共同研究の通奏テーマでもある「歴史認識の再確認」をめざす近現代史編。相互交流・相互認識の多様な可能性の再発見を示唆する。
小説に内在する論理を作家フロベールの内面の持続(ベルクソン的)の中で追求し、従来のフロベール観の転換点を画すばかりでなくその後の研究の出発点とされる古典的名著。
本書では、パスの始まりとその展開、導入目的、導入方法、パスの発展の仕方、チーム医療の展開方法、アウトカム設定の方法、さらにはエビデンスの取り入れ方、バリアンスの定義と分析・活用方法などを解説し、今後のパスの課題と取り組み方の戦略を紹介しています。
本書は、安価で高性能のマイコンである、PIC(ピック)を使ってアセンブラプログラミングの基礎を解説しています。
リンゼイの著作は地味であるが、最も根源的な真理をふまえた上で、現実の問題に対処する姿勢が絶えずある。リンゼイの土台に健全なキリスト教信仰があり、それは常に「途方にくれても行きづまらない」希望があることを示している。この書物に収められた三つの著作はいずれも大部ではないが深い味わいがある。
ボランティア団体の活動が顕著な昨今、NPOの活動が効果をあげるために、その制度はどのようにあるべきか、日本と海外の比較から検討。
日本で初めて全国を網羅した地形誌。美しく変化に富む日本の地形の生い立ちを探る。日本列島と周辺海底の地形を概観し、その形成にいたった諸条件と山地・火山・平野・海底それぞれの特質をその研究史から最新の話題までを含め解説。
「自由」と「秩序」、「権利」と「責任」が均衡し、両立しうるコミュニティをいかにして実現するか?…深い洞察力と明解な論理構成でわかりやすく語る画期的名著。
不思議なハエの生態。身近でもほとんど知られていないハエの生活にせまる15話。
著者にできることは、30年間、臨床医として、精神的な障害をもつ人びとや、末期ガンの人びとのケアをとおして教えられたことを具体的に述べることである。特にホスピスという場で接した患者さんやご家族は、著者の生きた教科書であった。本書は、そんな著者の、終末期医療への提言である。
ドクター獲得をめざして、アメリカに渡った「鎌ちゃん」。カリフォルニア大学での5年間を、すべてお話しします。