日本企業の国際競争力を取り戻すカギは「経営感覚のある技術者」が握っている!技術投資における費用対効果の最大化を図る技術経営のエッセンスを紹介。
政治、軍事、宮廷のゴシップ…。「五賢帝時代」の皇帝たちをバラエテイ豊かに描いた、貴重な伝記集。本邦初訳。
調査票の設計、標本抽出、統計的推定・検定、集計・分析、聴取調査など、現実の調査データを用いて作業を進めながら社会調査の基本を学習するための演習スタイルの教科書。社会調査教育の重要性が高まる現在、第1版が好評を得た教科書の改訂第2版。データを最新のものに変更し、調査概説と作業解説を大幅に拡充した。
英語には熟語成句の類がきわめて多いが、それらを単独で覚えてもなんら役に立たない。本書は、最少の時間とエネルギーで効果的に英熟語を習得するためのエッセンスが詰め込まれた英熟語集である。重要な熟語、頻出の熟語、盲点となりやすい熟語を、大学入試に必要とされる約八六〇に厳選。また、それら入試のツボが、即実戦力となる形でまるごと例文の中に収められている。
「庄や」グループ約800店鋪はいかにしてここまで育ったか。それは外食産業の成功哲学でもある。
紀元二世紀末の医師が無用なる諸学問を批判、論駁。古代懐疑主義の最重要古典。本邦初訳。
理想的君主と仰がれたキュロスの生涯を語りつつ、政治、教育を論じる。連綿と読み継がれた書。本邦初訳。
本書は、民法のなかの「家族法」と呼ばれる領域、すなわち親族法および相続法を対象に、独習者・予習者を想定して書かれた「教科書」である。すなわち、家族法を初めて学ぶ人たちが、冒頭から順に読み進むことによって理解を深めることができるよう配慮して書かれている。
本書は代数学への導入部分をわかりやすく解説することを目的として執筆している。具体的には、基本的な代数系である群と環の理論の初歩を扱う。
「和文英訳」ではない、自分の思考をくみたて、英語で表現するためのテキスト。日本語を介在させずに、英語で思考=表現する構成。詳細なランゲージ・ワークと例題で、英語らしい表現のテクニックと、論理構成のエッセンスを学ぶ。
明治、大正、昭和を生きた希代の禅僧・中川宋淵。東京帝国大学在学中に突如として出家、同時に飯田蛇笏に入門し、その激賞を受けた。いわゆる俳禅一如の詩境から生み出される句品は当代独歩の趣とも評される。本書は、宋淵が自らの俳句を語った「自選十句」「俳句と私」などを収録した、宋淵俳句の全体像を知るための恰好の書。
本書は高校数学と大学数学のギャップを埋めるために書かれたもので、前著「数学入門」の姉妹編です。本書では、いまさらと思われるような数の計算から始まり、大学で勉強する「微分積分」などの授業で必要な基本的な事柄を復習していきます。特に本書では、ご要望の多かった“微分”と“積分”の章を拡充し、三角関数、指数関数、対数関数の微分積分まで扱っていますので、高校での微分積分がちょっと苦手な新入生にも「微分積分入門」として利用できる内容になっています。
現在、コンピュータは、肉眼で見えぬほど小さな組込み型のものから超高性能なスーパーコンピュータに至るまで、さまざまなタイプのものがあらゆるところで応用されている。それゆえに、コンピュータに関する専門家はもとより、何らかの形でコンピュータに携わる多くのエンジニアたちにとっても、コンピュータシステムの知識と理解が求められている。本書は、コンピュータシステムについてハードウェアを中心として解説したものである。電気、電子、情報系の学生を対象に編集しているが、他学科の学生や技術者の入門書としても活用できる。
本書では現在の産業界の技術動向を考慮して、機械工学を学ぶ学生および一般技術者に必要な実験・実習をテーマに取りあげている。各章は機械工学の分野別に、材料工学、流体工学、熱工学、機械工学、メカトロニクス、機械工作、および数値実験などの分野から構成されており、各章のはじめにテーマがどの観点から選択されたのか、さらにはテーマ間の関連はどのように考えたらよいのかが丁寧に解説されている。