実習中にモグラが砂利から湧き出て、学生からあずかった子ヤモリが逃亡し、カヤネズミはミニ地球を破壊する。大好評先生シリーズ。ますますパワーアップする動物珍事件を、人間動物行動学の最先端の知見をちりばめながら、軽快に描きます。
代数、幾何、解析。数学の多くの分野は唯一つの式に合流し、そしてそれを起点に再び奔流となって迸る。ネイピア数、円周率、虚数、指数関数、三角関数が織りなす不思議の環:オイラーの公式。ファインマンは「これは我々の至宝である」と嘆じた。本書はこの公式の理解を目標に、数学の基礎を徹底的に解説する。記述は極めて丁寧かつ平明である為、意欲溢れる中高生の副読本としても好適である。
いま、大学はかつてない困難な時代にある。その危機は何に起因しているのか。これから大学はどの方向へ踏み出すべきなのか。大学を知のメディアとして捉え、中世ヨーロッパにおける誕生から、近代国家による再生、明治日本への移植と戦後の再編という歴史のなかで位置づけなおす。大学の理念の再定義を試みる画期的論考。
ソーシャルメディアで炎上?なんて自分には関係ない。会社勤めをする、そんなあなたにこそ読んでいただきたい。同僚と飲みに行くのは会社近くを避ける。そんな慎重な人もツイッターなどソーシャルメディアへの投稿でついうっかり。そして炎上。翌日、会社に謝罪する。そもそも投稿などしないから関係ない。そう思っても誰かがあなたの役職に“なりすまし”孫正義氏を罵倒。そして炎上。翌日、会社が謝罪する。いずれも実話でありそれらを具体的社名で綴ったのがこの事件簿。12年前から炎上現場を追い続けた専門記者による炎上回避のための指南書でもある。
Facebookの総「いいね!」数10,000超の人気コラムが書籍化!なぜ1本498円の缶ビール500本が1分19秒で即完売したのか?なぜスーパーで買えるソフトドリンクが、価格競争せずにネットで月商7000万円売れるのか?ほか、目からウロコの成功事例12選!
古びない知識、自分の頭で考える力、思考を深める議論ー知識の消費者から世界に通用する教養人へ。イェール大学元助教授が教える学びの技術と心得。これが、世界の教養人たちの学び方!
ポイントが見えてくる豊富な「誤答例」。「イメージ」と「実行」の両輪で、“わかる”から“理解する”へ。「わかったつもり」で終わらせない徹底解説。これ一冊で、高校「数1」を完全克服。
英文の構造を見抜く基本70のテクニックを徹底解説。わかりやすい構文図解で理解を完全サポート。ポイントを復習できる演習問題70題と詳しい解説で定着を図る。
就職して豊かな社会人生活を送るために、大学生活で何をすればよいのか。本書で取り上げたトレーニングを積み、深く、充実した大学生活を送る君は、やがて面接でキラリと光る人材になっていくだろう。そしてその時、君は社会で通用する一味違った自分をも、つかみとっているはずだ。
この本に書かれているのは、偉大な魔法使いに弟子入りした平凡な少年の物語です。彼は魔法使いになるための勉強をしていく中で、奇妙な「遺跡」と奇妙な「言語」に出会い、それらに隠された秘密に迫っていきます。物語はもちろんフィクションですが、お話を読み終える頃には読者の皆様はいつのまにか、現実の学術上の理論ー情報科学・数学・認知科学における、ある重要な理論ーの基本的な概念に慣れ親しんでいらっしゃることと思います。
コロンビア大学心理学博士が最新科学をもとに、必要なときに人に助けてもらうテクニックを公開!すべての日本人必読!
資料探し、スケジュール管理、レイアウトや注の表記法。誰も教えてくれない基本から始めよう。読めば必ず書ける超入門。
「数学」といったら公式や記号だらけで味も素っ気もないものだと思っていませんか?実は、数学と私たちの生活は意外なところで繋がっています。例えば「5×2」と「2×5」の違い。映画館にペアシートが5つだと5組のカップルが座れます。5人がけの座席が2つだと、1組のカップルは離れ離れに。つまり、かけ算は順番が大切なのです。他にも身近な事例が満載。
学校では、子供じみた作文と型にはまった小論文の書き方しか教えてくれない。そのせいか、つまらない文章が横行している。でも、大人になったらそれでは通用しない。まずは、学校の文章の決まりから自由になろう。あとは、いくつかの約束事を守って練習すれば、魅力的な文章を書くことができるはず。具体例をふんだんに盛り込んだ、授業感覚で読む日本語表現のテクニック。
大卒無職急増中!!知識も能力もあるのに働けない…一体、彼らは何につまずくのか?