ルネ・ジラールの人類学によってジャック・デリダの文学理論(諸概念)を読み解く新たな解釈戦略。
スキャンダルと美意識の間。絵画と批評、美学と政治学が交錯する地点で「近代芸術」の成り立ちそのものを問い直す。
『松崎式視力増進法』では、蛍光灯スタンドを使って「虹彩」の機能を高める「明暗トレーニング」と、15点紙を使っての「方向・遠近トレーニング」のふたつを基本として眼のまわりの筋肉を鍛えて、近視・遠視・老眼などを短期間で改善していきます。信じられぬほどの凄い効果。メガネなしの生活を約束する本。
平易にわかる、素粒子物理の「これまで」と「これから」。素粒子物理はどこへ行くのか?現代素粒子論の発展と歩みを共にしてきた第一級の物理学者の手で、物質の窮極にいどむ人知の最前線を鳥観する。
夜と霧、キヴォキアン、東海大学、オランダ法…安らかな死とは何か?死ぬ権利は存在するか?安楽死・尊厳死の現在、過去、未来を語る最新の国際的資料。
両大戦間の哲学的過激主義。ヴェーバー、カール・シュミット、ハイデガー、ベンヤミン、アドルノ…ワイマール時代の危険をはらんだ思考の絡み合い、その哲学的エッセンスを提示。
「食」をめぐって蘊蓄の限りをつくす西洋古典の屈指の奇書本邦初完訳なる。
第一部では就学前教育、初等・中等教育について、教育制度発展の概要について述べた後、その政策・理念・教育文化の特色について検討し、今後の課題や今日行われている教育改革について考察する。第二部では、高等教育について、第一部の内容に加えて女性問題をも入れて、もう少し細かく考察・分析・検討して述べる。
文書館及び史料保存や整理の際に使用される用語を解説した用語集。配列は五十音順、巻末に英和索引が付く。
本書は主として、構造物、ならびにこれに関連する要素、事象と風の関わりについて、基本的な理論、理解、考え方、手法とともに、最新の知見、理解、経験、提案などを交えて、設計技術者や研究技術者向けにその全体像が明らかになるよう記述、とりまとめた。