★仕様/特典
■ジャケット:「風の谷ナウシカ」「天空城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」は発売当時のLPジャケットを縮小し、内封物まで完全再現した紙ジャケット仕様。高音質HQCDでプレス。
■特典CD「魔女の宅急便ミニ・ドラマCD」:1989年徳間書店刊「月刊アニメージュ」の付録として作られた貴重な音源。
■ブックレット:徳間書店から発売されている各作品の「ロマンアルバム」より久石譲イタビューと、宮崎駿作品CDカタログを掲載。
ジブリファンが待っていた・・・!! 久石譲が手掛けた宮崎駿監督映画のサウンドトラック12作品が[豪華BOX]セットで発売!
<収録内容>
01.風の谷のナウシカ
久石譲による宮崎駿監督作品最初のサウンドトラック盤。イメージアルバム「鳥の人・・・」、シンフォニー「風の伝説」を基に新たに録音された映画用BGMを収録。
1984年2月録音。「レクイエム」のヴォールは当時4歳の麻衣が担当している。
02.天空の城ラピュタ
映画本編で使用されたBGMを収めたサントラ盤。挿入歌「君をのせて」も収録。ラピュタは4chドルビーステレオを初めて採用した宮崎作品であり、
音楽もそれにふさわしく壮大なスケールの内容になった。1986年6~7月かけて制作。
03.となりのトトロ
映画で使用されたBGMを収録したサントラ盤。「ナウシカ」「ラピュタ」とは一味違った、ほのぼのとした温かさをもつ久石音楽が心ゆくまで楽しめる。
オープニング主題歌「さんぽ」、エンディグ主題歌「となりのトトロ」収録。 録音は1988年2 ~3月。
04.魔女の宅急便
映画本編で使用された全楽曲を収録したサントラ盤。高畑勲が本作では音楽演出を担当している。録音は1989年6~7月ソロアルバムの作業で渡米していた久石の帰国直後に行われた。
CDとLPのジャケットは同一。荒井由実の挿入歌2曲も収録。
05.紅の豚
映画本編で使用された楽曲を収録したサントラ盤。アコースティックなサウンドにこだわり、ほぼ70名のフルオーケストラで録音。収録は1992年5~6月に行われた。加藤登紀子の歌2曲も収録。
06.もののけ姫
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のフルオーケストラによるサントラ盤。録音は1997年5月。映画本編の楽曲を米良美一の主題歌も含め完全収録。
本作の主題歌で久石は日本レコード大賞作曲賞を受賞。アルバム自体も企画賞を受賞している。
07.千と千尋の神隠し
映画本編の楽曲を収録したサントラ盤。新日本フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラによりサントラでは初めて、コンサートホールでライブ収録された。
指揮・ピアノも久石が担当。録音は2001年5月。木村弓の主題歌も収録。
08.ハウルの動く城
新たに作曲されたテーマ「人生のメリーゴーランド」を中心に構成された映画本編の楽曲を収録。新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で今回もホールでライブ収録された。
指揮・ピアノも久石が担当。録音は2004年6月。倍賞千恵子の主題歌も収録。
09.崖の上ポニョ
映画本編の楽曲を収録。新日フィルハーモニー交響楽団の演奏に加え、本作では栗友会合唱団による大編成のコーラスが加わり“海と生命"をダイナミックに表現している。
録音は2008年5月。林正子、藤岡藤巻と大橋のぞみの主題歌も収録。
10.風立ちぬ
読売日本交響楽団によるフルオーケストラ演奏ほか、バラライカ・マンドリン・バヤン・アコーディオ等の民族楽器での楽曲も印象に残るサウンドトラック。
荒井由実の歌う主題「ひこうき雲」も収録。録音は2013年5月。
11.天空の城ラピュタ(USAヴァージョン)
ディズニーが2003年に北米でリリースした「ラピュタ」の英語吹替版用に久石自らが、ハリウッド映画音楽のオーケストラを率いて壮大なスケールと迫力あるサウンドで再録音したニュー・サントラアルバム。
一部書き下ろしの新曲も含まれている。
12.「ラ・フォリア」パン種とタマゴ姫(ジブリ美術館公開)
三鷹の森ジブリ美術館映画「パン種とタマゴ姫」のサウドトラック。宮崎監督がこの映画を製作している時にずっと聴いてたという、
ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」という曲を素材に、宮崎監督の映像が与えてくれるインパクトに沿う形で、古典曲を現代的なアプローチで再構築した作品。録音は2010年10月。
13.魔女の宅急便ミニ・ドラマ「元気になれそう」(詩:宮崎駿/ナレーション:高山みなみ)
本書は真言宗豊山派第二十九世管長・雨引山楽法寺第三十一世貫主、川田聖定大僧正が各方面より依頼を受けて法会の導師をつとめられた際の歎聴文、諷誦文等のいわゆる式文を集めたものである。
“ネバーエンディング思春期”ハンブレッダーズがいよいよメジャーデビュー!
2010年代のロックシーンを賑わせている大阪在住のロックバンド・ハンブレッダーズによるフルアルバム。前作「イマジナリー・ノンフィクション」より約1年3カ月ぶりのパッケージ発売で、記念すべきメジャーデビュー作です。
アルバムには同名タイトル曲「ユースレスマシン」、現在は廃盤の自主制作盤に収められた人気曲「逃飛行」の再録バージョンなど全11曲を収録。
“ネバーエンディング思春期”ハンブレッダーズが、老若男女全ての音楽リスナーに向けて放つ、みずみずしさ満点のロックンロールアルバムです。
アメリカでベストセラーになったThe Sound of the One Hand(『片手の音』)をひろさちや氏が初翻訳。門外不出の禁断の書(現代相似禅評論)を、現代語で初公開。
プレイステーション用ゲーム『サモンナイト2』のドラマCD第2弾。マグナの一族に関する秘話を描いた、CDだけのオリジナル・ストーリーが楽しめる。おまけドラマも収録。
往年の名曲をスーパープライスで!
“角川ビーンズ文庫”人気小説を原作とする、ラジオ・ドラマ番組のCDシリーズ。2006年10月〜12月放送分のダイジェストと新規録音によるオリジナル・パートをコンパイルした、充実の2枚組だ。
シリーズ累計335万部を誇る、茅田砂胡原作の人気ファンタジー小説「デルフィニア戦記」の音楽集CD第2弾が発売。
今作は昨年12月に大好評を博した、舞台「デルフィニア戦記〜動乱の序章〜」の劇伴音楽に加え新たにレコーディングされた楽曲を収録。
音楽を担当したのは、作曲家・中村康隆を中心に電子楽器と管弦楽器にソプラノボーカルを取り入れて活動する夜長オーケストラ。
編成はツインドラムとパーカッション、マニピュレーター、5弦ベース、ピアノ、7弦ギターによるリズム隊と、サックスを含む2管オーケストラ、
そしてソプラノ歌手を含めた総勢28人で、近年はアニメやゲーム作品、舞台音楽などにも楽曲を提供する”劇伴を担当するアーティスト”としても、
その活動の幅を広げている。作曲を担当した中村は、「沢山の魅力あふれるキャラクターたちですが、舞台ではそれがさらに凝縮されて
次々と進んでいく印象がありまして、いかに音楽面で色分けをはっきりと出していくかが一番苦心しました。」とのコメントを寄せているとおり、
「デルフィニア戦記」の魅力的なキャラクターたちのテーマはもちろん、スケール感あふれる戦闘やスリリングな一騎打ちシーン、
コミカルでファンタジックな場面などさまざまなシーンを彩るトラックが収録され、映画のサウンドトラックに匹敵するコレクションとして、
「デルフィニア戦記」の音楽世界を心底堪能できる。
舞台の興奮と感動を想起させる、ファンなら聴き逃すことができない必聴の1枚