なレストラン&Bar、ラウンジ etc…。ゴージャスな時間にお誘いします。
毎日、漢字辞典を引く「きっかけ」づくり。たくさんの漢字に出会える「グループ化」の極意とは?「部首索引」を引きこなすカンタン手順。「音訓索引」を活用すれば「漢字の規則性」が学べる。「総画索引」で「書き順」をおさらいしよう。お子さんが喜んで漢字辞典を引き出すアイディア満載。
19歳のときのインド旅行で人生観が変わり、大学在学中にお笑い(NSC22期生)に身を投じるも、成功せず。その後も新しい夢に挑戦するが失敗の連続で、ついにNEETとなる。しかし家庭教師として接した元不良少年の言葉で、教師になることを決意。通信制大学で学ぶ…。27歳にしてすでに、波瀾万丈。キミョーな行動とはうらはらに人生への熱い思いに満ちた著者の姿にいつしか胸が熱くなる。
音楽を上手に生活に取り入れ、素敵な人生を作り上げる「幸せへの道しるべ」のエッセンスがたくさん詰め込まれています。スッキリ朝とゆったり夜を届けるクラシック・オルゴールCD付。
知的でチャーミングな「一流」の処世術。
ローマほど心躍る街はない!おなじみのコロッセオやフォロ・ロマーノ、カラカッラ浴場に加え、世紀を超えた発掘によって次々に出土する新たな遺構ー。古代ローマ文化が息づく歴史都市は新発見の驚異にも満ち溢れている。最新の考古学・歴史学の知見を盛り込んだ待望の改訂版。
第39回「日本随筆家協会賞」を『こころの家族』で受賞した著者が、満を持して放つ感動の第2随筆集。