ジャズ初心者にお薦めの好評シリーズ。今作は「勝手にシンドバット」から「TSUNAMI」まで、桑田佳祐のヒット曲を、メロウなピアノ・トリオによる演奏で楽しむことができる。⇒『桑田佳祐 特集』はこちら!
オルタナティヴ系のアーティストたちがトリビュート盤を作った(これにはビックリしましたが)カーペンターズのベスト。69年のデビュー曲(8)から最後のヒット曲(20)まで、ファンにはほとんどがおなじみだろう。無理やりにでも女性版ビートルズと言いたい。
タイトル通り、94〜98年の5年間にオンエアされたスターチャイルド関連のテレビ作品で構成した、オープニング/エンディング・テーマのミレニアム・コレクション。一定量のアニソンがまとめて聴ける、便利なコレクション・アイテムといえる。
ユニバーサルの有名なライブラリーの数々を、“ゴールデン・ヒット・パレード”と題して贈るシリーズ。コンチネンタル・タンゴの王者といわれるアルフレッド・ハウゼの名演集。
ブルース・トランペットによる演奏で世界的に注目をあびたドイツのベルト・ケンプフェルト楽団のベスト盤。前半タイトルがブルースづくし。《ゴールデン・ヒット・パレード2》シリーズの1枚。
デジタル・リマスタリングされた音源でのベスト盤。キャッチーな必殺チューンの嵐で、優雅さを再発見。初期ビートルズの影響を感じさせるロックンロールだけでなく、ロマンティックな歌では泣けそう。ブックレットは貴重な写真で構成され、気になる人は買い!
2003年10月より放送の月9ドラマ『ビギナー』のメイン・テーマ「トップ・オブ・ザ・ワールド」をはじめ、「青春の輝き」「シング」などTVでお馴染みのナンバーを集めたヒット曲ばかりのコンピ盤。
人気コンピ・シリーズ『青春歌年鑑』『僕たちの洋楽ヒット』の年代別総集編ベスト・アルバム。島倉千代子や竜鉄也、芦屋雁之助といった80年代の演歌、歌謡曲ヒットが勢ぞろい。
透明感ある美しいサウンドで人気のノルウェーのヒーリング・ミュージック・ユニットの韓国編集のベスト・アルバム。人気のペ・ヨンジュン出演ドラマ『若者のひなた』の主題歌などが収録されている。
オペラやミュージカル、オーケストラのための序曲や前奏曲を集めた楽しいアルバム。オーケストラも指揮者も超一流を贅沢に並べていて、さまざまな性格の序曲が満喫できる選曲であり演奏者たちとなっている。
東芝EMIとSMEの合同企画によるベスト盤。74年に『スター誕生』で世に出た伊藤咲子のヒット曲集。彼女の代名詞となったデビュー曲「ひまわり娘」や名曲「乙女のワルツ」などを収録。
レコード大賞受賞曲から、アイドル&歌謡曲。グループ・サウンズからフォーク、ロックと、60年代の日本の歌謡&フォーク、ロックのヒット曲が、20曲も収録された2枚組アルバム。
1960〜70年代のフォークやニューミュージックのヒット曲を集めた6枚組コンピレーション。J-POPの礎となった当時の音楽は、団塊の世代だけでなく現在の若い世代にも十分聴き応えがあるだろう。
歌謡ファン待望のベスト・アルバムが遂に発売! 「旅愁」の大ヒットで知られる西崎みどりの歌声の魅力を詰め込んだ、まさに夢の企画。貴重音源や本人によるライナーも要チェック。
マーチン、ベスト・アルバム。たとえばミリオン・ヒットとか、そんな爆発的に売れた曲はないが、音楽好きな人であれば耳になじみのある楽曲が多いはず。時間をかけて浸透した、知らない間のスタンダード、そんな作品が、彼には多そうだ。
88年にアルバム・デビューを飾って以来、世の中がどう動こうと独自のサウンドを作り出してきた彼らの初めてのベスト・アルバム。目玉は最後に収録されたメドレーだが、ほかにもCMでお馴染みの曲や『そら耳』で有名になった(5)ももれなく収録している。
73年に始まった『ひらけポンキッキ!』から現在の『ポンキッキーズ2』まで、30年間でオンエアされた楽曲から30曲を選曲した記念ベスト。まさに、親子で歌って踊れる内容となっている。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
いまやなかばご隠居状態なのに、こうしてベスト選曲されてみると、予想以上に人口に膾炙した曲が多いのに驚く。意味ありげな歌詞もない歌詞も、極上の響きでもって聴かせてしまう歌い手の手になる、怒涛の35曲。勤労意欲を失わせるところが困るけど。★