相撲は単なる競技、職業的な興行物と現在考えられているが、もともとは豊穣祈願の神事と深い関係にあった。柳田、折口の民俗学説を敷衍しながら、悪霊を鎮め追い払う呪術としての相撲に注目。記録にみる相撲、天覧相撲の歴史、文学作品や儀式書ほか、民俗研究ではとかく軽視しがちな史料をひもときながら、節会相撲を中心に大相撲の源流を辿ったユニークな取組み。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
国技大相撲を司り、神事と結びつける役割を果たす行司。その起源・歴史、土俵上の所作、装束、位階や名前、土俵外の裏方の仕事等々、一般にはあまり知られていない興味ある話題を満載する。大相撲観戦の楽しみが倍増。
スポーツカード情報収集にはかかせない!SPECIAL FEATURE
Golden Rookies have come!
[巻頭インタビュー]
有原航平[日本ハム]
「新しい環境に慣れ、開幕を一軍で迎えたい」
[2015 ROOKIES PREVIEW]
新入団選手のカードを並べて隠れた有望株を見つけ出せ!
[新作カード情報]
2015BBMルーキーエディション
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福岡ソフトバンクホークス10周年カード
惜別球人/ボクシングセット「THE CHAMPII」
2014-15サッカー日本代表スペシャルエディション
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女子プロレスカード「TRUE HEART」
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◎綴じ込み付録カード◎
松本裕樹[ソフトバンク] 山□福也[オリックス] 有原航平[日本ハム] 中村奨吾[ロッテ] 高橋光成[西武] 安樂智大[楽天] 岡本和真[巨人]
横山雄哉[阪神] 野間峻祥[広島] 野村亮介[中日] 山□康晃[DeNA] 竹下真吾[ヤクルト]
長い歴史と伝統を誇る国技相撲には、さまざまな故事来歴や、土俵にまつわる興味深い話が数多く伝えられている。土俵の起源、力士の所作、横綱や番付の変遷など、みなそれぞれに“いわれ”をもつものである。本書は、相撲史研究にその情熱をかたむけた著者が、相撲の基礎知識から知られざる事蹟までを、厖大な史料調査によって歴史的、客観的な視点から解き明かす。
力士も会社人間だった!総当たり制にしないのも、外国人力士が増えたのも、八百長問題が噂されるのも、合理的な理由があるのです。
大相撲黎明期を綴る三つの物語。相撲に志を抱くも、八百長相撲ばかり取らされてきた雷権太夫は、幕府により禁止されていた勧進相撲を復活させようと町奉行所に掛け合う。最強の力士は誰だ?圧倒的な強さで勝星を重ねる谷風、その最大の好敵手・小野川、そして伝説の力士・雷電-。江戸相撲黄金期に繰り広げられた名勝負。明治政府の欧化政策により勢いを失っていた相撲界。陣幕久五郎はその再生のために力士顕彰事業を思いつく。番付最高位“横綱”誕生の秘話。
三十三代立行司木村庄之助の行司人生を、インタヴュー形式で紹介しながら、行司の世界を垣間見る。行司に関する用語の解説、土俵の形式や番付の見方などを網羅、相撲ファンを魅了する。
一日一日の「天声人語」の和文と英訳文を対照して読み易く組み、詳細な英文訳注に、適宜「ことば」「写真」「永眠」等の記事を収載。本文漢字総ルビ、英文訳注、用語解説・索引付。
作家活動四十二年、遺した原画枚数十三万枚余…。世界が認めた天才・石ノ森章太郎が描いた“相撲萬画”をすべてこの一冊に。
八百長問題は、未だに解決していない。宮崎学(作家)、根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)、鵜飼克郎(『週刊ポスト』相撲担当記者)、荒井太郎(相撲専門誌記者)の4人の相撲通と徹底討論。相撲における勝敗と番付の関係を徹底究明し、驚くべき結論が導き出された。これが、ファンと関係者が是非とも識っておくべき「八百長問題」の真実だ。
日本の国技・相撲ってこんなにおもしろい!!番付って何?土俵はどうやって造る?国技館ってどんな建物なの?力士の引退後って?裏方ってどんな人がいるの?取組ってどう見たらいいの?取組の見かたから国技館の秘密まで、大相撲の全てをイラストで完全図解。歴代横綱や歴代優勝力士など、相撲の歴史が分かる充実した資料編のほか、作家・加藤元氏による解説文も掲載!大相撲が気になる全ての人に絶対読んでほしい!