CDで聴きテキストでより深く学ぶ立体構成。刑法のエッセンスを凝縮。
盤すごろくの数奇なる運命を世界史的に追う。古代エジプトのセネトに遡る競走ゲームの系譜に日本の盤すごろくを位置づけ、中・近世における大流行から近・現代の衰退まで、その運命を語る。
高等学校の「世界史A」「世界史B」の教科書27冊に準拠した学習用用語事典。収録語数8200語。排列は時代順。各用語の使用頻度を教科書の冊数で明示。巻末に9000語を収録した五十音索引がある。
ウクライナ科学アカデミーによる頻度辞典と編者の経験に基づき、ウクライナ語を学習する上で最低これだけは知っていなければならないと思われる1600語あまりを収録。
本書は、漢字検定の二級以上を目指して勉強中の方や、漢字に興味を持っている方を対象に、「読み」の問題を中心として構成。
本書は世界的な経済の問題、ビジネス問題を米国における具体的事例を踏まえながら、わかりやすく分析し、解説しており、その内容は日本について検討する際に、大きな示唆を含んでいる。
展示公開の旧態から歴史の現在性へ。街になった博物館、大ルーヴル改造計画。文人政治家アンドレ・マルロー、鋭敏な美術史家アンドレ・シャステルそして文化大臣ジャック・ラングの手になる文化事業推進のドキュメント。
最新の分析手法に基づくマクロ変動論・金融論。第一次石油危機以降の総生産水準の変動を左右する要因、物価・賃金や交易条件の変化に伴う諸問題を、国際経済の観点から鋭く分析する。また貿易収支黒字問題など、国際協調のため学問的に筋の通った政策論を提案する。
阪神・淡路大震災の原因となった「活断層」とはいったい何か、地震とどんな関係があるのか、またどのように危険なのか。正確にわかりやすく解説。
ヒトは生まれながらにして特定の分野についての優れた学習者であると同時に多様な分野に関して社会・文化の中でさまざまな経験を重ね知識や技能を獲得していく存在である。本書は、こうしたヒトの学習と発達のありさまを実験室で行われている人工的だが精密な学習研究と日常的・教育的文脈における長期にわたる獲得の両方にもとづいて論じている。