高校・大学生の学力低下が社会的に問題になっているが、憂うべきなのは知識量の低下よりも、自ら考えるための思考力の低下である。大学受験国語は、限られた条件の下での出題とはいえ、高校の「国語」よりもはるかにバラエティに富む。心ある出題者が、思考の最前線に幾分かでも触れてほしいと願っているからだ。数ある受験問題の中から良問のみを厳選した本書は、たくまずして現代思想のすぐれたアンソロジーとなった。それらを解いてゆくことで、受験生、大学生、ひいては社会人にも、思考力が身につく、明快な一冊。
10年ぶりの全面改訂。オールカラーで豊富な図版。充実した解説。構成・配列は教科書『詳説日本史改訂版』に準拠。
セックスが辛く、もしかしたら自分は男なのではと思い、男装をするフリーターの里帆。そんな曖昧な里帆を責める椿は、暗闇でも日焼け止めを欠かさず肉体を丁寧にケアする。二人の感覚すら共有できない知佳子は、生身の男性と寝ても人間としての肉体感覚が持てないでいたー。十九歳の里帆と二人の“アラサー”女性。三人が乗る「ハコブネ」は、セクシャリティーという海を漂流する。
導入から発展まで完全に対応。暗記ではなく「理解」を重視。すぐに使えるコミュニケーション情報が充実。わかりやすさを追求した紙面構成。
大学はみずからの保身のためにバカ学生を大量生産して社会に送り出し、社会の活力を阻害している。としたら、大学行政というのは、不要な高速道路を大量に造って国民の借金を増やしてきた、あの悪名高い道路行政と同じではないか?本書では、ひよわで、甘えん坊で、自己愛の強い学生、新入社員の実態を探り、さらに、そういう若者を生み出す入試制度、教育制度にメスを入れ、まともな人間を生み出すための処方箋を示す。プロイラーとして育てられた若者は、流れてくる餌を横一列に並んでついばむだけである。それでは社会で通用してない。その意味では現代の子ども、若者も社会の犠牲者なのだ。
こんな生き方があったのか。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。希望あふれる「いい話」を満載。明日のビジネスに活かせるヒント付き。
秋田の地に“奇跡”が起きた!就職率100%の理由を探る。英語力・教養力・コミュニケーション力・留学体験、グローバル化時代を生き抜く答えがここにある。
カリフォルニア州クパチーノのアップル本社、通称「インフィニット・ループ」。その敷地内では日々、いかなる体制のもとで、誰が、何を、どのように動かしているのだろうか?クック新CEO率いる経営陣、社員研修、キャリア開発、意思決定システム、社内競争。誰もが知りたかった「組織としてのアップル」の全貌を、元幹部・社員ら数十人の証言で初めて明らかにする全米ベストセラー。
数ある説明法を全部試して「これは使える」ものだけを紹介!ビジネスの最前線で結果を出し続けるすごい人だけが知っている簡単な「説明のコツ」教えます。
料理の苦手な人でも思いたったその日から実行できる食事プログラムを紹介。
大学は、いうまでもなく勉強する場です。本書では、いま、あなたが学ぼうとしている大学の現状を把握するところからスタートします。なぜなら、その冷静な把握こそ、あなたが何を学び、人生を送る場として大学をどう活用するかの解答に結びつくからです。
スキルを身につけ力を発揮する人、マインドセット+学ぶ+考える=スキルアップ。他者へ働きかけ市場価値を高める人、動く+伝える+管理する=市場価値アップ。人気YouTubeチャンネルハック大学初の著書!学び続けることで逆転できる“ノウハウ”満載!市場価値を高める方法。