ファミリーレストラン、ファストフード、居酒屋、コンビニ食品など、超人気店のメニューの栄養価を収載。
ナントカとハサミは使いようで切れる。それは大学も同じこと。ガクモンを使いこなすには、アタマとココロがいる。しかし、日本が作った大学は、アタマのないタコ・イカのゲソを束ねただけだった。日本を「一流国」から転落させた、教育崩壊の根は意外にも深かったー。日本をダメにした官僚体質を斬る。
日本最難関と言われる東大入試。その国語・現代文問題には良問が多いが、なかでも「第二問」は、文章を読んだうえで感想や考えを160〜200字で書かせる、独特かつ伝統的な「200字作文」である。世に出たばかりの金子みすゞの詩を取り上げた「伝説の1985年第二問」を始め、寅さんのセリフ、死に行く友人への手紙…とバラエティに富んだ作品が毎年出題され、これらには実は通底する大テーマがあったー。まさに「至高の第二問」である。1999年をもって、この「第二問」の形式は消えたが、今なおこのテーマは東大入試に出題され続けているのだ。東大は受験生に何を求めているのかー。過去問30年分を分析し、題材となった様々な文章を読み解き、解説書の「赤本」では触れ得ない作品の本質に、ひいては東大入試の本質に迫る。
本書は、新試験制度の午前試験に対応する試験問題集である。旧制度からの変更点に対応しつつ、出題が予想される問題を精選した。
同志社を創立した新島襄、その波乱に富んだ前半生を描く。幕末の江戸藩邸に生まれた彼は、「四角い空」の下での不自由な生活を嫌い、21歳で密出国を決断。「丸い空」を求めて自由の天地、アメリカへ向けて箱館から出国。それより10年後、「魂の教育」、「自由な学校」を目指して帰国した。
「同じモノやコトが、同時に複数の姿をとる」などあり得るのか?-アインシュタインが提起したパラドックス“EPR”。量子力学の創業者たちを当惑させた「理論」が、21世紀の先端技術を目指す量子情報研究で「何の疑いもせずに」使われている。真理と制度をめぐり“科学とは何か”で揺れる現代科学の転換期を、「物理学の世紀」で消されたマッハにまで遡り、“物理帝国の埋蔵金”を理論物理学の泰斗がスリリングに描く。
システム手帳が「きちんと整理された畑」なら、スケッチブックは「自由に遊びまわれる広場」です。あなたの夢を、のびのびと遊べる場所に放ってあげてください。何回も転んだって、だいじょうぶ!失敗を「成功ルール」に変えて「夢見た自分」にたどり着こう。
人生はリハーサルの時間もなしに、それぞれの役割を演じなければならない劇である。それだけにぶっつけ本番の面白さもあるが、どんな素晴らしい人生にも、いくばくかの障害や挫折はつきものである。その障害や挫折をいかに上手にたえてゆくか…言うべくは易く、耐えうることの難しさは、人間の幾多の諸行の中に現れている。人は何を支えとして、耐えてゆくのだろうか?過ぎし日の先哲の教え、挫折を見事に乗り切って、現在華々しい活動を続けている財界著名人の足跡の中に、本書はその答えを見い出さんとしている。昭和53年からのロングセラーが新装版で登場。
「高金利」「元本保証」を謳い文句にした金融商品は、FXよりも危ないギャンブルだった。投資家のリスクを回避するために開発されたはずの金融技術は、メガバンクや証券会社が暴利をむさぼるために悪用されていた。日本中にまき散らされた“汚染”が、自治体や大学、企業、病院や公益法人など、この国の未来を支える幾多の組織を蝕んでいるー。ベストセラー『金融工学の悪魔』『スタバではグランデを買え!』の著者が緊急告発。
インテリジェンスとは、我々が利益を守り、増進するための「判断や行動に直結する知識」として創造されるものです。情報が氾濫し、利益が競合する社会においては、自らの利益を「自覚」した者だけが、「インテリジェンス・サイクル」を回転させ、利益を「実現」することができるのです。本書は、インテリジェンスの本質を解き明かし、国家安全保障とビジネスの双方を視野に入れた情報活用の新しい理論と実践方法を提示します。
日本とその隣国に住む人々のために著された初めての東アジア近現代史。東アジアの近代に何が起こって、どんな関係を築かれてきたのか。第一線の歴史家たちによるわかりやすい叙述と、多彩なコメントから描く、初めて学ぶ人にも、学びなおす人にも最適な通史。
そもそも滑走路ってどういうつくりなのでしょうか?ふつうの道路と同じじゃないかって?いいえ、同じではありません。本書は滑走路だけではなく、空港管制、旅客機の整備・保守、無国籍空間や免税の秘密など、旅客機好きならきっと気になる50の疑問にズバリ答えていきます。