第1回から第28回(平成19年8月)までの学科試験をつぶさに分析し、高頻出度問題を精選。それらの問題を詳しく丁寧に解説。
自分らしく生きよ。韓国のカリスマ・法頂禅師の孤高の魂と透明な詩心から発せられた「真言」そして「箴言」。
かみくだいた解説で、楽々レベルアップ。『早わかり』を見直すだけで要点を超速check。ポイントを押さえた図解で見てわかる。効率よく化学2の基礎力がつく、短期攻略の基本書。
民主主義の雄ペリクレスをはじめ、アルキメデスを不幸にも殺害した軍人など、様々な逸話で人物像を探る。
モーツァルトの本当の死因は何か。ベートーヴェンの難聴やシューマンの精神異常の原因は…。バッハ、ヘンデルからバルトークやジョージ・ガーシュインまで、西洋音楽史を華やかに飾る大作曲家たちを襲った“病”とその“音楽”との関わりを、同時代人の証言や多くのエピソード、あるいは最新の研究成果をふまえて明らかにする。
ハンセン病強制隔離に抗した医師の生涯。
他の人が手をつけていない新しい研究を行い、後進を育てた多くの日本の自然科学者の中から、女性研究者14人と、積極的に女性研究者を育てた男性研究者5人を紹介。
受験者必携!高得点獲得のコツを一挙紹介。
ヘーゲルが1817年から32年まで、ハイデルベルク・ベルリン両大学で前後7回行なった「自然法・国家学・法哲学」をめぐる講義の第1・2回、これを聴講したヴァネンマンによる講義録(第2回は緒論のみ)の完訳。その後の社会思想に深刻な影響を及ぼすことになる『法の哲学』(1820)で全面的に展開し、結実させた思想的営為の源流を示し、ヘーゲル社会・国家理論および法哲学の生成過程の再検討・再評価を促す第1級文献。ペゲラーの解説を付す。
鋭く核心を衝く洞察により、人間の営みの全体を描ききった巨編、遂に完結。共和政を崩壊に導くとともに、地中海世界からヨーロッパとアジアにわたる新しい世界帝国を基礎づけたカエサル。全4巻のクライマックス。
比較政治制度論からのアプローチにより、戦後の議会と首長の個別公選制下における地方政府の政策選択の大きな変化を実証、大規模なデータ分析と事例分析をもとに、知られざる地方政府の政治的ダイナミクスをかつてない水準で描き出す。地方政治論に新たなフロンティアを拓く画期的論考。
稀代の保守主義者が残した唯一の政治思想史モノグラフ。表題作は発表以来、そのユニークな解釈により賛否を呼びつづけている。このほか「レオ・シュトラウス博士のホッブズ論」など3編と詳細な「解説」を所収。
ドイツの未来に賭けた知的巨人は政治と如何に格闘したか?激動の時代を駆け抜けた波瀾の生涯を、未公刊史料に基づき描いた斬新なヴェーバー伝。
子どものころ、「どうしてなの」「なぜなの」と連発して大人を困らせたあの純粋な気持ちにもう一度帰ろう。いついかなるときも、“なぜか”という発想から出発して、あくまでも能動的に、かつ思考する人間に成長してもらいたい。このノートは、このような願いをこめて編集されたものである。そのためこのノートは、史実を段階的に理解させ、“なぜか”という疑問をできるだけなげかけて、歴史的思考力を高められるよう工夫されている。