大望遠鏡「すばる」に賭けた夢ー。「宇宙を見通す眼」を、ハワイのマウナケア山頂に造りたい!その構想から予算折衝、制度改革のために奔走すること二十年。研究者としての情熱と家族に支えられて、至難の国際プロジェクトを成しとげた現職国立天文台長が綴る「すばる」誕生までの物語。
西暦1549年8月15日、鹿児島に一人の男が上陸した。家族や故郷を捨て、海を渡った男が、日本で夢見たものは何か。現代日本に対する彼のメッセージを、著者が代弁する。全国のザビエルファンに贈る、来日450年記念企画。
21世紀、人類が火星に降り立つ日が近付いている!本書は、火星飛行への実験として679日間もの長期にわたり宇宙を飛んだ著者が、成功への最大のハードルである「人間の肉体と精神の限界」を立証した貴重なノンフィクションである。
ホンマグロの水揚げ日本一を誇る宮城県塩釜は、寿司屋密度も全国一。その中でも人気抜群の「すし哲」。-「まっとうな値段で、ホンモノの味を知ってほしい」という、主人・白幡恭三さんの握る寿司と人柄、真摯な生き方に魅かれた著者が、思いの丈をこめて綴る味わい深い一冊。
「ニワトリが空を飛ぶつもりか?いい病院があるから紹介してやる」知人たちから本気で心配された著者は当時、養鶏業を営む中小企業家。しかし、それから2年後、著者の不屈のフロンティア・スピリッツは多くの仲間の賛同と支援を得、奇跡ともいえる飛翔を果たした-。「不可能だ!」といわれた札幌・東京間の超格安便を実現!たった1機で日本の空を変えた異色ベンチャー企業の痛快物語。
マスメディアを席捲する“ジャニーズ帝国”を築き上げたジャニー喜多川。ジャニーズから37年、今も走り続ける“アイドル育成の神様”がついに沈黙を破った。