病院で目覚めた優一は、自分の名も、そして心配そうな表情で話しかけてくる叔父の佳伸のことも、何もかもを忘れていた。事故の後遺症と診断されたが、そのことすら思い出せないまま、佳伸と同居する家へと連れ帰られる。その日から、佳伸だけが優一の世界のすべてとなり、強く彼を意識しはじめて…。禁断の愛の先に待ち受けるのは、閉ざされた甘い記憶ー。
岩崎宏美がカヴァーし話題を呼んだ名曲「夢」を初収録した85年発表作品。当時の新境地ともいえる「O.K!」ほか、彼の作品の中でもバラエティに富んだ楽曲が収録されている。
絶妙なストーリー展開で人気のTVアニメ作品のキャラクター・アルバムの「黒盤」。こちらには主人公のライバルであり、一部で人気の高いクロミとバグ、そして柊たちによる劇中歌が収録。はじけてキュートな楽曲が楽しめる。
<収録内容>
01. オトメロディー(TVサイズ)(高橋美佳子)
02. オトメロディー(TVサイズ)(クロミ)
03. クロミパンク(クロミ)
04. 美・Guilty(柊恵一)
05. 愛・終列車(Original Version)(ヤナギ&マッツン)
06. 愛・終列車(クロミ&バク)
07. クロイヒトミ(クロミ~クルミ・ヌイVer.)
08. クロミの夢はいつ開く(クロミ&バク)
09. マイドリーム!マイメロディ!(TVサイズ)(クロミ&バク)
10. マイドリーム!マイメロディ!(TVサイズ)(まいめろでぃーず)
人気の『おねがいマイメロディ』から、各キャラクターに焦点をあてたキャラクター・ソング・シングルが登場。クロミやマイメロなどの主役クラスから、
ポエム少女桜塚美紀、藤崎真菜といった隠れ人気キャラまで取り上げている。
<収録内容>
1. 美・最終楽章
2. 夢喰らい
3. メッセージトラック 柊 恵一
4. メッセージトラック バク
昭和・平成にかけてお茶の間を沸かせた、漫才コンビ、夢路いとし・喜味こいしの傑作選。ベテランが繰り広げる絶妙な話芸におかしくも感動する、名演の数々を編集したBOXセット。
待望のセカンド・アルバムが完成。「MACABRE〜」を含む全13曲を収録。さまざまな世界をひとつ天地へと導く世紀末最大のカリスマ・アルバムとして印象深い作品に仕上がっている。
人気アニメ『鋼の錬金術師』から、『ハガレン・ソングファイル・シリーズ』のコンプリート・ベスト。5作のヴォーカル曲に加え、リミックス・ヴァージョンや新録2曲も収録した、ファン垂涎の内容だ。
美少女ゲーム・メーカー“CIRCUS”による新作ソフトのオリジナル・サントラ。歌唱力に定評のあるyozucaの歌うオープニング・テーマほか、ストーリーに花を添えるBGM満載の2枚組。
F&Cから発売され人気を博したPCゲームのコンシューマ版サントラ。オープニングには『CLANNAD』で注目されたriya、エンディングは橋本みゆきがヴォーカルを担当。『水月』の世界が堪能できるBGMももちろん収録。
日本の“洋楽ヒット”の伝統に着目したレトロ企画“80〜81年”編。MTV時代前夜、ラジオがヒット曲を生んだ最後の時にあたり、ディスコ・ブームやAOR指向の残照と産業ロックの全盛が実感できる内容だが、いずれも甘いメロディが切なく胸に響く。大衆ポップスの真髄がある。
デビュー29周年を迎えた大御所ムーンライダーズの3年半ぶりのアルバム。自身のバンド名を冠した主宰レーベルからのリリースで、これまで以上にグッド・メロディのポップ・サウンドを聴かせてくれる。
現在、落語界随一の才能と激賞される談春。50分超の大ネタ2本を収録した堂々の2枚組だ。真に迫った語り口は、すでに“落語は笑うもの”というお約束の範疇をとっくに超えている。独自の解釈を加えた「文七元結」の迫力には、降参するしかない。★
コンプリート・シングル・コレクション22曲に、未CD化21曲、さらに未発売音源2曲などを加えた2枚組。筒美京平作品を12曲も収録している、まさにファン垂涎のアイテムだ。
80年代の東京ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するガールズ・バンド、ゼルダの16年間に及ぶ活動を集大成した2枚組ベスト・アルバム。ソニー、アルファ両時代の代表曲に初期の初CD化音源もプラス。
75〜88年のカネボウ化粧品キャンペーン・ソングを集めたコレクション。ライバル資生堂との戦いのなか、膨大な宣伝費と露出量で力づくで売ってしまった感もあるが、一時代を築いたことは確か。なかでも夏目雅子の「OH! クッキーフェイス」のジャケット写真が懐かしい。