死後に同一人物であることが明かされた二人の作家、フィオナ・マクラウドとウィリアム・シャープ。蘇生するケルトの息吹、悲哀と慈愛のロマンス、哲学的な思索の旅…神秘のヴェールに包まれた伝説の作家の知られざる名作幻想小説20篇。
悪夢の中の悪夢…うつろ夢。そこにとらわれた者は、二度と帰ってこられなくなるという。春花は超美形のふしぎな青年から、「きみは、とくべつな目を持っている」といわれ、夢の守り手に選ばれた!うつろ夢に堕ちた親友を、春花は救うことができるか!?小学校上級〜。
ゴッホ研究の第一者である著者が、初めて初心者向けに書き下ろした濃密な入門書登場!必ず押さえておきたいゴッホの代表作をカラーで紹介し、その絵の魅力と描かれた背景、そして彼自身と彼を支えた人々の想いを、ゴッホの多くの資料を繙きながら詳しくかつ簡潔に解説。さまざまな伝説が一人歩きするゴッホだが、本当は何を見て、何を感じ、何を表現しようとしていたのか…。彼の気持ちもじっくり味わえる永久保存版の1冊。
三河争乱が起こる一年前の聖譜歴1647年。転居手続きのため航空都市艦武蔵を訪れた本多・正純は、ある事情により足止めを受けていた。武蔵の停泊地、三河郊外で殺人事件が起こり、その影響で入艦手続きが凍結されてしまったのだ。首を切られた身元不明の二体の死体、聖連も介入してくる不可解な事件に正純は巻き込まれていく…。「あれのおかげで以後、議論が怖くてな」正純にとってはあまり知られたくないエピソード、“極東の危機”に発展しかけた事件を、またもや梅組の女衆が捏造や勘違いや奇声含みで真相究明?みたいな。
「心の作用」に初めて分析のメスを入れ、心を探究した科学者の結晶。本邦初訳による画期的論考。
弁護士になることがゴールではない。どんな弁護士になるかー夢が大切。社会に、企業に貢献し、自らの活躍の場を求める若手弁護士、法曹をめざすロースクール生や大学生ー必読の一冊。
シングルモルトの味と香りを語ることは、人生を語ることに似ているーエジンバラ、スペイサイド、アイラ島、山崎、余市…酒を飲み、造り手を訪ね、その土地の空気に触れながらめぐった蒸溜所とバー、出会った人々とはースコットランドと日本をつなぐ、ほろ酔いの旅。最高の銘酒を破顔痛飲する極上のエッセイ!
天使、マスター、神、女神のプロフィールとメッセージを掲載。天使たちの基礎知識からお願いの仕方まで、詳しく紹介。