前作以上にバラエティに富んだアーティストが集結した山口百恵トリビュートのパート2。山口百恵を共通項にケイコ・リーと三原じゅん子が同席するアルバムとは何とも痛快。なかでもスネオヘアーの(5)、三原じゅん子の(10)、アダルトな柳ジョージの(11)が印象的。
村下孝蔵の第7回忌企画ベスト盤第2弾。ライヴ音源によるベスト・セレクションCDと秘蔵映像DVDの2枚組で、既発アルバム未収録の「たなばた」や幻のビデオ・クリップ「夢のつづき」など、全編初商品化の垂涎アイテム。
4枚目のアルバムで、シングル曲(2)(5)やTVドラマ『危険な関係』の主題歌(9)、インスト(3)(8)などすべて彼女の作詩曲の全11曲。奇をてらったりすることなく、あくまでも素の味を大切にした唄い方が逆に、それぞれの楽曲が持つ世界をクリアに見せてくれる。
94年に行なわれたワールドカップ・アメリカ大会決勝前夜祭での「3大テノール」のパフォーマンスを収めたライヴ映像作品。全世界10億人が感動した、ゴージャスなステージ。
94〜95年に放映されて人気を集めたアニメ『ママレードボーイ』の主題歌をはじめとする歌モノ楽曲をすべて収録。長い間廃盤状態にあった作品の再CD化とあってファンの注目度も抜群。
フォークを聴きながら大人になった世代には嬉しい内容の2枚組コンピレーション。カルメン・マキ、シューベルツ、五つの赤い風船などのヒットを収め、同時に1969年を彩った歌謡曲を多数収録。
2002年11月からCSでの新作放映開始、新作DVD&ビデオの発売に合わせてリリースされる、旧シリーズすべての楽曲を収めた3枚組アルバム。関連CDの多くが入手困難ななか、待望のリリースだ。
79年に『世界名作劇場』で放映された名作アニメ『赤毛のアン』の音楽を網羅した2枚組BOX。大和田りつこ「きこえるかしら」などの歌曲からBGMまで、サントラ未収録曲も含む完全盤だ。
好評『銀河鉄道999』のエターナル・エディション・シリーズ第4弾は、数多くの名曲が聴けるベスト・ソング・アルバム。全音源リマスタリング、TUNED-CDによる高音質が嬉しい。
保育園、幼稚園、小学校での発表会、お遊戯会用音源を収録したアルバム。年少以下、年少年中、年長以上低学年女子、年長以上低学年男子、幼児小学校ものと、世代や性別、ジャンルなどに分けて収録。
浅井の詞をUAが歌ったり、UAがコーラスにまわったり……と極めてバラエティに富んだファースト・アルバム。4人が生み出すオーガニック・グルーヴを、全12曲にわたって堪能できる。
72年から87年まで全30作が制作された人気TVシリーズ『必殺仕事人』。本作は、これらのシリーズ各作品のための音楽を16枚のCDに振り分けたうちの13枚目。作曲は平尾昌晃、編曲は竜崎孝路が担当。オープニング・ナレーションも収録している。
間もなく30年間の集大成となる2枚組ベストを発表する陽水先生。こちらはその前に発売されたポリドール音源のベスト。いつの時代に聴いても心を打つ名曲の数々はフォーク史に残る歴史的な宝物であることを再確認。(16)は小椋佳、(9)(19)は清志郎との共作曲。
ジャパニーズ・ハード・ロック・シーンの伝説がリマスターという形で再現。ハード・ロック的高揚とキャッチーな差し込みを持つ「モア」など、ジャンルを超えたタイムレスな輝きを確認できる。入門編であると同時に新たな発見でもある。
クロニカルTVエンタテインメント・シリーズの時代劇版。「鞍馬天狗」から「木枯らし紋次郎」、「子連れ狼」「遠山の金さん」「桃太郎侍」など、新旧のチャンバラ主題歌が一堂に会した貴重盤。欲をいえば、「鬼平犯科帳」のジブシー・キングも聴きたかった。
1990年のローマ大会を期に実現した3大テノール夢の顔合わせ。以来4年毎に催されたコンサートから聴き所を集めたベスト盤である。スピーカーから祝祭的気分があふれ出る豪華な歌の饗宴は日韓共同開催のワールドカップを盛り上げるタイムリーな企画だ。
郷ひろみ、西城秀樹とともに“新御三家”として人気を博した野口五郎のベスト・アルバム。ヒット曲「私鉄沿線」ほか、ヴィブラートの効いた伸びやかな歌声を堪能できる楽曲が満載だ。
3社合同企画によるベスト・ヒット集の第2期。「夢色のメッセージ」「見えてますか、夢」から「Last Letter」まで、天然のキャラが利いている懐かしいナンバーを20曲。
3社合同企画によるベスト・ヒット集の第2期。アイドル/女優/歌手と幅広い活動歴を誇る小林麻美のトラックをデジタル・リマスターにて。初々しい「初恋の〜」から「雨音は〜」まで20曲。