ブルガリア語ー日本語辞典。収録語数1万7000語。
本書は、東海大学附属図書館蔵桃園文庫「徒然草」の影印版である。
地震動により斜面が、なぜ・どこがくずれるのかについて、一般的な理解を得る観点から記述。各地震の特徴と、それによる斜面災害の概説。実際に箇々の事例を調査・研究した当事者が、できるだけ詳しい事例を記述。直後からの対応に奔走された各行政機関の方々を中心に、直後の生々しい体験と、対策方針・対応の実例を紹介。
本書は中国近代史上の重要事件であった太平天国運動(1850年〜1864年)の社会的背景を、実地調査の成果に基づいて解明しようとする試みである。特に運動の発祥地となった広西移民社会の形成とその特質について、著者が現地で発見、収集した第一次史料を中心に分析を進める。史料編は本文編において、論拠として挙げた族譜、碑文などの第一次史料のうち、重要と考えられる四十三篇を収録したものである。
本書は、ガリマール社プレイヤード叢書『ジッド名作集』(編者モーリス・ナドー)を元にして、それを別巻の処女作『アンドレ・ワルテルの手記』とその続編というべき『アンドレ・ワルテルの詩』を追加して、全五巻に編成し直したものである。
実如上人が署名花押したいわゆる証判入りの『五帖御文』は、目下のところ四、五点の存在がいわれているが、本書は欠陥が全くないばかりか、実如上人その人の自筆奥書まで備わっている完全な善本である。影印本として全容を提示した。
本書は、ビルマ語学習、ビルマ文化研究の上で多角的な利用に耐え得るような内容の標準ビルマ語辞典である。既成の辞書、百科事典はもとより、新聞、雑誌、小説等、現在の段階で参照可能な限りの文献を渉猟する事によって語彙の拡充を行った。臓器移植、クローン人間、試験管ベビー、高速増殖炉、非政府組織、インターネット、クレジット・カード、エルニーニョといった極めて今日的な単語を取り入れた。また、発音、声調、意味、用法等については、ビルマで刊行されている辞典の記述を原則として採択したが、曖昧なもの、異論があるものについては、大阪外国語大学のビルマ語客員教授に直接尋ねて確認をした。
近代日本の憲法思想を探り、今に生きる憲法の全体像に迫る。