自分、今の生き方やったら 死ぬときめっちゃ後悔するで。余命宣告3か月の会社員が、夢の「かなえ方」と「手放し方」を学ぶ。シリーズ累計490万部の第4弾、待望の文庫化!
信平の鷹司松平家、御家断絶の噂走る。部下は慌てふためき、離れて暮らす妻の松姫は信平とともに暮らせることを期待する。しかし、公家の立場を捨てた信平は京に未練なく、かくなる上は野に下っても武士として生きる決意を固める(「千石の夢」)。実在した公家武者の爽快無比な立身譚、始まりの物語第五弾!
お金は夢が好き!だから夢のある人だけにお金は集まるんだよ。
決算の情報だけでなく、会社の沿革から事業内容、持っている設備や役員の顔ぶれなど、投資家の判断に役立つさまざまな情報が有報には載っています。その代わり、100ページ以上にも及ぶものも多く、じっくり読むのは大変です。ですが、この有報を読み込んでみると、身近な会社の意外な姿やモノの値段など、面白いデータや情報が載っています。そんな情報を紐解いていこうというのが本書です。「株式投資で儲けたい」とか「決算書が読めるようになりたい」という目的で本書を読んでも、たぶん役に立たないと思いますが、有報を通じて「こんなことまで分かっちゃうの?」というちょっと変わった読み解き方をご紹介します。
都会の片隅にある星桜高校。進学校ではなく、スポーツ校でもない学校。そこには香坂玖実が所属する「カレー研究会」がある。そんな玖実たち研究会が毎年恒例の“食”フェスタで“グランメゾン錦野”の若きシェフ、錦野蘭と「カレー」対決をすることに。読み終えたあなたは、早速カレーが食べたくなる一冊。
群雄割拠の時代に、一際異彩を放つ戦国の英傑たちの父は、息子たちに何を夢みたのか。“うつけ殿”と揶揄される息子に対し、ただ1人恐れを抱く織田信長の父・織田信秀を描いた「黎明の覇王」ほか、上杉謙信の父・長尾為景「下剋の鬼」、武田信玄の父・武田信虎「虎は死すとも」、伊達政宗の父・伊達輝宗「決別の川」、徳川家康の父・松平広忠「楽土の曙光」、豊臣秀吉の父・木下弥右衛門「燕雀の夢」の珠玉の6篇を収録した傑作歴史小説。
コロナ禍だからこそ本物が求められる。それは職人技の詰まった価値ある製品、文化を創るブランド≒ラグジュアリーだ。高くても売れる「こだわり」の製品、高くても熱裂に支持されるブランド≒ラグジュアリーを目指せ!早稲田大学総合研究機構研究成果報告会の講演・シンポジウムを収録。
時は明治ー戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。宇佐伎神社の周りでも桜の蕾が膨らみ始めてきたある日、リズが悪夢にうなされると相談にやってきた。夢の中では、蜘蛛の刺青が入った腕に追われているという。悪夢の原因を探るべく兎月とツクヨミは、パーシバル邸に向かうことにー。
ナゾのうずに吸いこまれ、新世界でビースト軍団を倒して、ワドルディ隊を助け出したカービィたち。キャロラインたちとも仲良くなって、ようやく平和になった…と思っていたら、レオンガルフがゆくえ不明!?そのうえ、ワドルディの町に、またナゾのうずが発生!どうやら、レオンガルフはこのうずの中にいるらしい。レオンガルフを探すため、そして新世界に真の平和を取りもどすため、うずの向こうにひそむ強敵に、カービィとエフィリン、バンダナワドルディが立ち向かう!大人気ゲーム『星のカービィ ディスカバリー』の小説だよ!!小学中級から。
いまや多くの問題を引き起こしている資本主義に対する処方箋として、斎藤幸平は、マルクスという古典からこれからの世の中に必要な理論を提示する。本書『マルクス解体』は、マルクスの物質代謝論、エコロジー論、プロメテウス主義の批判から、未来への希望を託す脱成長コミュニズム論までを精緻に語る。これまでの斎藤の活動の集大成であり、同時に「自由」や「豊かさ」をめぐり21世紀の基盤となる新たな議論を提起する書である。