ゲルニカ、ヤプーズ、そしてソロとさまざまなスタイルを取りながら時代を越えて表現する孤高のアーティスト・戸川純の、美しくも幻想的な世界が凝縮された豪華2枚組ベスト・コレクション。
ユニバーサルの有名なライブラリーの数々を、“ゴールデン・ヒット・パレード”と題して贈るシリーズ。コンチネンタル・タンゴの王者といわれるアルフレッド・ハウゼの名演集。
ノルウェー出身の作曲家ラルフ・ラヴランドと、アイルランド出身のヴァイオリニスト、フィンヌーラ・シェリーからなる人気ユニット、シークレット・ガーデンの来日記念ベスト盤。静寂と幽玄が交錯するような音が魅力。カパケリのカレン・マシスンも客演。
フォーク・テイストあふれる楽曲がヒット・チャートを賑わし、フォーク・ギターも売れているという現在のフォーク復権のムーヴメントにぴったりなBOX。時代の名曲ばかりが一堂に会した。
《デッカ・中世&ルネサンス文庫》の1枚。4枚組のリュート曲全集からの抜粋で、聴きごたえのある佳曲が揃っている。ルーリーを中心に、5人のリュート奏者の名演奏が聴ける。
1962年にデビューして以来、「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」「愛は惜しみなく」の大ヒットで、ムード歌謡路線を確立した園まりのベスト・アルバム。
電飾をしょったジュリーの姿が強烈だった「TOKIO」をはじめ、テクノ・ポップ的斬新なアプローチが当時としては随所で聴ける79年11月発表作品。収録バラードのクオリティも高い。なにか不思議なアルバム。
近代フランス音楽の礎を築いたフォーレの、管弦楽曲から室内楽、声楽曲まで網羅した、フォーレ入門には最適なアルバム。演奏も高い評価を得たものばかりで、特にソリストはスペシャリストを揃えている。
アニメ関係の楽曲を数多く手がけ、2004年5月に敗血症性ショックにより急逝したシンガー・ソングライター岡崎律子。本作はファン・クラブ会員限定で制作された3作品をまとめた特別盤。独特の繊細なヴォーカルが美しい。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
(1)は日本のラジオ(テレビ)CMソング第1号。三木鶏郎の作品だ。(5)(7)(8)(11)などなどヒットソングとしての条件を兼ね備えた三木作品は、現在も古臭さを感じさせないどころか、昨今のワンパターン現象を改めて痛感させられるだけのアイディアにあふれている。
『Legend Man!』以降のアルバム4枚から編まれた、通算26枚目のベスト盤。当然良いとこ取りなわけで、徹頭徹尾、明るくて、洒落ていて、格好いい。音楽なんぞ音とフレージングの快感だけで十分、と一笑されてなお気持ちいい、日本発フリー・ミュージック。
1965年にデビューし、昭和歌謡を代表する歌手となった彼女の、みうらじゅんトータル・プロデュースによるベスト盤。小悪魔的キュートさをテーマにした選曲で、代表曲「恋の奴隷」「終着駅」など、全40曲を収録。
シンガー・ソングライター永積タカシによるソロ・ユニットの初ベスト・アルバム。シングル曲の他、アルバムの代表曲やボーナス曲も収録。個性豊かなヴォーカルを軸にした彼らしい質の高いナンバーが満載。
2001年にアメリカのミュージック・チャンネル“VH1”でオンエアされたメガデスの秀逸なドキュメンタリー作品がついに日本登場。オンエアされなかったフッテージも追加された充実のエディション。
選曲・歌唱力ともに秀逸な桑名晴子の82年のカヴァー・アルバムが待望の復刻。シュガー・ベイブや大滝詠一、細野晴臣、ユーミンほか、日本のシティ・ポップ史に残る名曲満載の傑作アルバムだ。