本書は電気数学を学ぶ上で基本となる分野をほとんど含み、計算力向上のために数学の基礎から学び直したい方、電気計算に自信を付けたい方、国家試験をめざしたい方たちを対象に数学の基礎から学べるように編修したものである。
本書では、地域貢献をキーワードに産業研究所の歩みをまとめた。文科系大学であることの限界はあるにせよ、首都圏周辺部に位置する立地条件を最大限に活かした「地域貢献」の方向を探る必要があるとき、これまでの歴史を振り返る意義は大である。
弁護士、司法書士らが消費者金融事件を処理するについて、最低限必要な、金利計算に関する法律知識と対消費者金融事件処理向きの金利計算プログラムを収録した。
トータル60万部を超えた、あの通勤大学MBAシリーズのエッセンスを凝縮!268のコンセプトを日めくり感覚で学べます。より深い理解をうながす図表と解説。
本書は2000年4月より2001年4月まで12回にわたり日本原子力学会誌に連載した講座「原子炉物理」をもとに加筆訂正を行ったものである。体系内の中性子の空間分布解析法とその結果について述べる。原子炉における中性子束のエネルギー分布に関する問題を扱う。原子炉の安全な運転にとって最も重要な課題である原子炉の動特性と制御に関する問題を扱う。実際に原子炉設計に用いられている中性子拡散方程式の数値解法について基礎的事項を説明する。今日運転されている代表的な炉であるPWR(加圧水型炉)、BWR(沸騰水型炉)および将来炉として研究開発が行われているLMFBR(液体金属冷却高速炉)についての炉物理面から見た特徴について紹介する。
頭を冴えさせ、心を癒す栄養素カルシウムを毎日食べて元気になる。
学士課程の四年間は大学の根幹だ。そして学士は修士への過程ではなく、それ独自の価値を持たねばならない-中等教育および社会・大学院との連携を見据えつつ、海外、特に米国大学における理念と方法の考察の下、わが国の思想なき学士課程カリキュラムやお座なりな学生支援の在り方に鋭くメスを入れ、原点からの改革を促す、講座第3巻。
21世紀にふさわしい最新の医療情報と食事療法の基礎知識を満載。豊富な写真、イラスト、レシピで、症状にあわせた食事メニューと料理作りのポイントをやさしく解説。すべてのメニューの栄養成分値と、四群点数法による栄養価を表示。「五訂食品成分表」対応の最新版。
地方公共団体が仕事をするには、法律か条例、あるいは規則とか要綱といったものを根拠にしている。法律はナショナル・ミニマムとして全国一律に適用されるものだが、条例は当地方公共団体の独自の施策として実施されるから、市の政策を示している。要綱は、かの有名な宅地開発指導要綱のように行政指導の指針であり、元来は相手方に強制までにはいかない。すると、条例こそが、市役所と住民を規律するその市独自の政策といえる。
Visual Basicでは、非常に多くのステートメントやメソッドが用意されており、限られた授業時間の中で、これらのすべてを学習するのは困難であり、またその必要もない。本書では、ぜひ必要な項目を精選した。これだけ学習しておけば、日常のプログラム作成に困ることはほとんどないだろう。本書では、簡単なプログラムから複雑なプログラムへと順に学習できるように配列したので、学習した範囲内でプログラムが作成できるだろう。
江戸時代、盛岡藩政下で考案・発行された「田山暦」と「盛岡暦」は、文字ではなく絵と記号で表現され、「めくら暦」と呼ばれた。相次ぐ飢饉による被害を少しでも防ぐため、農民向けに発行された「めくら暦」は江戸時代の人々の生活を伝える貴重な記録でもある。その内容を岩手県立博物館在勤中から研究を重ねてきた著者が、わかりやすく解説。
法科大学院法学未修者や学部学生の法学初学者が刑事訴訟法の構造や考え方の基礎と生きた刑事訴訟法実務を理解することができる入門書。特色として、33の書式例と豊富な図表でイメージアップし、わかりやすい「です・ます」調の文体で、考える基礎と実務の応用力を付ける。学説判例はポイントを押さえて簡潔に、発展学習へ導く。ゼロから出発して刑事訴訟法をひととおり理解し、基礎を固め実力を養成することができる、スリムで、短期間の学習が可能な使いやすいテキスト。