大学ってどんなところ?大学生になるってどういうこと?大学生として歩き出す君を、さまざまな角度から応援するテキスト。第1部では、高校生との違いを考えながら、はじめの一歩を踏み出す準備を整える。第2部では、「場所」としての大学と大学生の暮らしを見つめながら、「大学の歩き方」を身に付ける。第3部では、学問をスタートさせるうえで習得したいスタディスキルの基本を学ぶ。
大隈重信が求めた希望。早稲田大学が追った理想。久遠の光はいまー。
「いくらでも手抜きのできる仕事」。現役教授が打ち明ける、ちっとも優雅じゃない生活。
テクノロジー・授業支援・モデル開発・教材作成・そして多様な学問分野での実践例。東京大学教養学部が2010年から進めてきた授業改革の「中身」をあますところなく紹介する。
自然と人為、そして外界と交差する社会の熱量が生み出した環境、公共、文化。大学の諸科学から大阪をガイドする。
将来に○○になりたい!こんなことを学びたい!そんな思いを強く抱くなら、偏差値、知名度に左右されず、あなたにあった大学を探してみよう。大学をテーマ別にマッピングすると意外だが魅力的大学に出会えるかも。
学びの心構えから始め、記号や慣習、数や集合などの基本概念、数学に欠かせない厳密な論証方法などについて解説。
近代日本の教育者・大隈重信が語る、「幸福の科学大学」(仮称・設置認可申請中)建学の意義。いま必要なのは、常識を破り、新しいものに挑戦する開拓者精神だ!
日本で一番小さな県。しかし、瀬戸内海に讃岐山脈、ため池の広がる平野と自然は多彩、また弘法大師、金毘羅さんに讃岐うどんと歴史・文化も豊か。近年は瀬戸内国際芸術祭や希少糖で注目される香川県をアカデミックに紹介。あなたの知らない香川県に出会えます。
一九世紀後半に創設された教育機関を基とする日本の有力大学は、揃って創立一五〇周年を迎える。そこで東京の一〇校の大学の歴史を振り返り、その歩みを日本近現代史のなかに位置づける。執筆者は各大学の第一線の実証史学研究者。創立理念や建学精神、成立経緯を明らかにすることで、各大学の特徴を描き出す。大学史をより深く理解し楽しむためのコラムも収録。年史編纂の歴史研究上の意義を示すとともに、近現代史への一視角としての大学史が興味深く学べる最良のテキスト。