各専門の領域を、若手の先生のセンスを十分活かし、なおかつ全体の流れをはずさないように重要な論文を選択し、評価してもらったのが本シリーズ「ルイユ」である。各分野ごと、“Perspective”として1994年のトピック的な動きを記述し、そのあとに、その分野で最も重要と思われる論文を“Essences”として各平均10篇、合計105篇採択した。この一冊を読むだけで世界の眼科学の大きな流れを感じとることができる。
二〇〇五(平成十七)年の一月から三月までに掲載された朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・日本経済新聞・産経新聞の社説すべてについて、各新聞社の許可を得て収録。