サンフランシスコでの熱烈歓迎、大陸横断鉄道での旅、ワシントン、ニューヨーク、ボストン…「何でも見てやろう!」の精神でどん欲に観察し、記録する。
おなじみの手作り料理552品四群別に分けて栄養価を収載。全メニューすぐに作れるレシピつき。
「テキスト」と「トレーニングシート」による2分冊スタイル。実際に役に立つ19の表現法と短時間でできる「基礎ドリル」。テキスト(導入)→トレーニングシート(課題)→テキスト(解説)による能動的学習。基礎的な「課題」から、発展的な複数の「課題」を用意。大切なことが一目で分かる「表現上のポイント」。見つけやすい、分かりやすい、移動マーク・学習マーク。
全世界でベストセラーとなった旧版刊行から十数年、現代社会の効率化・画一化はさらに果てしなく進んだ。マクドナルドに象徴される「画一的社会」に対抗するために、人間がなしうることは何か。「21世紀に生きる人たち」のために書かれた改訂新版の全訳。
昔は「読み書きそろばん」といったが、結局のところ社会に出て生きてゆくうえで一番大切なのは、他人のセリフや文章を正確に読む力だろう。その力が不足していることでこうむる不利益や失態は数知れない。ではその力をどうやって養成するか?いや、そもそも読むとはどういうことか?東大入試の現代文、これが最良のテキストだ、と齋藤孝は気付いて本書を書き始めた。すべての受験生、社会人に贈る、読むチカラの極意。
これは年間1400万人もの観光客が訪れる京都市、その京都市にはなくてはならないタクシーを題材に、大学院に通いながら、タクシー運転手となった主人公の涙あり、笑いありの半年間の経験と、タクシー業界の裏事情も交えた作品である。
午前・午後の必須テーマを図解と脇注を駆使して簡潔に解説。各テーマ毎に予想問題で理解度チェック。午後1・午後2をよく出る例題でていねいに解説。
本書は経済学の落とし子です。ただし、福祉はひとの善き在りよう(well-being)の実現を希求し、正義はその実現のあり方を問います。福祉と正義は、エコノミック・シンキング(経済学的思考)のさらなる展開と、その細心かつ大胆な転回を要求するでしょう。
快適な住居、美しい庭、手作りの原稿用紙、気ままな散歩、温かい紅茶ー。荷風作品における女性性や女性的な視点に注目し、新たな荷風像とその文学世界を紡ぎ出す。
教育格差が深まるなか、「効果のある学校」を研究してきた著者たちが、X県の学校の実地調査にもとづき、「すべての子どもたちをエンパワーする学校」(力のある学校)の可能性を探究する。