満州国建国、五・一五事件など戦争に向け世上が揺れた昭和七年、角界でも史上最大の争議事件が勃発した。“相撲道改革”を掲げた関脇・天龍が力士たちを大挙引き連れ大相撲を脱退、新興団体を旗揚げしたのだ。昭和の角界を揺るがせた「春秋園事件」。その力士群像と改革のゆくえを活写する。
この本があればおすもうがぐ〜んと楽しくなる!おすもうさんってカワイイんじゃない!?そんなあなたのために作った1冊。
力士とともに振り返る大相撲の歴史。明治42年6月場所から平成18年11月場所まで、98年間の歴代幕内力士765人のプロフィルを完全収録。
相撲の技術用語・専門用語、相撲文化、伝統・相撲史上に現れる用語・語句3652項目、写真・図版500点を収録。相撲観戦での興味が高まるよう、巷間の話も挿入。
一千万円の勇み足、チャンコが余る生活事情、引退後に取った真剣相撲など興味深いエピソードを交え、本音で生きている男たちの素顔にベテラン観戦記者が迫る。
銀座、日本橋、人形町、神田、上野、浅草、築地など、東京散歩のおすすめ一六コースを選び、その街の沿革や見どころをご案内しながら、とっておきの手みやげの品々-老舗の名菓から絶妙な味のキムチまで、一三八店の逸品-を紹介するガイドブック。「手みやげ話」も充実。-昭和二〇年代、サザエさんの父・波平が手にぶら下げて戻ったみやげとは?漱石の「三四郎」が広田先生宅へ初めて持参した手みやげは?などなど、興味津々のエピソードが満載。読むだけの散歩も愉しい、東京手みやげ蘊蓄ガイド。
スポーツの一種でありながら、スポーツを超えた奥深さと独自の文化を併せ持つ相撲。古代より日本人に愛され続けてきたこの競技を元・スポーツ新聞相撲担当記者の著者が徹底考察。なぜ力士は四股を踏むのか?なぜ力士はまげを結っているのか?なぜ土俵があるのか?などなど、博学的な知識と豊富な取材体験に基づいて大相撲のすべてをわかりやすく解説。
大相撲名古屋場所は1958(昭和33)年に始まり、今年で50年を迎えます。本書はこれを記念し発刊しました。中日新聞、中日スポーツ、東京新聞、東京中日スポーツのカメラマンが撮影した報道写真を掘り起こし、編年体で編集しました。
一日一日の「天声人語」の和文と英訳文を対照して読み易く組み、詳細な英文訳注に、適宜「ことば」「写真」「永眠」等の記事を収載。本文漢字総ルビ、英文訳注、用語解説・索引付。
レコード・デビュー30周年を記念し、ついに紙ジャケット復刻!
1977年に発売されたタモリのデビュー・アルバム。もちろん今や知らない人はいないタモさんですが、このアルバムが発売された当時は「密室芸人」と呼ばれ、数々の画期的な芸で、グイグイその知名度をあげてきた時期の作品です。今やなかなか聴くことのできない、「ハナモゲラ」「四カ国語マージャン」、そして名曲「ソバヤ」等々タモさんの唯一無比のネタの数々、ぜひともお楽しみ下さい。
有望な若手力士が殺された。殺しの手口は、鉄砲、かんぬき、張り手。江戸相撲最強といわれる雷電の得意技だ。当初、雷電に嫌疑がかかるが、下手人は三人の浪人であった。なぜ、三人は雷電を下手人に仕立てあげようとしたのかー。奇談集『耳袋』を書き記した赤鬼奉行根岸肥前が、江戸に起きる怪事件の謎を次々解き明かす痛快お裁き帖。シリーズ第六弾。
世界の最新ニュースを20本収録!!社会問題の知識を身につけ、英語力も同時にアップ。
明治42年6月場所から平成19年11月場所まで、土俵を飾った歴代幕内力士772人の写真入りプロフィル完全ガイド。