本書は連続時間信号と連続時間システムおよび離散時間信号と離散時間システムの全般の演習書である。
ジャン・パウルとその時代(一七六三〜一八二五)。トーマス・マン賞、ハインリヒ・ベル賞の作家が描く「面白く読め、為になり、信頼がおける」ジャン・パウルの伝記。
ガン手術が成功し、退院時期までも約束されていた患者を襲ったあまりにも早すぎる死。大学病院で母を喪ったジャーナリストが、その一部始終を克明に綴るとともに、大学病院、日本医療界が抱えるさまざまな問題点をあぶり出す。第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム作品賞受賞作。
臨床でよく遭遇する38の看護診断の分析と解釈、よく使用する事例、効果のあった事例、使用上の注意をまとめたハンドブック。五十音順索引付き。
本書で紹介する調停は、米国で開発された方法で、当事者同士の直接対話と、その対話を推進する調停者の技術に重きを置いたものです。また本書で使用している調停用語は、言葉本来の意味を汲んでいただくために英語のまま使ってあります。説明されている事柄や実例などもアメリカの現状がそのまま描かれております。
ジョルジュ・ヴァザーリの『美術家列伝』は、ルネサンス時代の画家、彫刻家、建築家の伝記を列伝体で著した、イタリア美術史を学ぶものには必読の書である。そこでは、当時の美術家達が実に人間らしく活写された多くの逸話が散りばめられている。本書は、イタリア語学習者の参考書として、古代復興を標榜し15世紀に目覚しい活躍をした彫刻家ドナテッロ及び盛期ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの各伝記に文法上の注釈を付したものである。
最新問題から良質の英文のみを厳選し丁寧に書きあげられた『テーマ別英文読解教室』が使いやすい普及版として新登場。大ロングセラー『英語長文読解教室』の続編として編まれ、難関校受験生を中心に絶大なる好評を博しています。
性による疎隔や媒介の亀裂に立ちのぼる「聖なるもの」を求めて、中世の物語・説話、縁起・伝承、図像・芸能の森に分け入り、その深層構造を明らかにした労作。
少女時代からの憧れでした。ヨッコはパイロットになりました。次の夢は日本へジャンボジェットを飛ばすこと。テレビ番組『海の向こうで暮らしてみれば』出演で話題の著者の回想記。
各国で高い評価を得ている教科書の日本語版!!(1)巻ではフィードバック制御システムをとおしてシステム・制御の基本的な扱い方が習得できるよう構成。
19世紀日本の各地で澎湃として起こった歴史的遺蹟の発掘や考証、記念碑建立の活発な動きを検討することによって、近代の史蹟空間を作り上げた歴史的想像力と文化構造の特質を明らかにした労作。
制御システムの解析と設計の具体的な方法論を解説。また、非線形制御システムや最新の制御システムの概念が理解できる。