誰もが工夫をして「よりよく」を目指すようになれば、社会はよくなる!本業の町工場でもクリエイティブな経営方針で売上を伸ばしつつ、宇宙ロケット開発の夢を追い続ける著者が、自らの体験から「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるには?」を熱く語る。
SFアニメ『キディ・グレイド』の50年後を描いた続編『キディ・ガーランド』の挿入歌集。主人公ク・フィーユ(合田彩)、アスクール(内田彩)のほか、メカのタマ(若本規夫)の歌までを網羅する。
1950〜60年代前半、左翼の洗礼を受けた若者たちは新生中国に夢を託した…岩波書店の元社員が語る、愛憎に満ちたもう一つの「日中友好」史。
「数学」といったら公式や記号だらけで味も素っ気もないものだと思っていませんか?実は、数学と私たちの生活は意外なところで繋がっています。例えば「5×2」と「2×5」の違い。映画館にペアシートが5つだと5組のカップルが座れます。5人がけの座席が2つだと、1組のカップルは離れ離れに。つまり、かけ算は順番が大切なのです。他にも身近な事例が満載。
日本歌謡界の黎明期であった70年代にヒットし、今も多くのアーティストにカヴァーされている名曲を40曲収録したコンピレーション・アルバム。フォーク、歌謡曲、ロック、ポップスなど幅広い楽曲を堪能できる。
70年代に活躍した作曲家、森田公一の提供曲と自身のバンド“森田公一とトップギャラン"のコンプリート・シングル・コレクションを組み合わせた2枚組アルバム。河島英五「時代おくれ」や、自身が歌いミリオンセラーとなった「青春時代」などを収録。
ユイ音楽工房(現・ユイミュージック)創立30周年を記念した再発2枚組コンピレーション・アルバム。70年代から80年代に数々のヒット曲を残した、吉田拓郎、かぐや姫、風、イルカ、長渕剛ら、所属のアーティストの代表曲を38曲収めている。
ラフマニノフ自身が弾いた古い録音のタッチや音量を、有名なソフト“ZENPH”で精密に解析し、そのMIDIデータを使って現代ピアノで自動演奏したCD。ピアノは1909年製のスタインウェイ。これは凄い。彼の自在で優雅なピアノ演奏が生々しく蘇っている。
ラフマニノフの自作自演を集めた一枚だが、とりわけ編曲ものが興味深い。ラフマニノフの作曲家に対する考えや彼の作曲スタイルが、かえって露わになっている。もちろんオリジナル曲へのアプローチも面白い。
再結成全国ツアー最終日、2009年11月14日の武道館ライヴを収録したアルバム。70年代後半の大ヒットよりも、それ以前のナンバーがメイン。序盤はフォーク、中盤からはロックアレンジで聴かせる。新曲「GOING HOME」のコーラスは、全国ツアーで収録した述べ10万余の観客の歌をつないだもの。
米軍キャンプ廻りからスタートした4人組男性コーラス・グループの歴史を集成。スウィング感をもったコーラスで、落語ものやコミカルな歌などもこなしていたと再確認するはず。発表年を調べると流行へのアンサー・ソングと思える歌もあり、時代への批評性をも実感。