幸せになれる人は「捨てる勇気」を持っている!!転職・就職のプロが説く、幸福に生きるヒント。
生涯にわたって自分の夢を記録しつづけた名僧・明恵の『夢記』を手がかりに、夢の読み方、夢と自己実現の関係、ひいては人間がいまを生きるうえで大切なこと等をユング心理学の第一人者、夢分析の大家が実証的に説く。夢で生き方が変わることもある…。第一回新潮学芸賞を受賞した、人間の深層に迫る名著。
ジャーナリストの長月菜摘は、学生時代の友人・薄井麻衣亜の夫のSNSから、彼女が幼い息子を連れて家庭を捨てたことを知る。夫も、両親も、友人も、同僚も、彼女が消えた理由を知らないというが、誰もが麻衣亜を失踪に駆り立てるだけの要因を持っていたー。アガサ・クリスティー賞受賞作家の新境地!現代女性が背負わされた見えない『重荷』の正体を抉りだす社会派本格ミステリー。
ペニーは旅先でとてつもなくセクシーな富豪コルトと、熱い恋におちた。めくるめく1週間。最終日、二人は運命に導かれるように結婚したが、翌朝、別人のような冷たい顔で彼は言った。「僕は結婚に向いてない」そして一方的に離婚を告げると、コルトは去っていったのだった。人生で初めての恋の代償は大きかったーペニーは、妊娠していた。1年半後、女手一つで双子を育てていた彼女は、体調を崩して入院した。すると、ペニーが子育てと治療費の工面に困っていると知ったコルトが、入院先に突然、相も変わらぬまばゆいほど魅力的な姿を現した!彼に妊娠を知らせなかったのは、親権を要求されたら勝ち目がないから。命よりも大切な子供たちを、絶対に奪われるわけにはいかない…。
ホンダを『レーシングな会社』と呼んでみよう。『レーシング』とは、チャレンジングな姿勢を言うが、ホンダ・イズム、あるいはホンダ・スピリッツという優等生的表現よりも、もっと野性的で、がむしゃら、八方破れ、傍若無人などから連想される意味も内包する、危なっかしくも積極果敢な姿のことだ。F1速報誌『GPX』創刊編集長が語る自動車レースの原点。
きらめく銀世界のようにロマンティックなモビール、開いて心がときめく素敵なカード。簡単なのに完成度が高い作品ができ上がります!クリスマスシーズンに特におすすめ!
『ROCKIN’ON JAPAN』の人気連載をまとめた単行本『ニャ夢ウェイ』第2弾!松尾スズキ宅のかわいい雑種猫・オロチを主人公にした、ほかに類を見ない爆笑猫マンガをたっぷりと収録。写真家・梅佳代によるオロチの最新写真集、チーム紅卍&漫画家・しまおまほによる猫カフェ潜入座談会などなど、単行本特別企画も満載の一冊。
安土桃山時代。足利義輝、織田信長、豊臣秀吉と、権力者たちの要望に応え「洛中洛外図」、「四季花鳥図」、「唐獅子図」など時代を拓く絵を描いた狩野家の棟梁・永徳。ライバル長谷川等伯への嫉妬、戦乱で焼け落ちる己の絵、秘めた恋。乱世に翻弄されながら大輪の芸術の華を咲かせたその苦悩と歓喜の生涯を描いた長篇。
夢を叶えるより、大切なこと!宝塚には「これができれば必ず入れる」という方程式はありません。だからこそ、その夢に向かって一生懸命勉強できることが、人生で一番の宝物になるのです。
戦後、マガツメの娘を探して甚夜が迷い込んだのは、存在しないはずの花街だった。幻の街には断ち切れない未練を抱えた人々が集う。和風ファンタジーシリーズ第十一巻!
ガス室の前で震えていた小さな捨て犬はいま、人の命を救う災害救助犬に!広島県で本当にあった命の物語。
大阪・中崎町の1号店を皮切りに、南堀江、なんばなど、10年で7店舗に成長した「CAFE太陽ノ塔」。オーナーの広畑典子さんに学ぶ女性が女性らしく働く仕事の仕方とは?
大学卒業直前に、横浜にある「滴水古書堂」という不思議な古本屋でアルバイトを始めた「私」こと楠田由宇子。友人が事故に遭い、その原因は、彼女が見る不思議な夢にあるようだ。その日から、由宇子も古書堂店主の古戸時久も「白い街」の夢を見るようになる。二人は古戸の知人で、オカルト情報サイトの運営者である藤安那とともに、同じ夢が原因と疑われる事件が多発しているという湘南に調査に赴くが…。表題作「眠れぬ人の夢」を含む全4編を収録。